まどかスピンオフ　魔法少女かずみ☆マギカ(１)　「もう１つの魔法少女の物語」

コミックス「魔法少女かずみ☆マギカ ～The innocent malice～」1巻【AA】発売 「まどか☆マギカ」のオリジナルスピンオフ

全裸で登場する記憶喪失の少女「かずみ」

「わたし、魔法が使えるみたい」

とらのあな秋葉原店A 特典：特製4p小冊子	ゲーマーズ本店 特典：描き下ろしブックカバー	COMIC ZIN秋葉原店 特典：イラストカード

「魔法少女まどか☆マギカ」のオリジナルスピンオフ作品で、原作：平松正樹氏、作画：天杉貴志氏がまんがタイムきららフォワードで連載されているコミックス「魔法少女かずみ☆マギカ ～The innocent malice～」1巻【AA】が12日に発売になった。

コミックス情報によると『自分の名前以外の記憶を失ってしまったかずみ。事件に巻き込まれ、脳裏を過る記憶の断片と呼応するように魔法少女になってしまって…!?』みたいで、Wikipediaは『サブタイトルは、直訳すると「無邪気な悪意」。見滝原とは別の街「あすなろ市」に住む魔法少女かずみを中心として描かれた物語で、魔法少女やその契約と使命、ソウルジェムなどの基本概念は本編と同様ではあるが、人間の悲しみや絶望、憎悪に付け入ってその人間を魔女化させるなど、本編との設定の差異が見られる』とか書いてある。

オビ『魔法少女まどか☆マギカオリジナルスピンオフ！私、魔法が使えるみたい』や、裏表紙『魔法少女たちが数奇な運命に巻き込まれていくもう一つの魔法少女の物語、開幕！！』を謳い、ビビろぐさんのレビューでは『最初から全裸とか黒マントにパンツ丸出しとかかずみのサービス精神に感無量』とのこと。

暗闇の中で目覚めたかずみ。彼女は「かずみ」という自分の名前しか憶えていない記憶喪失の少女だった！奇怪な事件に巻き込まれ、時折脳裏を過る記憶の断片と呼応するように、かずみは魔法少女になってしまう。海香、カオルという友人に迎えられ、もう一度かずみとして生きていくことを決心するが―！？魔法少女たちが数奇な運命に巻き込まれていくもう一つの魔法少女の物語、開幕！！　「魔法少女かずみ☆マギカ」1巻裏表紙

なお、「魔法少女かずみ☆マギカ ～The innocent malice～」1巻【AA】の感想には、ビビろぐさん『主人公のかずみがいきなり記憶喪失というところから始まるんですが、まどか☆マギカの設定を含みつつ魔法少女チームとか出てきたりと今後の展開が楽しみな感じですね』や、EARL.BOXさん『 こちらはなんと「プレイアデス聖団」なる総勢７人の魔法少女チームが登場したり、まどかさんの方では結局いい人だった杏子が当初匂わせていた魔法少女同士の戦いにも発展しそうな展開。１巻ラストで登場する「ジュゥべえ」がいったいいいヤツなのかそれとも結局何か企んでるのか......こっちも展開が気になりすぎます』、 美亜希さん『一応、まどマギの設定を周到しているのだけど、完全に別物…というか別次元と解釈した方が読みやすいかも。絵は可愛いし、まどマギと違ってチームワーク重視でいいけど、どうしても嫌な予感しかしない（笑）』などがある。

「魔法少女かずみ☆マギカ」１巻コミックス情報（試し読みあり）

「誘拐犯はおまえかー！！」	「あれなんで！？何も憶えてない！」	「どうして海香とカオルをおびき出したの？」

「魔法少女をスカウトする妖精がいる」	「私たちに与えられた魔法という希望」	「あんたにかまってるヒマはないの」