拷問66種 本当はやってはいけない拷問マニュアル 「内容はかなりショッキング」
著:松代守弘氏、協力:鳥山仁氏の拷問解説本「本当はやってはいけない拷問マニュアル」【AA】が、アキバでは24日に出てた。
古今東西の“拷問”をテーマにしたテキストメインの拷問解説本で、書籍情報では『木馬責め、吊るし責め、遮断責め、ガロット、ドライサブマリーノ。あまたの拷問を既に絶滅したもの、未だ行われているもの、現実には存在しなかったものに分類し、拷問が発明・採用された当時の社会情勢、効果、登場作品まで網羅した異色の拷問本がついに登場』になってる。
冒頭の「総論」では、「拷問の定義」、「拷問の歴史」、「拷問の効果」、「拷問と医療」、「拷問の暴走」、「拷問なき社会」について書かれたほか、スペインの宗教裁判、拷問を禁止する条約の抜け穴、アメリカCIAによる自白実験「MKウルトラ計画」を扱ったコラムなどについて書かれ、収録している拷問は、『皮剥ぎ』、『刻み責め』、『電気アイロン責め』、『ガロット』、『頭蓋骨粉砕機』、『コウノトリ』など、66種類の拷問・拷問具を、(一部)美少女が拷問を受けるイラストとともに解説し、あきのねさんは『内容はかなりショッキング…(鬱』とのこと。
著者の松代守弘氏は、「本当はやってはいけない拷問マニュアル」【AA】のあとがきで、『本書には様々な拷問を収録したが、最近では「照射責め」や「ストレスポジション」あるいは「騒音責め」といった、拷問者が手を下さない拷問が好まれる傾向にある』、『娯楽作品における拷問者は往々にして勤勉で、額に汗しつつ熱心に暴力をふるい、絶え間なく犠牲者を責め立てる。それは現実に存在する怠惰な拷問者とはかけ離れた姿であろうが、怠惰な観客は娯楽においてまで怠惰な他人の姿を見たくないのかもしれない』などを書かれている。
なお、カバー折り返しや巻頭注意書きは『本書は拷問、および拷問に類似した非人道的な行為に対して警鐘を鳴らし、それらを未然に防ぐためにリテラシーを身につける目的で執筆されています』で、裏表紙では『この本を読んでも、決して真似をしないで下さい...』になってた。
「本当はやってはいけない拷問マニュアル」書籍情報 / 松代守弘氏のブログ
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【関連リンク】
三和出版
「本当はやってはいけない拷問マニュアル」書籍情報
松代守弘氏のブログ / Twitter
三和出版の「本当はやってはいけない拷問マニュアル」を書きました!
これまでの拷問本にない切り口から迫っています
類書に収録されていなかった拷問も含め、様々な手法を解説しています
拷問の解説のみならず、拷問の歴史や発生しやすい環境、効果なども言及しています
協力:鳥山仁氏のブログ / Twitter
鳥山仁 - Wikipedia
拷問 - Wikipedia
ヨーロッパの拷問方法・処刑方法【古代/中世/近代/異端審問/魔女狩り】
【閲覧注意】1番おぞましい拷問てなんだろうな