2004年03月08日
MSによるOSの仕様変更、何回目?

12/17からβテスト中のWindowsXP SP2ではネットワークやメモリの保護、電子メールやブラウザのセキュリティ機能を強化するため、大幅な変更を加えらているとのこと。
例えば、Windows Firewallがデフォルトでオンに設定されるようになるため、IPv4を介した要求していない通信が遮断される。アプリケーションによってはWindows Firewallwp手動で設定する必要があるかもしれないそうだ。WinodwsXP SP2をインストールした後は速攻でWindows Firewallはオフにする必要があるかも。
ネットワーク関連のアプリケーション以外でも、メモリ関連が変更されることによりデフォルトのヒープやさまざまなスタック、メモリプールなどのデータページからプログラムが実行できなくなるそうだ。簡単に言うとメモリ管理の方法が変わるので、ソフトによっては動作しなくなると言うことらしい。
MSはPC用の基本的なソフト全てをMS製にして独占状態を作ろうとしているので、なるべくMS以外の製品を使うようにしている。
OS Windows2000 / ブラウザ Netscape / メール Shuriken Pro / 表計算 / ワープロ
MS製品の使用は極力控えている。
ウイルスはメールで感染するケースがほとんどだが、多くのウイルスはOutlook/Outlook Expressを標的にしているのでOutlook以外を使うことで感染リスクを減らせるそうだが、ウイルスの感染リスクを減らせるといっても、ウイルス添付ファイルを開いたりすると感染するのでウイルス対策ソストは必須。
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