WildRiver荒川直人 円形劇場ジオラマ作品展 「その精巧さにため息が出ます」

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プロモデラーWildRiver荒川直人氏のジオラマ作品展「WildRiver's World 円形劇場」開催 |
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会場はコトブキヤ秋葉原館5Fで、開催期間は7月5日(木)~12日(木)まで |
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WildRiver's World 円形劇場とは
「360度、どの方向から見ても、どこを見ても何かしらのストーリーがあり、どこが正面/裏面という限度を取り外した情景模型(ジオラマ)」 |
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あなたが・・・好きです(はぁと)さん「見れば見るほどその精巧さにため息が出ます」 |
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アキバpush!さん「一度見ればその世界観に引き込まれると思います」 |
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「作品数はたしか53作品!!!物凄い質と量で4時間半も滞在してしまいました」 ガンプラ初心者が割と本気で作るブログさん |
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「WildRiver荒川直人が、モデルアート、電撃ホビーマガジン、月刊モデルグラフィックス、月刊アーマーモデリング、隔月刊スケールアヴィエーションなど、過去10年間に、各模型雑誌に発表した作品、及び、プライベート作品を多数展示」 |
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「どこからでもぐるっと見回せ中に入りたくなる、それが”円形劇場”」 |
プロモデラーWildRiver荒川直人氏のジオラマ作品展「WildRiver's World 円形劇場」が、コトブキヤ秋葉原館5Fで開催している。開催期間は7月5日(木)~12日(木)まで。
会場ポスターによると『WildRiver荒川直人が、モデルアート、電撃ホビーマガジン、月刊モデルグラフィックス、月刊アーマーモデリング、隔月刊スケールアヴィエーションなど、過去10年間に、各模型雑誌に発表した作品、及び、プライベート作品を多数展示』みたいで、WildRiver荒川直人氏のジオラマ『円形劇場』の作品展。
『円形劇場』とは、解説パネルによると『360度、どの方向から見ても、どこを見ても何かしらのストーリーがあり、どこが正面/裏面という限度を取り外した情景模型(ジオラマ)です。視線位置を固定化せず、シチュエーションの中に誘導していくように心がけ、見ているうちにだんだん鑑賞者が情景の中に吸い込まれていくような感覚を目指しています』とのこと。
会場で展示されている作品には、作品タイトル・解説・掲載誌が書かれたパネルが付き、ガンプラ初心者が割と本気で作るブログさん『作品数はたしか53作品!!!物凄い質と量で私は4時間半も滞在してしまいました(;^_^A』とのこと。また、会場内にはWildRiver荒川直人氏の紹介パネルや、仕事場、道具、ラフスケッチの写真や、ジオラマ製作で使われたノートも展示してあり、WildRiver荒川直人氏本人もいた。
ジオラマ作品展「WildRiver's World 円形劇場」の感想には、あなたが・・・好きです(はぁと)さん『見れば見るほどその精巧さにため息が出ます。「そのシーンだけでなく、前後のストーリーを感じられるような作品に仕上げた」というご本人の言葉通り、ジオラマが何かを語りかけてくるような躍動感があります。ぜひ会場で本物を、できるだけローアングルで鑑賞してみてください。物語に引き込まれるのを感じられます』、アキバpush!さん『全周囲360°どこからでも鑑賞可能な円形のジオラマ、写真では見た事がありましたが、実際見るとその名の通りその角度から見ても絵になっており、そのうえ見る角度により近未来的に見えたり、情緒的に見えたり等々、一つのジオラマで色々な情景を想像出来てかなりの感動ものでした。展示ジオラマは「機動戦士ガンダム」系がメインになっていますが、とにかく渋くそしてカッコ良く出来ている為ガンダムに興味のない人でも一度見ればその世界観に引き込まれると思います』、アキバな本屋さん『ショーケース越しの展示会ではなく、生のジオラマを鑑賞、撮影できる貴重な展示会です!!上のジオラマを土台目線まで下げ、伝えたいストーリー考えながら撮影する!素人の自分でも臨場感のある絵が撮れました!!』、ゆきまるの日々発見さん『細かい。ストーリーが見える。思わず見入ってしまう。素敵だ』、What a piece of junk!さん『荒川さんといえば、やはりMG誌などで有名な「円形劇場」360度。何処からみても面白いディオラマです。さらに守備範囲はとても広く、ガンダム、スターウォーズ、AFV、艦船などとオールジャンル!!ひとつの作品だけでも何時間も眺めていて飽きない程の情報量です』、遮断呆人Studio-ACCESSさん『どの作品も、ものすごい情報量ですので、1度見ただけでは消化し切れず、3回も見に行ってしまいました(^_^*)』などがある。
