2008年12月03日

秋葉原の海賊ソフト　中国人に警告　「違法な行為は逮捕する！」

秋葉原で海賊版ソフトの中国人が捕まったニュースが今年1月にあったけど、その後海賊版ソフトの路上販売はメンバー変わって復活していた。でも、復活した中国人の海賊版ソフトの路上販売が、11月末にまた現行犯逮捕されてたみたい。そのため、中国人の活動範囲に警告看板が設置され『違法な行為は逮捕する！』とか書いてある。

海賊版ソフトの路上販売　中国人に警告　「違法な行為は逮捕する！」
日本語と中国語の看板

おでん缶自動販売機前から
↓

旧俺コン前交差点（現まんだらけコンプレックス前交差点）ここには2箇所
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三月兎1号店前
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T-ZOME向かい　少なくとも6箇所

今年1月に秋葉原で海賊版ソフトを路上販売してた中国人が捕まったニュースがあったけど、その後、アキバの海賊版ソフト路上販売はメンバー変わって復活していた。でも、復活した中国人の海賊版ソフトの路上販売が、11月末にもまた現行犯逮捕されてたみたい。

そんなことがあったからか、12月2日には万世橋署・千代田区・万世橋防犯協会・コンピュータソフトウェア著作権協会による警告看板が、中国人の活動範囲に設置され、日本語と中国語で『許可なき路上販売はやめなさい。コンピュータソフトの海賊版や偽ブランド品などの販売行為は犯罪です！違法な行為は逮捕する！』とか書いてあるぽい。

警視庁万世橋署は、平成20年11月22日、東京・秋葉原の電気街で、権利者に無断で複製したコンピュータソフトウェアを露天販売していたとして、露天商2人を著作権法違反の疑いで現行犯逮捕し、24日東京地検に送致しました。逮捕されたのは、江戸川区の無職男性A（37歳・中国籍）、杉並区の無職女性B（32歳・中国籍）の2人。

中国籍の女性Bは、秋葉原の電気街の路上で、海賊版ビジネスソフトのタイトルや価格などを記載したチラシを、通行人などに配布して顧客を集めていた。注文を受けると、近くで保管・運搬を担当している中国籍の男性Aに携帯電話で連絡を取り、DVD-Rに複製した海賊版ソフトを持参させ、販売を行っていた。警察の調べによると、男性Aは平成20年10月ごろから、女性Bは平成19年6月ごろからそれぞれ海賊版を販売していたことを供述している。
ACCS/ 秋葉原の路上海賊版販売、中国人2人を現行犯逮捕

海賊版路上販売の中国人への警告看板は、AKIBA PC Hotline! Junk Blogや、まいくのアキバ日報さんでも書かれていて、おでん缶自動販売機前から～T-ZONE前の中国人活動範囲の少なくとも６箇所にこんな感じで設置してたみたい。

なお、過去に海賊版販売の中国人はこれまでに何度も何人も捕まってるけど、逮捕後に今回のように警告看板を出したのは、2004年以降では初めてのはず。万世橋署の警察官が増員され生活安全課の課長代理を増設したのが関係するのかも。また、2日(火)は旧俺コン前交差点（現まんだらけコンプレックス前交差点）で、海賊版ソフトの中国人は見かけなかった。


海賊ソフトのチラシを配る中国人　(2008/05)	チラシを受け取った男性に海賊版ソフトをオススメ(2008/05)	海賊版ソフトのチラシを配る中国人　手前は日本人？ (2008/09)


海賊版ソフトはチラシ両面に130種類くらい	「インストール前はクラック説明ファイルを読んで下さい」	「全品インストール、認証解除出来ることを保証致します」

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