アニメ中二病でも恋がしたい！「京アニの秋は恋の秋」

COMIC ZIN秋葉原店の京アニショップ!ミニコーナー

2012年秋アニメ化のライトノベル「中二病でも恋がしたい！」 「邪王真眼の使い手」というヒロイン小鳥遊六花（たかなし・りっか）

腕に包帯

巨大な手（の作り物）

眼帯を外すと「邪王真眼」

TVアニメ「中二病でも恋がしたい！」公式サイト

COMIC ZIN秋葉原店にKAエスマ文庫を販売する京アニショップ!ミニコーナーがあり、2012年秋アニメ化が決定してるライトノベル「中二病でも恋がしたい！」(著：虎虎氏、イラスト：逢坂望美氏)の4種類の宣伝ポスター『京アニの秋は恋の秋。今秋アニメ化決定!』を貼ってた。

KAエスマ文庫は、京都アニメーションのライトノベルの文庫レーベルで、Wikipediaによると『一般の文庫本とは異なり通常の本屋では販売せず、京都アニメーション作品のグッズを扱う直営の京アニショップ!の店舗およびオンラインストア、一部の京都アニメーショングッズ取扱店、ローソンのLoppiで購入・注文ができる。エスマ（esuma）はイタリア語で発掘する・発見するなどの意味を持つ単語』みたいで、アキバではK-BOOKS秋葉原新館、コトブキヤ秋葉原館でも販売してる（委託販売店情報）。

『中二病でも恋がしたい!』は、第1回京都アニメーション大賞奨励賞受賞作。まんたんウェブによると『思春期特有の価値観に取りつかれたり、行動を取ってしまう"中二病"を抱え、暗黒の中学時代を過ごした富樫勇太（とがし・ゆうた）は、高校入学とともに明るい学園生活を送ろうと決意する。しかし「邪王真眼の使い手」という小鳥遊六花（たか　なし・りっか）と出会い強制的に"契約"を結ばれてしまったことで、勇太の平和な学園生活がかき乱されていくという学園青春ラブコメディー』というお話みたいで、 2012年秋のアニメ化が決まっていて、アニメ『中二病でも恋がしたい!』の監督は「涼宮ハルヒ」シリーズの石原立也氏、シリーズ構成は「日常」の花田十輝氏で、それぞれ中二病的な意気込みコメントも発表されている。

長年続いていた暗黒時代が、終わりを告げようとしていた。 待ち望んでいた平穏な日々へ、新たな一歩を踏み出そうとしていた勇太 しかし、枯れの右腕に異変が起きた。封印していた黒炎竜が疼き出したのだ。 それは、紛れもない、邪王真眼との共鳴によるものだった。 「これで貴方とは契約完了」 勇太が出会った一人の少女。彼女の邪王真眼に、人々が共鳴する。
アニメ「中二病でも恋がしたい」ストーリー紹介

なお、ライトノベル「中二病でも恋がしたい！」第1巻のあとがきによると、『このお話ができるきっかけのお話ですが、そう、お察しの通り某無表情キャラが好きで、そんな子が活躍するお話が描けたらイイなと思ったのがきっかけです。そして町で眼帯をつけていた方を見て、可愛いと思い、眼帯着けたい、そうだ中二病患者なら眼帯着ける（過去のことを思い出しつつ）という謎の思考から六花が生まれました。そんな六花と勇太に、私の黒歴史も融合させてしまったので、ある意味この作品は私の黒歴史ノートなんじゃないのかと完成間近にようやく気づいたのです。ひぃ、後の祭り！』とのこと。

また、ライトノベル『中二病でも恋がしたい！』1巻・2巻の感想には、はちゃめちゃ大混乱さん『本当にベタなのですが丁寧に中二病のエピソードを絡めてお話が作られています。1巻の最後の方はかなり激甘な展開になっていて読んでいて赤面しました』、もす！さん(1巻)『ヒロイン可愛すぎて死ぬ！　死ぬ！　イラストを見た時から「眼帯ヒロインすてき！」とか思っていたのですが、読むともう愛しすぎてやばいです。本当に、京アニはこの子をアニメで動かしたいがためにこの作品を受賞させたんじゃないかと思うほど』などがある。

原作「中二病でも恋がしたい！」公式サイト / TVアニメ「中二病でも恋がしたい！」公式サイト

ライトノベル 中二病でも恋がしたい！1巻	「？ケーキ？」「疑問文で聞くんじゃない！」	「小鳥遊は無反応、無表情」

ライトノベル 中二病でも恋がしたい！ 2巻	「ククク…それが邪王真眼…中々手ごわそうだよ」	「とっても似合ってる。 良かった」