【コラム・ネタ・お知らせ】 はじめまして! 萌魂工房(モエタマコウボウ)の担当ですっ!
はじめまして! 萌魂工房(モエタマコウボウ)の担当ですっ!! 第1回は萌魂工房を立ち上げた経緯とかをカカッと!! |
そもそも「萌魂工房って何?」という方がほとんどだと思うのですが、「萌魂工房」とは、キャラクターグッズを企画・製作しているできたてほやほやのブランドです。
萌魂工房では4月24日にゆずソフトさん『夏空カナタ』の上坂茅羽耶ちゃんを起用した「茅羽耶ちゃんの萌え萌えハァハァ抱き枕カバー」を、5月29日にはSphereさん『ヨスガノソラ』の春日野穹ちゃんを橋本タカシ先生が完全新規に描き下ろした「穹ちゃんの萌え萌えハァハァ抱き枕カバー」を発売させていただくことになっているのですが、このコラムを書いている担当は、もともと"とあるエロゲ屋"でグッズの企画・製作もやっていました。
今まで 「音声目覚まし時計」とか「おっぱいマウスパッド」とか「抱き枕カバー」とかをつくってきたのですが、それらのグッズは担当が所属しているショップの関係上、"とあるエロゲ屋"の専売グッズとなっていましたので、プロデュースした"圧倒的安心感と満足度を兼ね備えた
ハイクオリティでこだわりのグッズ"を、より広くより多くのお客様方に知っていただき、そして、何よりもご購入いただいたお客様に喜んでいただきたいと思いましたことから、この「萌魂工房」というグッズ企画・製作ブランドをカカッと設立しちゃったのです。
WE ARE SPECIALISTS WHO PUT THE SPIRIT IN MOE, AND ACHIEVE CUSTOMER'S DREAM AND DESIRE.. 私たちは萌えに魂を込めて、お客様の夢と欲望を実現するスペシャリストです。 |
―という、「ちょっぴり偉そうな理念を持った、しかし、その"想い"は本気でホンモノ」のグッズ企画・製作ブランドとなっているのですが、ブランドを立ち上げるにあたり、まず立ちはだかったのが「ブランド名」。
最終的にブランド名が「萌魂工房」という名前に決まるまで激しく紆余曲折があり、当初はブランド名
を「MMR -メイドインメ●ィオ!(リアルグッズ)-」にしようと考えていたのですが、上司に案を提出した直後に速攻で電話が掛かってきて怒られて却下
されたのも今では良い思い出なのですが、担当的には「MMR」というブランド名はわりと本気で考えていましたので、これが没になったことから一旦ブランド名が白紙に戻っちゃいまして、ここからさらに悩むことになったのです。
没になったブランド名候補を軽く上げてみても、
・プロジェクトM ~妄想者たち~
・OMG(オリジナル・メデ●オ!・グッズ)
・Mファクトリー
・ファクトリーM
・妄想ファクトリー
・妄想工房
・妄想具現化工房
・タントゥー工房
・アトリエタントゥー
・アトリエM etc…
などなど、ネタっぽいブランド名を含め、今思うと苦労の跡が偲ばれる没ブランド名なのですが、こうやって考えていくうちに何故かブランド名よりも 先にブランドロゴデザインのイメージが頭の中に浮かんできちゃいまして、それが漢字四文字を使った四角い印鑑っぽいデザインでしたので、 そのロゴデザインのイメージを重視して、漢字四文字で職人的なイメージを加味した「○○工房」というブランド名に方向性を固めました。
それから、「○○工房」の○○の部分をどうするのか再び悩むことになったのですが、萌えキャラのグッズをつくるということから「萌」という漢字を入れることが速攻で決まり、もう一つの漢字については、担当が「魂」を込めてグッズを企画・製作することと、お買い上げいただいたお客様に「魂」まで萌えていただけるグッズを世に送り出すというダブルネーミング的な意味から、ブランド名を「萌魂工房(モエタマコウボウ)」と命名することに決定しちゃいました!!
また、読み方についても「モエコンコウボウ」ではなく、「モエタマコウボウ」にしたのも、「モエコン」では担当的に"音"として聞いただけでは「萌魂」という漢字が連想しにくいと思い、あえて「モエタマ」にしたりと、意外?にも細かいところまで気を遣っていたりしますですね。
―と、これでブランド名も決まり一件落着…とはいかず、たたみ掛けるように今度はこのブランドのロゴデザインを考案しなければならず、
「ブランド一つ立ち上げるのも大変すぐる…」とボヤきながらも、ロゴデザイン自体は前述のとおり"漢字四文字を使った四角い印鑑っぽいデザイ"をイメージしていたことから、あとはそのイメージを具現化するだけだったのですが、何気にこれも一苦労で、早い段階で「四角いロゴの周りにブラドの理念を英文化して入れたら和と洋が両方そなわり最強に見えるんじゃね?」と決まったまではいいのですが、そこから特に「文字フォントをどうするのか?」
ということに非常に迷いまして、こんなカンジで、
これが「萌魂工房」ロゴデザイン没案の一部 これ以外にも没になったデザイン案がたくさんあったのはバレバレで・・ |
それはもう色んなデザインパターンを星の数ほど…は考えていませんが、そのくらいの気持ちでデザインしまくりまして、どれにするのか悩みまくった挙句、 最初にイメージしていたロゴデザインが"印鑑"でしたことから、初心に返って印鑑っぽいフォントを使用することに決め、そこから細かくデザインを微調整していって完成したのが、最初に上でご紹介した「萌魂工房」のロゴになっているのです。
このように一つのブランドを設立するのにも相当の苦汗の選択がありましたが、いくらブランド名・ブランドロゴに苦労したところで、お客様に喜んでいただけるグッズをつくらなければ意味は全く無しで英語でいうとオールナッシングなことから、今後も一切の妥協がない担当のエロいこだわりを注ぎつつも、お客様のニーズにあった圧倒的安心感と満足度を兼ね備えたハイクオリティなグッズを「茅羽耶ちゃんの萌え萌えハァハァ抱き枕カバー」、「穹ちゃんの萌え萌えハァハァ抱き枕カバー」を皮切りにドンドン発売できればいいなぁと考えています。
何卒、「萌魂工房」をコンゴトモヨロシクコンゴトモヨロシク大事なことなので2回言いましたが、本当によろしくお願い申し上げます、とご挨拶するとともに、
次回の「萌魂工房コラム」も是非ともご期待いただきたいと思いますですよッ!!!!
萌魂工房(モエタマコウボウ) 担当