【コラム・ネタ・お知らせ】 ノベライズ「WHITE ALBUM2」月島雅也&丸戸史明対談、画集「イース THEアートブック」関連情報も!

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GA文庫3月刊「WHITE ALBUM2 雪が紡ぐ旋律 1」 / 「WHITE ALBUM2 雪が紡ぐ旋律 2」 峰城大付属高校編の上下巻が2冊同時刊行です 著者:月島雅也 監修:丸戸史明 イラスト:なかむらたけし[カバー]・桂憲一郎[口絵・挿絵] |
さて、まずは3月15日発売予定の文庫版『WHITE ALBUM2 雪が紡ぐ旋律』から。こちらはアクアプラスからPCとPS3でリリースされているゲーム作品「WHITE ALBUM2」のノベライズ。
『WHITE ALBUM2』は、その『完成度の高いシナリオ』といいますか、『あまりの激痛に耐えられないシナリオ』『心に響き過ぎて耐えられないプレイ体験』が話題を呼び、ファンの間で根強い人気を誇る名作ADVなのであります。カバーイラストは、原作ゲームのキャラクターデザインと原画を手がけたなかむらたけし氏描き下ろし。口絵と挿絵は、やはり原画としてゲームに参加した桂憲一郎氏に筆をとっていただきました。
さらに、今回のノベライズにあたっては、原作シナリオを手掛けた丸戸史明氏にもご協力いただき、監修のほか、書き下ろしのショートストーリー、はては巻末の作品解説までも執筆していただいております。
そこで今回は、その『ホワルバ2の生みの親』とも言える丸戸史明氏にさらにご協力をいただきまして、文庫版の著者である月島雅也氏と対談を実施。お二人に『ホワルバ2』ならびに文庫版の魅力などについて、じかに語っていただきます。それでは、以下、『ホワルバ2座談』をお楽しみください〜!
■厚さ極まるもう一つのみずみずしいホワルバ2
――まず丸戸さん的に、今回ノベライズをお読み頂いてどのような感想を持たれましたか?
丸戸:いや、自分では恥ずかしくて書けない心情描写がたくさんあってみずみずしかったですね。おっさんにはちょっと眩しかったと言うか(笑)。
月島:のっけからいろいろな意味で本当に申し訳ありません(汗)。
丸戸:でも、ゲーム前編にあたる「introductory chapter(以下、IC)」を、ほぼシナリオと同じくらいの分量で書くとは、正直想像もしていなかったです。
月島:私も今まであんなに長い間毎日書き続けたことはなかったですね。10月からほぼ休みナシで書いてました。執筆速度が遅いせいもありますが……。
丸戸:ネット界隈だと、2巻同時刊行と聞いて「2巻でホワルバ2完結なんて巻きすぎじゃ?」なんて意見もあったんですが、まさか彼らもICだけで2巻ぶん費やすとは思ってもいないでしょう。
月島:なるほど、全2巻と思っている人もいるんですね……残念ですが違います!2巻ではとてもこの壮大な物語を描ききれません。
丸戸:1000ページ上巻中巻下巻ありの全2巻だったらできるかもしれないですけどね。「境界○上のホワイトアルバム」的な。
月島:そうでなくてもGA文庫で歴代最高レベルの厚さになるみたいですね。
丸戸:ちなみにぶっちゃけたお話しをしますと1巻だけで「冴えない彼女の育てかた」一冊の2倍の文章量ですよ。
――そこはたぶん大丈夫ですよ。編集長はポリフォニカでこれより多いページ数の本を作ってましたから!
月島:へ、編集さん、それ以上は……って私が気にしても仕方ないですが。
丸戸:そんなレベルの本を2冊同時刊行するとか、本当に大丈夫なの?と問い質したいくらいです。
――企画時より100ページ以上も増えてるんですよ。そのぶん雪菜やかずさの心情を丁寧に描いていただいたりしていて、内容的には充実したと思うんですけども。
月島:私が言うのもなんですが、本当にすごい分量ですよね。
――これだけの分量を以てゲーム本編になかったかずさと雪菜の内面描写に踏み込んでみて、正直なところどうでしたか?
