2005年04月27日

日焼けメディアは「夏先取り」?

CD-RやDVD±R/RWなどの記録メディアは「メディアは生もの!保存に注意!太陽光はもってのほか。お店の奥の方のものを買いましょう。」と案内していたお店やメディアもパーツも美白が大切などもあったように、「日光は避けるべし」とされているが、あぷあぷ秋葉原店で、日焼けしたDVD+RWを「夏先取り」と謳っていたのはオモシロカッタ。


あぷあぷ秋葉原店に「夏先取り 日焼けメディア」がでていて、POPには夏をイメージしてか、太陽やパラソルも書かれていた。

CD-RやDVD±R/RWなどの記録メディアは、日光にあてるとすぐに読み書きできなくなるわけではないが、一般的には「日光は避けるべし」とされていて、デーリーポータルZがCD-Rで試したレポートでは、日焼けサロンCD-Rを30分ほど焼くと、安価なCD-Rは読めなくなったとなっている。

またDVD-Rメディアのエラー検証をしたレポートが壁一面にあったミニマム(秋葉原の店舗は閉店)では、DVDメディアは「メディアは生もの!保存に注意!太陽光はもってのほか。お店の奥の方のものを買いましょう。」となっていたほか、同じく電遊市場(2月に閉店)でもメディアもパーツも美白が大切としていたように、メディアにとっては日光は「害がある」ものとされている。

店頭に陳列して日焼け?したDVD+RWを「日焼けメディア」として処分価格で販売していたこと自体は、ごく普通の光景のような感じだけど、あぷあぷが、日焼けしたメディアを「夏先取り」を謳っていたのはオモシロカッタ。

日焼けしてないメディア1198円にたいして、「夏先取り」の日焼けメディア(DVD+RW 5枚)は799円だが、「保証無し」ともあった。

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「試すのはあなたの勝手。保証はないよ」ということを面白く表現している

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あぷあぷ秋葉原店

[2005-04-27 07:59:38]

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