2009年07月16日

「伝説の1983年」 おっさんホイホイ 少年サンデー1983

少年サンデー1983 少年サンデー1983【AA】が15日に発売になった。『はじめに』によると『少年サンデー誌上最大部数を記録した「伝説の1983年」当時、連載していた作品の中から特に厳選した9作品を、出来る限り当時に近い形で再掲載したもの』で、COMIC ZINでは『1983年・・・青い嵐のド真ん中だった方も、生まれてなかった方も必読!』などとしていた。

少年サンデー創刊50周年記念特別増刊「少年サンデー1983【AA】発売

COMIC ZINでは「1983年・・・青い嵐のド真ん中だった方も、生まれてなかった方も必読!」
ゲーマーズ本店
とらのあな秋葉原1号店
K-Books秋葉原新館

少年サンデー創刊50周年記念特別増刊「少年サンデー1983【AA】が15日に発売になり、とら1号店のPOPは『なつかのあのマンガ再び!雑誌復刻verなのでコミックスでは読めない!』、COMIC ZINのPOPでは『単なる懐古主義本と思った方、大間違い!後悔する前にレジにGO!』、『1983年・・・青い嵐のド真ん中だった方も、生まれてなかった方も必読!』だった。

少年サンデー1983【AA】は、『はじめに』によると『少年サンデー誌上最大部数を記録した「伝説の1983年」当時、連載していた作品の中から特に厳選した9作品を、出来る限り当時に近い形で再掲載したもの』。

内容的には40代直撃みたいで、少年サンデー1983【AA】冒頭の『年代別の読み方』では、10代以下『興味のある部分だけをお読みください。必ず「何か」を感じるはずです。できれば何年かの後、もう一度お読みいただくことをお勧めいたします。今とは違う「何か」を感じるはずです』、20代『まんがの歴史を読むつもりでお読み下さい』、30代『頑張って思い出しながら読んでください』、40代『まさに、あなた方のためにあるような1冊です。手元に常に置き、何度でも読み返してほしいと思います』とのこと。

なお、少年サンデー1983【AA】の感想には、新さくら日記さん『出来る限り当時に近い形ということで、単行本には収録されていない欄外の文章や広告、ミニコーナーも雑誌掲載時のままです。その他にも当時のカラー記事やアイドルグラビアなど懐かしさを感じさせる内容満載』や、ウニタ日記さん『厚さはそんなにないのですが、めちゃくちゃ読み応えあります…。広告や柱や予告も当時のまま』などがある。

少年サンデー創刊50周年記念特別増刊:[少年サンデー1983]

当時のカラーページ
1983年の少年サンデー表紙
雑誌掲載時の「柱」も
高橋留美子
「うる星やつら」
島本和彦
「炎の転校生」
新谷かおる
「ふたり鷹」
あだち充「タッチ」、細野不二彦「GU-GUガンモ」、新谷かおる「ふたり鷹」、石渡治「火の玉ボーイ」、高橋留美子「うる星やつら」、島本和彦「炎の転校生」、村上もとか「六三四の剣」、原秀則「さよなら三角」、岡崎つぐお「ただいま授業中」や、当時のカラーページ、当時をふりかえるインタビューなどを収録

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【関連リンク】
少年サンデー創刊50周年記念特別増刊:[少年サンデー1983]
(web魚拓)
少年サンデー 1983~「ボクらの青春」永久保存版
小学館コミック -少年サンデー-
小学館コミック -ゲッサンWEB-:編集部日記
週刊少年サンデー - Wikipedia 1983年には228万部と最高発行部数を記録

うろおぼえタイムマシン:少年サンデー1983
新さくら日記: 少年サンデー1983の簡単な紹介と感想
少年サンデー1983: ウニタ日記
わたしの~おバカの~前で~♪: ♪あんまりそわそわしないで
つれづれの館: 十六分の一に圧縮された漫画
島本の感想文 | サンデー1983!これはすごいよー

1983年 [ザ・20世紀]
1983年 できごと- Wikipedia
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