2004年03月03日

牛柄の外箱をまた見ることができるのか?



日経新聞によると日本から撤退したゲートウェイが、買収したeMachines の流通網に乗せて、日本でのGatewayPCの販売を再開するそうな。

Gatewayは1月にeMachinesを買収することを発表したことでアメリカ3位の規模にまで大きくなり、今後の日本での展開が注目されていた。ソース











ゲートウェイは1995年に日本市場に参入し、日本でのシェア2%をまで上げたが、PC競争激化と市場縮小に伴い日本市場からは2001年8月撤退したメーカー。独特の牛柄の化粧箱でも有名なメーカーで、日本で販売されていたころは、安い直販PCメーカーとして人気があった。

Gatewayが日本から撤退する時の素早さも有名で、撤退の発表当日にアキバのゲートウェイカントリー(ショップ)を閉店するほど。あまりの手際のよささから「さすが外資系は違う。なにからなにまで事前にマニュアルが用意されているのだろうな。」などと思った記憶がある。

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