月島:書かせていただくにあたって、まず、少しでもゲームになかった要素を盛り込んでいきたいという思いがありました。難しくはあったのですが、気づいたら多少踏み込みすぎかなと思えるほどガツガツ内面に入っていっていましたね。
丸戸:今回はこちらとしても「ゲームとは違うアプローチ」を望んでいましたので、そこに応えていただけたのはありがたかったです。
月島:読者のみなさんに受け入れていただけるかどうかという不安は、やっぱり拭えませんが。
――うまく書かないとかずさ派にも雪菜派にも指弾されますからね。それで、とくに描写に力を入れたシーンはどこですか?
月島:強いて挙げるならやっぱり終盤のクライマックスでしょうか。ゲームにおいても、とてもよかったと個人的に思っているシーンです。
丸戸:じつはあのシーン、アクアプラスの下川社長の提案によるシーンなんですよ。
月島:そうなんですか?
丸戸:ええ。プロローグとエピローグをシンクロさせようと提案したのは下川さんですね。
月島:最初、そこのシーンがあまりに印象的すぎたので、そこをいったん外して屋上の雪菜の歌のシーンから始めようとしたんです。ゲームのように上手くリンクさせられるのか不安だったので……結局、どうにか再現をしてみました。
――読者のみなさんに認めてもらえる作品になっているといいですね。
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豪華な口絵にも注目。彩色はアクアプラスに担当していただいたというほどの徹底ぶりで 原作ゲームのファンも納得の仕上がりに |
■オススメは"朋一択"!? 書き下ろし短編の魅力
――丸戸さんにお尋ねしたいのですが、今回のノベライズでお気に入りのシーンはありましたか?
丸戸:柳原朋がガチで意地悪なところが面白いなと思いました。
――いきなり朋!(笑)
丸戸:はい、朋です(笑)。じつは朋について僕はけっこう「根は善人」みたいな書き方をすることが多いんですが、月島さんの朋は、性格からして、徐々に変わっていくのかな〜と感じました。成長してるよこの人、みたいに。
月島:私としては、ゲームであまり描かれなかった朋の「ミス峰城大付属への執着心」みたいな要素を出したかったんです。そうしたらいつの間にかあんな感じになってました(汗)。
丸戸:僕が書くとどうしても、どのキャラクターも物わかりがよくなってしまうんですが、そういう点を違う解釈で作り込んでいってほしいですね。みんなまだ若いのでそんなに達観しているわけないじゃない、と。
月島:とはいえ私自身、朋とはもうずいぶん年齢が離れているわけなのですが(苦笑)。
丸戸:それでも超えられない30歳の壁が……!月島さんにはR30ライターと呼ばれる私の作った作品をピュアな世代に届ける宣教師としての活躍を期待しています。
月島:うぅ、何とかご期待に添えるよう、努力します……!
――ちなみに強力な売りのひとつである丸戸さんの書き下ろし短編ですが、月島さんはもう読まれましたか?
月島:もちろんです。皆さんより一足お先に拝読させていただきました。
――月島さんがこの短編をみなさんにオススメするとしたら、どんな感じに勧めますか?
丸戸:それはもちろん……"柳原朋大活躍!"でしょう?
月島:また朋ですね(笑)。朋はもちろんですが、朋以外で挙げるなら「雪菜と春希の意外な関わりを知ることができるかも!」という感じでしょうか。
丸戸:物語後半はかずさがメインですから、そこに雪菜のエピソードが入ったことで、ちょっとバランスが取れたかもしれないですね。
月島:「丸戸さんが書いた雪菜の新エピソード」というだけで十分売りになると思います。お風呂シーンもありますし(笑)。
丸戸:誰が決めたか知りませんが、やっぱり挿絵もそこに入りましたしね。雪菜派はうれしいけど、かずさ派にはまた怒られるかもしれないですね。
月島:そこはそれ、次回はかずさの短編を書いていただけたら大丈夫ですよ。
丸戸:かずさの前日譚は本編でガッツリやっていますからね。だから、かずさは書くなら後日談が……(意味深)。
月島:そんな素敵な後日談が!?これは楽しみですね!
