スクウェア・エニックスの飾り付けコンクール ゲーマーズ本店は「ハイスコアガール」
アーケード筐体風オブジェ |
コミックス1・2巻にビッグガンガン、矢口ハルオ・大野晶の等身大POPなど |
8月1日スタートの『全国の書店が、スクウェア・エニックスから発売されている雑誌・コミックスのコーナーを作って、その飾り付けの凄さや完成度などを競い合うコンクール』という「スクウェア・エニックスコミックスパーティー」(コミッパ)の開催にあわせて、ゲーマーズ本店にで押切蓮介氏がビッグガンガンで連載されている「ハイスコアガール」の特設コーナーが22日?に完成してた。
「スクウェア・エニックスコミックスパーティー(コミッパ)」は、。今回(2012年夏)は全国で1480店舗が参加し、フェア期間中(8月1日~)にはコミックス版「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」や「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」などの限定シールの先着配布もあるみたい。
ゲーマーズ本店にできてた「ハイスコアガール」【AA】特設コーナーには、コミックス「ハイスコアガール」1巻・2巻と掲載誌「ビッグガンガン」があり、アーケード筐体風オブジェを挟んで主人公の矢口ハルオ、ヒロインの大野晶を並べたゲームセンターでの対戦風景イメージぽいものになっていて、『町内で一番ストIIが上手いのは俺でなくてはいかんのだ!!』セリフPOP付き。
なお、「ハイスコアガール」【AA】は、「ファイナルファイト」や「ストリートファイターII」などのアーケードゲームが登場し、作品情報によると1990年代を舞台にした『90年代アーケードラブコメディー』。Wikipediaによると『ゲーセン通いをしていた当時小学6年生の矢口ハルオは、1人の強敵に出会った。クラスメイトの大野晶。下町のゲーセンには不似合いな、成績優秀で金持ちのお嬢様である彼女は、実は凄腕のゲーマーだった』で、1巻ポスターは『面白さ100メガショック超え!!’90年代アーケード・ラブコメディー』、2巻ポスターは『心も体も成長している俺ガイル――』になってる。
コミックス『ハイスコアガール』の感想には、Area 510さん『当時リアルタイムでゲーセン通いしてた人、30歳↑がターゲットなコアな作品だけど、その後にコンシューマ移植されたストⅡ、ファイナルファイト等をプレイしたことがある人なら間違いなく楽しめる』、謎鳥さん『リアルなゲームネタと、プロ級ゲーマーな少女とのゲーセン通いの非リアルによる、奇妙な融合っぷりが見事にハマった一作』、Seiji’s Feels So Good!!さん『90年代前半を小・中学生ぐらいで過ごしたファミコン・スーファミ世代で、かつゲーセンにも足繁く通うといった生活を送っていた人にとっては、懐かしさを通り越したある種のモラトリアム的な切なさまでも体感させられる作品』などの感想があった。
「ハイスコアガール」作品紹介 / 2012年夏 コミッパ特設サイト
ハイスコアガール
1巻【AA】 |
脱衣麻雀をプレイする女の子
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「ファイナルファイト」など
'90年代のアーケードゲーム |
ハイスコアガール
2巻【AA】 |
NECの携帯ゲーム機
「PCエンジンGT」 |
「矢口君と肩を並べてゲームするなんて思ってもなかった」
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【関連リンク】
SQUARE ENIX / ビッグガンガン
「ハイスコアガール」1巻
「ハイスコアガール」2巻
「ハイスコアガール」作品紹介
押切蓮介氏のホームページ「カイキドロップ」 / Twitter
押切蓮介 - Wikipedia
ハイスコアガール - Wikipedia
2012年夏 コミッパ特設サイト
2011冬コミッパ 結果発表
ゲームセンター - Wikipedia
ゲームセンターとは - はてなキーワード
1990年前後のアーケードゲームを紹介しているサイトを探しています
【1巻感想リンク】
当時リアルタイムでゲーセン通いしてた人、30歳↑がターゲットなコアな作品
押切蓮介『ハイスコアガール1』:予想外にキュンキュンした
あのゲーセンのどうしようもなさというのが見事に出ていたな
リアルなゲームネタと、プロ級ゲーマーな少女とのゲーセン通いの非リアル
ハイスコアガール 1巻 感想 押切 蓮介 - 読書メーター
新たなヒロインは、MVSとともに!
同じ時系列を同じ視点で生きてきた身からすると、 本当にいい時代だったんだな
相変わらずゲーム大好きお馬鹿「ピコピコ少年」の流れをくみつつ、見事なラヴコメに
中学生になったハルオは、まるで成長していない……!
ハイスコアガール 2巻 感想 押切 蓮介 - 読書メーター