ハガレン荒川弘の農家エッセイ漫画 「百姓貴族」1巻発売
ハガレン荒川弘の農家エッセイ漫画 「百姓貴族」1巻【AA】発売 「あの"鋼の錬金術師"の作者・荒川弘を育んだ農地がここにある!」 |
「マンガ家になる前は北海道で7年間、農業に従事していた荒川弘。牛を飼い、野菜を作り、クマに怯え、エゾシマリスに翻弄される。知られざる農家の実態を描いた、日本初☆農家エッセイ登場!」 |
「イモもダイコンもカボチャもヤマイモもキャベツも買ったことねーよ! あらゆる野菜を物々交換で手に入れてたよ!」 |
ハガレンの荒川弘氏がWings(ウィングス)に連載されている農家エッセイ漫画「百姓貴族」1巻【AA】が、アキバでは10日に発売になり、とらのあな秋葉原A店で見かけた。
「百姓貴族」は、もともとウンポコに掲載されていたもので、掲載開始号(2006年)では『ニューカマー!! 日本初の農家エッセイ登場!!』を謳っていたもの。表紙は荒川弘氏の「牛」自画像で、オビ謳い文句は『私の血には、牛乳が流れているのだよ…!あの「鋼の錬金術師」の作者・荒川弘を育んだ農地がここにある!』とか『知られざる農家の実態を描いた、ウシ年最上級霜降りコミック・エッセイ登場!』などなど。
マンガ家になる前、北海道で7年間農業に従事していたという荒川。「百姓貴族」は、そんな荒川の農家ライフを綴ったエッセイマンガだ。牛を飼い、野菜を作り、クマにおびえ、エゾシマリスに翻弄され……という、北の大地での生活が描かれており、大ヒット作「ハガレン」とは違った魅力に溢れている。
ハガレン荒川弘の農家エッセイ「百姓貴族」1巻発売
なお、連載をおっかけられている歌猫Blogさんの「百姓貴族」第一巻紹介は『北海道の酪農ってどんなん?国産牛と和牛の違いって何?個人の敷地に川が流れてるってなにそれ?畑で鮭が取れる?玄関開けたら鹿肉?!極寒ブリッグズでパンツ一丁でも平気なエドの、その秘密は、荒川弘の家族にあった!!そんなこんなの荒川弘の秘密と酪農知識がぎゅう詰めの「百姓貴族」。丑年の締めに百姓貴族!』とのこと。
「農民・荒川!」 |
「(北海道からの)食料供給ストップして飢え死♥」 |
とある農家 収穫の時期の1日 |
「それ、牛の胃薬だよ」 |
仔牛との別れ |
農業高校時代の思い出 |
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【関連リンク】
新書館 / Wings(ウィングス)
コミックナタリー - ハガレン荒川弘の農家エッセイ「百姓貴族」1巻発売
荒川弘 - Wikipedia
漫画家・荒川弘、二歳の子供を出産していたことを明かす ゴルゴ31さん
荒川弘の出産前後のスケジュール
【感想リンク】
百姓貴族1巻 笑えて学べる農家エッセイ
過酷な体験が明るく勢いのあるギャグと化して大変にパワフル。ああ、農業って大変だなあ
それにしても、やっぱ、百姓はハードです
ネタがマニアックというか、かっとんだ話が多い
ハガレンの根っこが見える農家エッセイ ソース痕跡症候群さん
農家は凄いぞ!無茶苦茶だぞ!
ノリノリハイテンションで「農」を語れ!お百姓さんに感謝したくなるエッセイコメディ!
いやーやっぱ荒川先生は、マンガも本人も面白いわー(笑)
「鋼の錬金術師」荒川弘が描く酪農エッセイ漫画『百姓貴族』第一巻、12月に発売!