丸戸:ですが、かずさをその方向で攻めるとしたら、おそらく最終巻まで出番はないでしょうね。
月島:残念です。
丸戸:代わりに3巻は朋なんてどうでしょうか。
――また朋!朋大人気ですね。
月島:私も朋の話が読みたいので大勝利ですね。
丸戸:いや、言っておいてなんですが、朋はないでしょう。
月島:大勝利……だい……しょうり……。
丸戸:そう言えば、僕はこの先どれだけ短編を書くことになるんですか?
――もちろんシリーズが続く限りお願いします。
■大学生編はあの声だけ新ヒロインが登場?
丸戸:ところで月島さん、この先の展開でオリジナルキャラクターが出てきたりはしないんですか?
月島:オリジナルのキャラクターなんて出していいんですか? でも大学生編からは麻理さん、小春、千晶が出てくるので、ヒロイン3人を絡ませるだけでも大変そうなんですが(汗)。
丸戸:それは確かにあるかもしれないですね。小説だとバイト先を2つ並行させるだけでも難しそうですよね。見せ方的に。
――動かすことを考えないとしたら、どんな子に出てきてほしいですか?
月島:うーん、無口キャラとかでしょうか。
――長門有希的な……?
月島:ああいうタイプですね。
丸戸:出ました。自分の一番苦手なキャラ造形!
月島:丸戸さんは無口系が苦手なんですか?なんだか意外です。
丸戸:いや、僕が書くのは基本的に会話のキャッチボール型シナリオですから。停滞させるキャラクターが書けないんですよ。
月島:確かに無口キャラと会話を弾ませるのは難しいですね。表情や動作の描写で何とかするしかなさそうです。
――小説で無口キャラはすごく難しい感じがします。台詞は「…………?」みたいなものばかりになりそうですね。
月島:そもそも無口キャラだと、麻理さんたち3人とはうまく関わってくれない気もしますし。動かすことを考えずに提案しましたが、やはり動かせなさそうです……。
丸戸:キャラクター以外の要素で言うならば、3巻以降はラジオ番組の「峰城ステーション」をみずみずしくやってくれることを期待しています。
月島:「峰城ステーション」をみずみずしく!?
丸戸:ええ(笑)。あれは自分で言うのもなんですが、かなり「おっさんノスタルジーラジオ」になっていますので、あれをもうちょっと今風にアレンジして頂いて!
月島:それは考えもしませんでしたが、やってみる価値がありそうですね。
丸戸:合言葉とか聞いちゃいけないラジオで(笑)。
――「ビー」とか返事しちゃいけないラジオで(笑)。
丸戸:あ、それならばいっそ「峰城ステーション」のパーソナリティを、大学編のオリジナルキャラクターにするのはどうでしょう?
月島:たしかにパーソナリティ、ゲームでは声だけありましたもんね。
丸戸:あのラジオのパーソナリティだったら、オリジナルでありながら原作を踏襲するキャラクターという位置づけになっておもしろい気がします。時々、曲をかけるときにみずみずしいモノローグなんか入れたりして――
月島:なるほどですね。ちなみに丸戸さんの中でその子の人物像などは固まっていたりするんでしょうか?
丸戸:ありませんよ?
月島:あ、そうですか(笑)
丸戸:だってそこで「イメージは丹○桜」とか言ってもしょうがないですし。「もっと、と○めきメモリアル!」とか。
月島:それはええと、具体的というか……どうなのか(汗)。
丸戸:それでラジオ冒頭に必ずリスナー投稿のポエムを朗読するとか……あかん、全然イマふうじゃない!!
――すっき○とっか♪
丸戸:きらい○っか♪ ……決まりですね。
月島:なんの話!?
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文庫版ならではのシーンも。峰城大付属に入学する前の小春と バッタリ遭遇するワンシーン。セーラー服姿が新鮮です |
■ノベライズ版ホワルバ2のこれから
――ずいぶん話が逸れましたが、ちなみにこのあとの大学編はどうなっていく感じでしょうか?
