西尾維新／猫物語（白） 「これが新たなバケモノだ」

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西尾維新氏の＜物語＞シリーズ最新作 小説「猫物語 (白)」【AA】発売。 「猫物語（黒）」と同様、 「猫パーセント趣味で書かれた小説です」

「これが 新たなバケモノだ。」 いつかバイトを辞めてやる!!さん 「『猫物語(白)』ということで前回の(黒)の続きかと思いきや、あとがきにもあるようにそれぞれ独立した物語」

「完全無欠の委員長、羽川翼は二学期の初日、一頭の虎に睨まれた――」 「＜物語＞シリーズは今、予測不能の新章に突入する！これぞ現代の怪異！怪異！怪異！」

西尾維新氏のの小説「猫物語 (白)」【AA】 が27日に発売になった。

「猫物語（白）」は、「化物語」・「傷物語」・「偽物語」に続く「物語シリーズ」最新作。書籍情報によると『"何でもは知らないけれど、阿良々木くんのことは知っていた。" 君がため、産み落とされたバケモノだ。 完全無欠の委員長、羽川翼は2学期の初日、1頭の虎に睨まれた――。それは空しい独白で、届く宛のない告白……＜物語＞シリーズは今、予測不能の新章に突入する！ これぞ現代の怪異！　怪異！　怪異！』で、 あとがきによると「猫物語（黒）」とは独立したお話みたいで、主に羽川さん。

発売日のアキバには、猫物語（黒）と猫物語（白）を対になったPOPや、「猫物語（白）」ポスター、販促POP『これが 新たなバケモノだ』が付いてた。

新章となる猫物語(白)からは従来の阿良々木くん視点で物語が進行していくパターンから一片、今巻のヒロインである羽川さんが語部となって自分の物語を綴っていくと言うコレまでとはまったく違う絵が変えれ方と見え方、そして羽川さんの独白によって今まで彼女に抱いていた印象がどんどん変わっていく、本当 (素)の羽川さんの在り様(生き方)が垣間見れたお話でした　彩彩華美さん

なお、「猫物語 (白)」【AA】の感想には、 takahiro0213さん 『バサ姉の物語はこれでようやくひと段落かな。いつもとは違う語り口だったけど、面白かった』、 センセイさん 『遅れて来た委員長ちゃんの自分探しのお話｡委員長ちゃんの魅力満載ながらも収まる処にきっちり収めた怪作』、 神様のメモちょこぼさん 『語り部が羽川って知ったときは残念だったけど(八九寺的な意味で)、読み終えてみれば地味に欠かせない巻だったのかなーなんて。 あー、欠かせないってよりはあってよかったって感じか』 などなど。

あと、「猫物語（黒）」が出たときは、ゲーマーズ本店は2日で完売してたり、しばらくアキバ全滅だったからか、今回の「猫物語 (白)」【AA】は、黒よりもの入荷数が多そうな感じ。

「猫物語（白）」書籍情報

「第懇話 つばさタイガー」	羽川翼	翼が語り手

COMIC ZIN秋葉原店	とらのあな秋葉原店A	ゲーマーズ本店

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