マミさん生きてる公式スピンアウト　魔法少女おりこ☆マギカ（1）

ムラ黒江氏が描き下ろし　まどかマギカ公式スピンアウト「魔法少女おりこ☆マギカ」1巻【AA】 「もうひとつの魔法少女まどか☆マギカの物語」

「おねえちゃんじゃない、佐倉杏子だ」

「油断していたらやられていたわね」

とらのあな秋葉原店A 特典：イラストカード	メロンブックス秋葉原店 特典：ホルダーファイル	COMIC ZIN秋葉原店 特典：イラストカード

ムラ黒江氏が描き下ろされた、「魔法少女まどか☆マギカ」の公式スピンアウトミックス「魔法少女おりこ☆マギカ」1巻【AA】が12日に発売になり、メロンブックス秋葉原店で人の高さくらい積んだり、ゲーマーズ本店では同じく12日発売の『魔法除去かずみ☆マギカ』とで、ツインスクリュー積みをしてた。

屠られ日記！さんによると『本作はタイトルの少女・織莉子は狂言回し役、表紙のゆまが主人公で、杏子がその師匠役として見た方が読みやすいのかな。両親を魔女に殺されたゆまを助けた杏子が、巷で発生している黒い魔法少女による「魔法少女狩り」事件に関わるようになってというお話』みたい。発売前にはムラ黒江氏のTwitterで『原稿にＮＧ(グロ的な意味で)』『断面をちゃんと描いてしまったってゆうアレです』とかもあったみたいで、杏子、ほむら、まどか、キュゥべえも登場し、アニメ3話でマミられ、本編コミックス1巻でポキ パキ ゴリ ゴキ グチュだったマミさんは、『おりこ☆マギカ』では生きてる。

孤高の戦いにあけくれる佐倉杏子、正義を胸に見滝原市を守る巴マミ、静かに鹿目まどかに寄り添う暁美ほむら。交わることのないはずのそれぞれの魔法少女としての戦いが、『魔法少女狩り』という事件を中心に一本の物語を紡ぎ出す。それは、彼女たちの運命を変えてしまうような事件――。それは、新たなる魔法少女物語の始まり――。　「魔法少女おりこ☆マギカ」1巻コミックス情報

なお、「魔法少女おりこ☆マギカ」1巻【AA】の感想には、屠られ日記！さん『外伝的位置づけのため、杏子やマミさんといったアニメでの主要キャラたちも登場するのが嬉しいところ。ダークな雰囲気で「まどかマギカ」らしさを感じさせてくれます』・『杏子とマミさんが実に頼もしくカッコいいのです。今回、戦闘シーンは杏子の独壇場でしたし、この世界のマミさんに至っては「お菓子の魔女」からの危機も乗り越えているようです』や、謎鳥さん『コマ小さいながらも序盤にモツパーティあったり、杏子の「達磨」とか上級者向けすぎ』、徒然なる一日さん『倒した魔女・・・何処かで見たような・・・やっぱりマミさんは、ぼっちの方が強いって事なのかしら？ｗ』などなど。

他、ふらりとゆけ！さん『おそらくは、ほむらの何順目かの世界であって、鹿目まどかはまだ魔法少女にはなっていない世界。ほむらがかなりやさぐれているので、相当終盤の方だとは思う』や、Ｅ.Ｍ.Ｄ.2ndさん『杏子にかなりスポットが当たっています。アニメの方で最初に出会った頃のようにかなりスれていますが』、Sylph Watchさん『キュゥべえの安定の胡散臭さ、杏子やマミさんを交えたストーリーほむほむの今後の動き、ワルプルギスの夜はあるのか？などなど楽しみな部分が多いので2巻の発売が楽しみです♪』などがある。

「魔法少女おりこ☆マギカ」１巻コミックス情報（試し読みあり）

「お前の両親を殺したのは魔女っていう化けモンさ」	「杏子がどうかしたのかい？」 キュゥべえ	「魔法少女狩りだろ」

「"私達"に接触しないで」 ほむら	「言っただろうが！魔法少女になんかなるなって！！！」	「目的は魔法少女の殲滅…？」