月島:どうなっていくんでしょうね……今はまだ頭が高校編から抜けてないですので、現時点では僕もわからないです。
――さっきお話ししたとおり、サブヒロインも登場してきますしね。
月島:それぞれのヒロインのストーリーを並行して全部消化するのは難しいでしょうから、いかにサブヒロインたちを絡めながらストーリーを展開していくかになると思います。
――なるほど。大学編突入ですね。こういう風に物語の途中ですごく時間軸が変わるというのはライトノベルでも珍しいですよね。
月島:ゲームではそこが魅力的ですよね。ただ、高校編以上に感情も交錯しますし、きちんとノベライズできるか今から心配です(汗)。
――ちなみに丸戸さんは最初から時間の経過はあのぐらい大きなスケールで構想されていたんですか?
丸戸:ラストの時間軸までは決まっていましたね。
――けっこう長いスパンですよね。よくあの構成を思いついたなぁって思います。
丸戸:某過去の名作三角関係作品よりは長くしたいなと思いまして。
――あ、そうなんですか!なるほど。でも、その長い構成を、この先どうノベライズで表現していくかですね。
丸戸:今回の2巻までで先が気になって仕方ない人は、ゲームを買いに走ってくれてもいいのよ?
月島:ですね。ゲームは触れてもらった方がいいと思います。本当に。このノベライズからゲームにも興味を持ってもらえたら最高ですから。
丸戸:PC版とPS3版、どっちでもいいのですが、たくさんの人に触れてもらいたいですね。
――もちろんノベライズの文庫続刊も楽しみにしていてくださいね!
……というわけで、わりと率直すぎて、かなりザックバランな『ホワルバ2』対談でした。
文庫版の1巻と2巻をご覧になって興味がわいた方は、ぜひ原作ゲームの「WHITE ALBUM2」に触れてみてください。原作ゲームのほうは「ゲームならでは」の体験が鮮烈で、本当に衝撃的なプレイが楽しめます。ゲームに触れたあとでも読む価値があるよう、文庫版のほうも力を入れていきますよ!
■ついに本日発売!「イース THEアートブック」情報
さてさてお次は、もうじき発売となる『イース THEアートブック』につきまして。
初代「イース」が登場してから25年が経過しましたが、昨年にはPS VITAで「イース セルセタの樹海」が発売されるなど、活発なシリーズ展開が続いています。そんな『イース』の25年にわたる画稿をギュッとまとめてお届けするのが、「イース THEアートブック」です。
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25年にわたる「イース」のイラストを網羅した「イース THEアートブック」 歴代「イース」シリーズに登場したヒロインが勢ぞろい |
こちらは初代『イース』から、最新作『イース セルセタの樹海』までの歴代ファルコム謹製「イース」作品のイラストをまとめた集大成的なイラスト集。「絵」を見せることに特化した構成で、できるだけ無駄な解説を省いて、最大限「絵」を見せていくことに力を入れています。PCの時代からプレイしている古強者も、PSP以降の最先端の作品ファンも、広く楽しめる内容になっていると思います。
この書籍でカバーアートを手掛けていただいたのは、「イースVI ナピシュテムの匣」や「イース・オリジン」などでシリーズに携わった田上俊介氏。繊細でアーティスティックな田上氏の持ち味が存分に生かされた美麗なカバーアートに仕上がっています。
今回は、そのカバーアートを描いていただいた田上氏にお話を聞きました。
――さて、いよいよ発売になる「イース THEアートブック」ですが、カバーイラストの見どころは、どのあたりでしょうか。
田上:当初の方向性では「I」「II」のヒロインとアドルのみで、わりと少人数のイラストとなる予定でした。ですが、その後各方面からのご意見もいただき、歴代ヒロイン勢揃いのイラストとなりました。人数は多いですがごちゃごちゃしたイラストにならないよう、フィーナとリリアをメインに見せる、というテーマもあったので、正直制作している時はちゃんとまとめられるかどうかヒヤヒヤでしたが……なんとか形にすることができました。
方向性が決まった時点で、バックのヒロイン達はトーンを落として色付けする事を決めておりましたが、まずは普通に塗り、最後にトーンの調整をしました。バックの調整をする前のものも思ったより上手くまとまっていたので、完成稿としてお渡しする予定はないもののついでに編集者さんにお見せしたら、ポスターとして使っていただけることになり、うれしい思いであります。
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ポスターとカバーの色校比較。ポスターはすべてのヒロインが本来の色で描かれているうえ A3サイズというカバーの倍のサイズ! |
――今回の表紙には歴代ヒロインが描かれています。その中で印象的なヒロインは?
