2004年12月19日
「10万円CPU対決」ことアスロン64 FX-55 vs Pentium4EE 3.4Ghzの比較デモでアスロン64 FX-55が圧勝していた
デモ実施前には「いっとき地方をさまよっていたこともありますが、あのAMDの店頭デモがに本拠地とも言えるアキバに帰ってきました。結構面白い結果がでます」と呼び込みもしていて、「10万円オーバーCPU対決」ことアスロン64 FX-55 vs Pentium4EE 3.4Ghzの比較デモがツクモeX店頭で18日に行われた。実施された4つのデモ全部でアスロン64 FX-55がPentium4EE 3.4Ghzよりもいい結果をだしていた。
ツクモeX前で行われたアスロン64 FX-55 vs Pentium4EE 3.4Ghzのデモでは、それぞれCPU単独で10万円程度から10万円以上する構成で、メモリはともに512MBx2、VGAはRADEON X800XT (Pentium4マシンはPCI Express、アスロン64FXマシンはAGP)になっていて、デモに使ったマシン単体(OSなし)で25万~30万くらいの構成とのこと。マシンの環境を案内したパネルもあった。
ツクモeXで18日に4回行われたデモの最後様子だが、FFXIのバナディールベンチ3、イラストレーターCS、AVI Utility、DOOM3という全部で4つのデモが行われた。一番最初に行われていたバナディールベンチでは数値を聞き漏らしたので、どの程度の差だったのかは不明。
イラストレーターCSの3Dエフェクト機能を使ったデモでは、イラストレーターCSから新しく用意された2Dデータを3Dに変更する機能を使っての比較があり、アスロン64 FX-55 37秒 Pentium4EE 3.4Ghzは52秒だった。処理をしている最中であきらかにアスロン64FXのほうがサクサクが進んでいた。
次にAVI Utilityを使って、450MBのAVファイルを、ノイズ除去フィルターやシャープフィルターなどをかけながら10MBのDivXに変換するデモがあり、アスロン64 FX-55 51秒 Pentium4EE 3.4Ghzは1分3秒。このデモの時にスタッフは「動画処理ではPentium4の方が処理が高速というイメージがあり、実際雑誌などでのベンチマークではPentium4の方がいいスコアを出していることもあるが、雑誌などではソフトの種類が偏っている」などの意味の発言もあったりした。
最後はDOOM3を使っての比較で、DOOM3のベンチマークモードで2148フレームを描画し終わるまでの時間を計測した。スタッフは「VGAの種類が一緒なので、ほぼCPUの処理能力の差とお考えください」と案内。アスロン64 FX-55 25秒 Pentium4EE 3.4Ghzは29.7秒。
フレーム数で比較すると、アスロン64 FX-55 85.9フレーム/s Pentium4EE 3.4Ghzは72.3フレーム/s。
行われた4つのデモ全部では、INTEL信者なら「デモに使用するソフトをAMDがチョイスしたから」と思うかも しれないが、全部のデモでアスロン64 FX-55がPentium4EE 3.4Ghzよりもいい結果をだしていた。
最後にはWindowsXP SP2のバッファオーバーランを利用したウイルスの動作を真似たソフト「hannya(般若)」を2台のマシンで動作させ、アスロン64 FX-55マシンでは「hannyaがWinodwsにより終了されました」というダイアログがでたが、Pentimu4マシンは、hannyaが動作して画面上がだんだんと侵食されるような表示がでて、最後には般若の絵と「あなたのPCはセキュリティー面で問題があります。EVP:拡張ウイルス防止機能を持つシステムを強くお勧めします。」といったダイアログが表示されるデモもあった。

18日に見たのはツクモeXで4回行われたうちの最後のデモ。デモは20分弱だったが、50~60名程度のお客さんがデモをみていて、デモの終了時には恒例のジャンケン大会が行われ、今回の景品はこれまでのAMDデモにはないほど豪華な?USBフラッシュメモリー(容量不明)が1名にプレゼントされ、Tシャツ(1名)やAMDロゴ入り液晶クリーナーが参加者全員に配られた。
前回行われたアスロン64同士での32bit vs 64Bitというデモよりも、お客さんが多かったのが印象的で、デモスタッフいわく「アスロンvs ペンティアムの直接対決デモは人気があります」とのこと。
【関連記事】
【関連リンク】
この記事はPCパーツ[2004] カテゴリーに含まれています | Edit
