「はやぶさ地球帰還へ！こんなこともあろうかと擬人化本を用意しておいた！」

人工衛星本「現代萌衛星図鑑」【AA】の3刷分 「2010年6月、はやぶさ地球帰還！こんなこともあろうかと擬人化本を用意しておいた！」

小惑星探査機「はやぶさ」 「はやぶさ」以外に、ひまわり・USERS・すいせい＆さきがけ・みどり�U・おりひめ＆ひこぼし・かぐやを収録

「こんなこともあろうかと」な日本技術者の変態力で知られる、火星近くの小惑星「イトカワ」から帰還中の小惑星探査機「はやぶさ」が、1月15日に地球引力圏の通過する軌道に乗ったことがYahooニュース入りした。

そんなニュースを予想してたのか、人工衛星本「現代萌衛星図鑑」【AA】の3刷分から、オビ謳い文句が「はやぶさ」仕様な『10億キロの旅路の果て、天歩艱難を乗り越えて、2010年6月、はやぶさ地球帰還！こんなこともあろうかと擬人化本を用意しておいた！』になってる。

人類初の小惑星の岩石採取に挑戦した探査機「はやぶさ」が、地球の引力圏内に突入する軌道に到達した。はやぶさの地球への帰還がほぼ確実になり、採取した岩石を入れるカプセルが地球へ戻る可能性が高まった。
１４日現在、地球までの距離は約５９００万キロ。今年３月中旬まで主エンジンの運転を続け、より地球に近付ける。今年６月に地球へ到達する予定。
地球まであと6000万km！小惑星探査機「はやぶさ」がいよいよ帰還へ

なお、人工衛星擬人化本「現代萌衛星図鑑」【AA】(2009年6月刊行)に収録されている「はやぶさ」の話しは、sapporokoyaさん『3億キロの彼方で孤独に耐えながら必死にミッションをこなす「はやぶさ」と、愛娘の帰還を地球で待つ親たちのシーンは、涙無しでは読めません』、とらおさん『トラブル続出でもまだ地球帰還への夢を捨てていないストーリーはグッとくるものがあります』や、はつゆきエンタテインメントさん『うおーー、泣けるぜ。泣いちゃうぜ！！はやぶさ、一人で、一人で良くがんばったよー。なんというか白ストッキングが最高だよーー！！』などがあった。

宇宙航空研究開発機構 はやぶさ	「はやぶさ」の目的は5つ	火星近くの小惑星イトカワの探査

極小探査ロボット“ミネルバが 撮った写真	「帰っておいでっ はやぶさっ」	「2010年6月　オーストラリア上空に光る流れ星」