田上:フィーナ、レア、リリア、ユニカ、オルハはお仕事で以前描かせていただく機会がありましたが、それ以外のヒロインははじめて描かせていただきました。ユーザとして一番好きなヒロイン、レアを描く際はより一層気持ちが入っていたかもしれません。とくに「I」「II」のキャラクターは、「イース」にはまった中学の頃によく真似して描いていたりもしたので、こういう形で描かせていただけるなんて感無量な思いであります。
オルハとユニカは制作の際に深く関わらせていただいたので、当時は今より経験もなく、悩み悪戦苦闘しながら描いていたことを思い出しつつ、今回は以前よりは少し和らいだ苦闘の中(笑)描かせていただきました。
――25周年を迎えた「イース」シリーズについてひとことお願いします。
田上:初代「イース」以降、サクサク進むストーリーとアクションの爽快感に自分もはまりました。最新作の「イース セルセタの樹海」で、さらにパワーアップした爽快感と作品のボリュームが味わえ、次回作もぜひ出してほしいと、一ファンとして期待してしまっております! もちろんゲームだけに限らず、今後も広がってゆく「イース」の世界を色々な形で目にできるのも大変楽しみにしております!
・フィーナ
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初代「イース」のメインヒロインにして、幻の王国「イース」の女神 |
・リリア
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「イースII」で登場。振り向く姿にヤラレたファンは多いはず フィーナと双璧をなすシリーズを代表するヒロイン |
・レア
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フィーナの双子であるもう1人の女神。「いちファンとして」田上さんのお気に入りということで、今回のカバーアートでは特等席を確保? |
・エレナ / ニーナ / オルハ
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【左】エレナ
「ワンダラーズフロムイース(イースIII)」
「イース -フェルガナの誓い-」 【中】ニーナ 「イースV 失われた砂の都ケフィン」 【右】オルハ 「イースVI -ナピシュテムの匣-」 |
・ユニカ / ティア / リーザ
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【左】ユニカ
「イース・オリジン」 【中】ティア 「イースSEVEN」 【右】リーザ 「イース セルセタの樹海」 |
少し本書の中身をお見せいたしましょう。あらゆる世代のファンに納得していただける、25年の歴史が詰まった1冊になっていると思います。
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特典などのイラストも余さず収録 こちらは「イースSEVEN」のショップ特典テレカ |
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「イース ヒロインズ カレンダー」より。スタイリッシュなエレナ 横向きのイラストもページ全面を使って掲載 |
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おなじみダームの塔 ロケーションなどのキャラクター以外のビジュアルも可能な限り収録 |
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古いイラストもできるだけ集めました 1989年発売の「ワンダラーズフロムイース(イースIII)」より |
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こちらもベテランゲーマー大歓喜の1枚。「イースII」マニュアルより |
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ある世代にとっては「イース」を象徴する1枚なんじゃないかと思われるリリアのイラスト 本書ではページ全面を使って掲載しました |
■田上俊介
出版、ゲーム業界を中心に活動しているイラストレーター。
「第9回電撃ゲーム三大賞」イラスト部門大賞受賞。
「イース」シリーズでは、「イースVI ナピシュテムの匣」のイラスト、「イース・オリジン」のキャラクターデザインや各種イラストを担当している。
他の代表的な仕事に、「キーリ」シリーズ(電撃文庫)のイラストなどがある。
キャラクターイラストだけでなく、背景美術等も手がける。
・公式HP 「蛇ノ眼」
以上、3月発売の「WHITE ALBUM2雪が紡ぐ旋律」、本日発売の「イース THEアートブック」をどうぞよろしくお願いします。
GA文庫:杉浦よてん
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