また、プロモデラー川口克己氏は『改めてWR荒川さんの作品を拝見していて思ったのはもちろんその精緻な作り込み、「円形劇場」に込められた様々なドラマと荒川流とも言える遊び心だったりするのだが、模型歴の多寡を問わず見る人の気分に訴えかけてくるものは「本来あるべきものが、あるべき所に抜かりなく配されている」という点にあるのではないかとカワグチ的には思ったりする』、『WR荒川さんは円形劇場の名ディレクターである、と、今回の個展を拝見してカワグチ的には強く感じた次第ではある』などをコメントされている。
会場内ではWildRiver荒川直人氏本人がお客さんにジオラマの解説もされていたみたいで、中二階さん『荒川サンは100均で売っていている軽量紙粘土をベースにしているようで(たぶんダイソーの「ふわっと軽いカラー粘土(黒)」)、台座に紙粘土を盛ったらそこに水とボンドと同紙粘土を混ぜた溶液を塗り、そこにジオラマ用の各種パウダーを使用しているというお話でした。そうするとパウダーと溶かした紙粘土が馴染んでよいみたい』、虚言癖きのこ海軍工廠さん『ちょうど会場にご本人がいらっしゃったので直に色々なテクニックをご教授頂きました。まあそれを活かせるかどうかは私次第なのですが…。とりあえず次の作品でいくつか技法を試してみたいと思います』、MUTのブログさん『荒川先生が会場で技術的な事とか色々教えて下さいました!木の作り方とか、地面を作るベースの作り方とか、発光ダイオードで光る岩の原材料とか、ぶっちゃけ雑誌や特集本では伝わりにくい事を実際の作例を前に教えて下さいました・・・・しかも個人的に質問してるのに・・・・なんと寛大な方(≧▽≦)/』など、直接アドバイスをもらった方もいた様子。
なお、7日には著名モデラーを交えた七夕ナイトトークショーも開催され、Fガンダムさん『最初は自己紹介から始まり、MAX渡辺氏、天神英貴氏、ヤマザキ軍曹氏がワイルドリバー荒川氏の作品で好きな作品を取り上げました。作品についてトークしてるのですが、達人たちの会話の中で参考になることがたくさんありました』だったみたい。
WildRiver荒川直人 ジオラマ作品展 - WildRiver’s World 円形劇場 -
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ここからの写真は撮影:みなつきさん(ブログ「とりあえずアキバへ(仮)」)
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クリスマスケーキみたいな小さなジオラマ 「CHRISTMAS CAKE RAILWAY」
【関連リンク】
コトブキヤ秋葉原館 / コトブキヤはやみみブログ
WildRiver荒川直人 ジオラマ作品展 - WildRiver’s World 円形劇場 -
WildRiver荒川直人氏のブログ「WildRiver-World」 / Twitter
個展がスタート
今日は、七夕ナイトトークショー開催
WR荒川さんは円形劇場の名ディレクターである
記事写真提供:みなつきさんのブログ「とりあえずアキバへ(仮)」 / Twitter
ジオラマ - Wikipedia
ジオラマなんて流行らないかな
かっこいいジオラマの画像ください!!!!
【感想リンク】
コトブキヤベース・アキバ「WildRiver荒川直人氏のジオラマ作品展」展示フォトレポート
過去10年の作品約50点を一挙に展示
WildRiver荒川直人ジオラマ作品展 「WildRiver-World」
作品数はたしか53作品!!!物凄い質と量で私は4時間半も滞在してしまいました(;^_^A
見れば見るほどその精巧さにため息が出ます
一度見ればその世界観に引き込まれると思います
ショーケース越しの展示会ではなく、生のジオラマを鑑賞、撮影できる貴重な展示会です!!
細かい。ストーリーが見える。思わず見入ってしまう。素敵だ
ひとつの作品だけでも何時間も眺めていて飽きない程の情報量です
過去の作品や、初めて拝見する作品もあり、見応えは充分です
荒川サンは100均で売っていている軽量紙粘土をベースにしているよう
ご本人がいらっしゃったので直に色々なテクニックをご教授頂きました
荒川先生が会場で技術的な事とか色々教えて下さいました!
達人たちの会話の中で参考になることが たくさんありました(トークショー感想)

著者:WildRiver荒川直人
販売元:大日本絵画
(2011-05-13)

著者:荒川 直人
販売元:大日本絵画
(2011-11-22)

販売元:メディアワークス
(2007-04)