ウォースパイト〜マルスの目〜（１）　「竿尾悟が描くミリタリー漫画の新境地！」

竿尾悟氏のコミックス「ウォースパイト～マルスの目～」１巻【AA】発売 「竿尾悟が描くミリタリー漫画の新境地をお楽しみください！」

「戦争は欲望の発露である...」

裏表紙「周りの人間の欲望が、”古今東西の史実にある戦争”に見える高校生のお話」

「日常と戦場が交差する不思議な空間で、高校生・東郷有希はなにを見るのか？」 五里霧中さん連載開始時感想

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竿尾悟氏がヤングキングアワーズで連載されているコミックス「ウォースパイト～マルスの目～」１巻【AA】が、８日に発売になった。

作者の竿尾悟氏は、Wikipediaによると『主にミリタリーを題材としながらも、コミカルな画風と愛嬌のあるキャラクターを描き、コメディ色の強い作風が特徴』な、紛争地帯のど真ん中にあるコンビニを舞台にしたコミックス「コンビニＤＭＺ」といったミリタリー漫画を描かれている漫画家さん。

コミックス「ウォースパイト～マルスの目～」１巻【AA】は、裏表紙によると『自分の周りの人間の欲望が、「古今東西の史実にある戦争」に見える高校生のお話』みたいで、オビでは『竿尾悟が描くミリタリー漫画の新境地をお楽しみください！』を謳い、 1巻に登場する「戦争」は、「ストゥーモン」「メーネ」「屋島」「カンブレー」「チェックポイントチャーリー」「フランデンブルグ」「スターリングラード」の古今東西7カ所。

普通の男子高校生・東郷有希がただひとつ人と違うのは、"欲望"が"戦争"の姿をかりて視えてしまう瞳を持っていること。彼の眼前にだけ広がる戦場、その"状況"に介入することで、現実の"状況"にも変化が起きる！？ミリタリー描写に定評ある竿尾悟先生が描く戦争思春期ストーリー　COMIC ZIN通販

なお、『ウォースパイト～マルスの目～』の連載開始時感想には、五里霧中さん『「ラインの守り作戦」や「ケーニヒスティーガー」などなど、そんな言葉を聞いて奮い立ってしまうような人間ならば、なかなかに楽しめるかも？日常と戦場が交差する不思議な空間で、高校生・東郷有希はなにを見るのか？今後が楽しみな作品です』、情報中毒者さん『過去と現在がどう繋がっていくのか。フラッシュバックは好なこと描いてるなー、という感じがする』、江戸前ネギ巻き寿司さん『相変わらず軍事ネタが使われていますが、今回は若干いつもと様子が違う印象』などがあった。

「ウォースパイト～マルスの目～」１巻コミックス情報

主人公・東郷有希の視る"戦場"の風景

「ねぇ有希君 泳がないの？」	「やっぱり 中学の時の "事件"のせい？」	「私の欲望に勝てるかしら？」