2005年02月18日
2年連続BCN AWARD2005受賞で、玄人志向はポスターを再度手書き修正するか？
2003年に続いて2004年も、玄人志向のVGAカードは、調査対象店舗での売れ具合を集計したBCN AWARDのグラフィックボード部門で、AOPENを抑えて2年連続1位になっている。すでにアキバの店頭では「2年連続NO.1！」といったシールが貼られた玄人志向のパッケージやPOPを目にするが、ツクモeXにあるポスターを再度手書きで修正しても面白いかも。
玄人志向のVGAカードのポスターが、ツクモeXにあることを以前お伝えしたが、ツクモeXにある玄人志向のポスターは、もともと2003年5月にBCN月間ランキンググラフィックボード部門で１位になった際に作られたもの。しかしその後、玄人志向が2003年で年間を通じて、BCNランキング調査対象店舗でのVGAカード販売数が1位になったので、ポスター上部の「月間」の部分をマジックで消して「年間」に書き直し、ポスター下部にある調査対象期間も「5月」を消して「1月～12月」を書き足していた。
すでにアキバの店頭では「2年連続NO.1！」といったシールが貼られた玄人志向パッケージやPOPを目にするのだが、ツクモeXのポスターはまだ以前のまま「2003年1月～12月」になっているので、もう一度手書きで修正すると面白いかもしれないが、このポスターは外されそうな気もする。
BCNランキングは、東名阪の大手パソコン販売店17社（アロシステム、 エイデン、 大塚商会、 ギガスケーズデンキ、 グッドウィル、 さくらや、 上新電機、 ソフマップ、 ZOA（旧ディーアイエスナガシマ）、 九十九電機、 T・ZONEストラテジィ、 デオデオ、 ニノミヤ、 100満ボルト、 ビックカメラ、 ピーシーデポコーポレーション、 ラオックス）のパソコンショップ1500店舗POSデータを日次で収集していて、客観的な指標に基づく国内で唯一のAWARDらしい。このBCNランキングに基づいて実売台数上位を表彰するものがBCN AWARD。
BCN AWARD2005 グラフィックボード部門
順位 ベンダー 台数シェア(%)
1 玄人志向（シー・エフ・デー販売）26.7%
2 エーオープンジャパン 16.7%
3 エルザジャパン 9.9%
BCN AWARD2005(2004年1月1日～12月31日集計)より
そのBCNは先日裏編集日記さんが書かれているようにデジタルグッツの人気ランキング専門フリーペーパーの創刊準備号の配布をアキバでも始めている。
【3月1日追記】玄人志向「2年連続BCNランキングシェアNo.1！」も手書き
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玄人志向[2005-02-18 08:33:32]
