「御巣鷹山の暑い夏」 日本航空123便墜落事故で、遺体回収をした陸上自衛隊員たち
ゲンブンマガジン別冊Vol.1
「御巣鷹山の暑い夏」 日本航空123便墜落事故の現場で、遺体回収をした陸上自衛隊員たちの話 |
飛び散った内蔵、ちぎれた胴体、焼け焦げた遺体を回収する陸上自衛隊員 |
「1980年代から現在に至るまで戦争劇画を書き続ける、ミリタリー漫画の第一人者(※)」という小林源文氏の同人誌(=自費出版)、ゲンブンマガジン別冊「御巣鷹山の暑い夏」【AA】が、コミックZIN秋葉原店に12日?に入荷していた。
1985年(昭和60年)8月12日に起きたジャンボジェット日本航空123便の墜落事故の現場で残骸整理をした陸上自衛隊員たちを描いた同人誌で、生存者救出後(乗員乗客520名死亡。生存者は4名)に事故現場入りした陸上自衛隊員たちが、ロクな装備も無しにウジが大量発生する真夏の山中で、“バラバラになって腐乱した遺体の回収”を行った3日間を描いたもの。
1985年8月12日、ボーイング747が乗員乗客524名と共に群馬県の山中に墜落した。その墜落現場では何が起きていたのか。
大手マスコミの報道では伝えられる事の無かった自衛隊の活動を中心に、戦争劇画の第一人者が描く真実のドラマ。大人の事情で決してメジャー出版社から刊行できない問題作 「御巣鷹山の暑い夏」内容紹介
なお、インディペンデント通信社南町支局さんの紹介には、『日本航空ジャンボ機の墜落事故現場で遺体の回収に従事した陸上自衛隊隊員の悲惨きわまる体験を描いた作品』・『あの事故に関しては多くの文献が出ていますが、文章ではなく「絵」で描かれた「御巣鷹山の暑い夏」のインパクトは強烈でした』などなど。
ゲンブン・マガジン / 「御巣鷹山の暑い夏」試し読み1985年(昭和60年)に墜落した日本航空123便 |
焼け焦げた遺体 |
食事が喉を通らない |
真夏だったので ハエ・ウジが大量発生 |
千切れた遺体があちこちに |
任務終了後も、PTSDに |
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小林源文
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小林源文とは
(コバヤシモトフミとは) - ニコニコ大百科
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