2013年01月11日

ひだまり、境ホラなどのデザインラフとデザイナーさんインタビューの同人誌

サークル日本同人誌デザイン協会のデザイナー同人誌『jadda vol.02』が、ZIN秋葉原店に１０日？に再入荷した。サークルさんの特設サイトによると『一線で活躍する3人のデザイナーがどのようにラフを描いているのか取材』で、コミックス「ひだまりスケッチ」や「境界線上のホライゾン」BDを例に、デザインの解説・インタビューを収録してる同人誌。

サークル日本同人誌デザイン協会の冬コミ新刊同人誌
「jadda vol.02」

木緒なち氏「ひだまりスケッチ表紙デザインのラフスケッチ」

染谷洋平氏「境界線上のホライゾン BDパッケージデザインのラフスケッチ」
デザインの解説・インタビュー

サークル日本同人誌デザイン協会のコミックマーケット８３新刊・デザインナーさん同人誌『jadda vol.02』がCOMIC ZIN秋葉原店に１０日に入荷してた。

目次によると第１特集あの人のラフスケッチが見たい！『「あの作品のラフスケッチってどうやって描いているんだろう？」……そんな疑問を持ったことはありませんか？この特集では、普段なかなか表に出ることはない「デザイナーのラフスケッチ」にスポットをあて、いま一線で活躍する3人のデザイナーがどのようにラフを描いているのか取材しました』と、第２特集いま知りたい"デザインな人”『素敵なデザインのウラには、素敵なデザイナーの仕事があります。彼らは普段、何を考えデザインを行なっているのでしょうか？前号で好評だったインタビュー企画「いま注目のグラフィックデザイナー」の続編として、今号ではより広い分野から3名のデザイナーをピックアップ』を収録した34ページ。

第１特集では木緒なち氏（ひだまりスケッチのロゴ・コミックスデザイン他）、染谷洋平氏（アニメ電波女と青春男BDジャケットやアニメ境界線上のホライゾンBDジャケットデザイン）、Nasos氏（ペーパートイ「グラフィグ」考案者・設計及び監修など）の３人にそれぞれのプロダクトのデザインラフスケッチやデザインの解説・インタビューなどなど。

また、第２特集では古磯修平氏（美少女ゲームブランドALcotのパッケージ・ロゴデザインなど）、佐藤せっか氏（東方アレンジCDを出してるサークルさんの特設サイトなど制作）、有馬トモユキ氏（CDのジャケットや画集のデザインなど）の３人を制作物紹介とインタビューを中心に紹介してる。

グラフィックデザイナー特集だったVol.1に続き今回は“ラフスケッチ”からデザインのロジックをお届け！点が集まり線になり、線が重なり記号となり、記号を組み合わせ絵を描いたら、絵を配して画を創る。ラフスケッチとは正にその設計図です　COMIC ZIN秋葉原店のPOP

なお、同人誌の『jadda vol.02』編集後記では、『今号では２つの特集で、合計６名のデザイナーに取材をしました。彼らの熱く語る姿は本当に輝いていて、デザインとものづくりを愛することのすばらしさを、取材を通してひしひしと感じました。６名のデザイナーの考え方やアプローチはそれぞれ異なりますが、どれが良くてどれが悪いということではなく、染谷さんの言葉を借りれば、それぞれのやりかたで「筋を通して」いるわけです。jaddaは、そんな「面白いことをやっている面白いデザイナー」を応援していきます』などを書かれている。

デザインとデザイナーをもっと知るための同人誌「jadda vol.02」　/　vol.1はPDFで公開中


木緒なち氏ひだまりスケッチのロゴ	染谷洋平氏電波女と青春男BDジャケット	Nasos氏「グラフィグ」シリーズ


古磯修平氏ゲームブランドALcotのゲームパッケージやロゴデザイン	佐藤せっか氏東方アレンジCDの特設サイト	有馬トモユキ氏 CDジャケットデザインなど

木緒なち氏のTwitter / コメワークス
 染谷洋平氏のTwitter / BALCOLONY.
Nasos氏のTwitter / NC帝國
 古磯修平氏のTwitter / ALcot
佐藤せっか氏のTwitter / ホームページ
 有馬トモユキ氏のTwitter / TATSDESIGN

ひだまりスケッチ (1) (まんがタイムKRコミックス)
著者：蒼樹うめ
販売元：芳文社
(2005-10-27)

境界線上のホライゾン (Horizon on the Middle of Nowhere) 1 (初回限定版) [Blu-ray]
出演：福山潤
販売元：バンダイビジュアル
(2011-12-22)

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