真月譚月姫９巻　「書き足しまくったら一冊におさまらなくなってしまいました」

同人ゲーム「月姫」を佐々木少年氏のコミカライズ コミックス「真月譚 月姫」9巻【AA】発売

巻末の作者コメント「調子にのって書き足しまくったら一冊におさまらなく分冊ということになってしまいました」

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TYPE-MOONの前身「サークルTYPE-MOON」が2000年に頒布した同人ゲーム「月姫」を、佐々木少年氏がコミカライズの「真月譚 月姫」9巻【AA】が27日に発売になった。

巻末の作者コメントによると『調子にのって書き足しまくったら一冊におさまらなく分冊ということになってしまいました』としていて、元々この巻で完結する予定が大幅加筆で1巻におさまらず、今冬発売予定の第10巻が最終巻になるみたい。徒然なる一日さんによると『どうやら戦闘シーンの加筆修正が凄かったようですね』とのこと。

メロン通販紹介のあらすじは『弱った体で単身宿敵のロアに挑むアルクェイドを助けるべく、志貴は戦場へと身を投じる。辿り着いた先で彼女が倒れる姿を目にして、志貴は最後の力を振り絞って立ち上がった。そして転生の海を泳ぐ蛇は自らの体で、モノを殺すということの意味を知ることになる――長かった死闘にも終焉が訪れ、殺人貴と吸血姫の物語はここで一つの結末を迎えます』で、オビには『例外は無く、永遠もまた幻。転生の海を泳ぐ蛇は知る。これが、モノを殺すという事だと――死闘、決着。殺人貴と吸血姫の物語は、ここに一つの結末を見る……のですが！まさかまさかの大幅加筆で、見ごたえ、さらにパワーアップ！最終決着に相応しい戦いをお楽しみください』という奈須きのこ氏のコメント入り。

なお、「真月譚 月姫」9巻【AA】の感想には、 みやび屋さん 『エピローグに１巻まるまる使うのか！？Σ(￣□￣)すげぇ気合入ってるなぁ！』や、 gurimoeの内輪ネタ日記さん 『原作やアニメ版に忠実に進むのか、それとも新しい何かが待っていたりするのか気になります』、 社会人の鬱日記さん 『次巻予告の見開きシーン見る限りではこれはTrue END確定かなぁ 最後はどんな結末であれ号泣しそうだ』、 彩彩華美さん 『本誌よりかなり加筆され見ごたえのあるバトルシーンはハンパなくカッコよすぎで、志貴のセリフ一つ一つにシビレました』などがあった。

「もうピンチになっても助けに入りません」	「ヤツの死を貫いてみせる！」	「アルクェイド…その体――」

「その体で空想具現化を操るか！」	「ウソだウソだウソだ！」	「かっこわるいとこ 見せちゃった」