鍵空とみやき／コミックス版TARI TARI１巻 「合唱部時々バドミントン」

鍵空とみやき氏のコミックス版「TARI TARI」1巻【AA】発売 メロンブックス秋葉原店　「P.A.WORKS新作 合唱時々バドミントン」

裏表紙「"歌うこと"をきっかけに繋がる３人の女の子の青春ストーリー、第１巻」

「私…また歌うために新しい部を作る!!」

とらのあな秋葉原店A 特典：イラストカード	ゲーマーズ本店 特典：描き下ろしブロマイド	COMIC ZIN秋葉原店

P.A.WORKS製作のオリジナルアニメ「TARI TARI」を、鍵空とみやき氏がガンガンJOKERで先行コミカライズされた「TARI TARI」1巻【AA】が21日に出てる。

「TARI TARI」は、Wikipediaによると『声楽部に所属する宮本来夏は、ピアノ担当の上野みどりの譜面捲りを担当していた。前々から歌を歌いと思っていた来夏の思いを察した、みどりは声楽部の顧問である教頭先生に一度言ってみたらと来夏に問いかける。しかし教頭先生から去年の発表会での失敗を指摘され、来夏には音楽の才能は無いから諦めなさいと断れた事で、来夏は声楽部を退部する事を決め新たに合唱部を作ることを決意する』というお話みたい。

コミックス版『TARI TARI』1巻のオビ謳い文句は『夏。江ノ島。歌おう! 青春合唱ストーリー』、裏表紙『悩んだり、迷ったり。――歌おうよ、合唱(みんな)で!』で、販促POPは『歌が繋ぐ、私たちを繋ぐ』。

ガンガンJOKER編集部によると『コミック版では、原作の流れを踏まえつつ、そこかしこにオリジナル要素を入れておりますので、アニメで既に見た方も、新鮮な気持ちで読むことができます。アニメとの違いを見つけながら読むのも楽しいと思いますよ☆　三人の女の子たちが、青春まっ只中でどう変化していくのか…。ひとつになったり、それぞれの道を歩んだり…。いろんな「たり、たり」がコミックの中でも描かれています』だそうで、メロンブックス秋葉原店では『P.A.WORKS新作 合唱時々バドミントン』POPがついてた。

坂井和奏は、江の島の土産物屋で父親とともに暮らす高校３年生。ある事情により、声楽科から普通科に転科、普通に大学受験を目指していた。だが、クラスメイトの来夏、紗羽たちと巡り合うことで、一度は諦めた音楽の道に、再びかかわることになるが…。「歌うこと」をきっかけに繋がる３人の女の子の青春ストーリー、第１巻。裏表紙

なお、コミックス版「TARI TARI」1巻【AA】の感想には、びぜんやさん『キャラクターよりストーリーを重視した構成、説明的かつ定型的なセリフ回し、明確な敵味方の線引きと、ツクリはすっかり昭和の少年マンガ、という感じでコンサバですね。コンサバな分作品世界への入りやすさはありますし、バドミントンのエピソードなど、痛快感も十分』、アーリオ　オーリオさん『キャラクターがみんな熱く気持ちが良い。どちらかというとディフォルメの効いたキャラ絵ではありますが。彼ら彼女らの心情をしっかりと伝えてくれてますね』、ラブコメが好き過ぎて生きるのがツラいさん『コミカライズもアニメそのままな世界な感じで、凄く良い感じですねー』、うんにゃらたーさん『けっこうアニメと違う所がある。開始時点でウィーンが既に転校してきてる、弟とか出てこない、発表会より前に田中くんらが加入する、田中くん組がバドミントンで勝つ、等　教頭の理不尽っぷりが加速しててヤバイ。もはやただの私怨になってるアニメの時点でかなりの汚点になってるのにそれを超越してる。すごい』などがある

「TARI TARI」1巻コミックス情報 / 鍵空とみやき氏のホームページ

「練習とか大変かもしれないけどさ 坂井さんなら頑張れるよっ! 音楽の楽しさで…」	「歌いたいだけならカラオケでも行けば? あなたの遊びに巻きこまないで…!」	「だからっ 楽しむんだろがああああああ」

「あそこでいつも人前で歌う特訓をしてるのよ」	「本当に歌いたいんなら! その情熱で俺に勝ってみろ!!」	「好きなんです　その曲が……!!」