著：安田誠氏の「カッコいいもの80's」【AA】発売 「80年代の子どもたちが興奮した"カッコいいもの"大集合！」

少年用スポーツ車 「トップチューブ上にシフトレバーがあり、ハンドルはセミドロップで、ヘッドランプは左右２灯」

筆箱 「分離、合体、ギミック満載」

ロボピッチャ 「知っている人は知っている、子供向けのピッチングマシーンです」

メロンブックス秋葉原店	COMIC ZIN秋葉原店	アニメイト秋葉原

「図説オタクのリアル」や、「図説 小学校制服百科」なども書かれている安田誠氏の、1980年代のカッコいいものを振り返った「カッコいいもの80's」【AA】が、アキバでは15日に発売になった（公式発売日は16日）。

書籍情報によると『1980年代、多段ギアの自転車やコンピュータゲームなどの商品などの「カッコいいもの」が子どもたちの間で光り輝く存在でした。それらを持っている友達はクラスで羨望のまなざしで見られる……そんな1980年代に少年時代を過ごしたオトナたちに向けて、当時の「カッコいいもの」を振り返るのが当書籍です』みたいで、表紙の謳い文句は『おもちゃ、ゲーム、自転車、文具......80年代の子どもたちが興奮した「カッコいいもの」大集合！』になってた。

「カッコいいもの80's」【AA】に収録しているのは、１章「乗り物」（スーパーカー・少年用スポーツ車など）、２章「文具」（筆箱・特殊鉛筆など）、３章「学校」（校庭・体育館などの各施設）、４章「駄菓子屋」（食玩・シール・駄菓子ゲームなど）、５章「おもちゃ」（ゾイド・トランスフォーマー・チョロＱ・ミニ四駆など）、６章「ゲーム機」（LSIゲーム・ファミコンなど）、７章「電気製品」（ビデオ・ラジカセなど）、８章「ガジェット」（カメラ・腕時計など）の全８章。

アキバ巡回時に速報つぶやきしたところ「すげー気になる」「なんていうアラサーホイホイw」「明日ホイホイされてこよ」「なにこれ欲しい！」「ムズムズするw」などの反応があり、ZIN秋葉原店には『今見ても欲しい物ばかり。80年代スゲェ！！』『80年代に子供だった方は勿論そうじゃない方も楽しめるハズ！』POPが付いてた。

なお、「カッコいいもの80's」【AA】巻頭の「８０年代とはこんな時代」では、８０年代の年表とともに当時の日本の状況/生活などを解説し、著者の安田誠氏は『本書は８０年代に小学生時代を過ごした男子が、当時、カッコいいと思っていたものを集めた図鑑エッセイです。カッコいいと思う基準はいろいろだと思いますが、本書では見た目がスタイリッシュというよりも、未来感やメカっぽさ、可動・変形ギミック、複合機能や多機能性、スピード感や破壊力のあるものなど、ごてごてした過剰なカッコよさを重視しています』、『本書をお読みいただいた方々が、８０年代的なカッコよさを再確認していただけたなら、これにまさる喜びはありません』などを書かれている。

「カッコいいもの 80's」書籍情報

憧れの乗り物 スーパーカー	おもちゃ花火	ファミリーコンピュータ

アーケードゲーム	LSIゲーム	パーソナルコンピュータ

ラジカセ・コンポ	テレビ・ビデオ	カメラ