テーマは雅(みやび) 絵師100人展08開催 「本当にすげかった…!(語彙力)」


(開催期間は5月6日まで、入場料:高校生以上1,000円)


「願われ祭られ、はい誕生!絵師100人展の守り神、ここに参上なのです!」













イラスト展「絵師100人展08」が4月28日(土)から秋葉原UDXで始まった。開催期間は5月6日(日)までで、入場料:高校生以上1,000円。
今回が8回目の『絵師100人展』は、開催概要によると『近年、漫画やアニメ、ゲーム、ライトノベルの挿絵など、日本発のポップカルチャーが世界から大きな注目を浴びています。そうした領域で活躍する画家は、江戸時代の浮世絵師になぞらえ、「絵師」と呼ばれています。本展では、ポップカルチャーの第一線で活躍する絵師100名の描き下ろし作品を一堂に紹介します。作品上に展開される彼らの高い技術と独特の世界観を通して、日本が世界に発信することのできる新たな価値観・文化を模索します』という、100人を超える絵師さん(イラストレーター・漫画家さん)によるイラスト展示イベント。
これまでの『絵師100人展』は、第1回「日本」(2011年)、第2回「日本の四季」(2012年)、第3回「日本の一景」(2013年)、第4回「かわいい」(2014年)、第5回「絵師の世界」(2015年)、第6回「色」(2016年)、第7回「融合」(2017年)をテーマに開催し、今年2018年のテーマは「雅(みやび)」で、100人以上の絵師さんの描き下ろしイラスト展示が行われ、百ちゃん(CV:佐倉綾音さん)による音声ガイドのレンタル、物販、サイン会などが行われてる。
今回の作品テーマは「雅」です。「宮廷風」を意味する言葉が語源とも言われる「雅」は、華やかさや艶やかさなどの外見的な「美しさ」を表す一方、気品や正しさなど内面的な「質」を備えた様子も表し、日本の文化における重要な美意識の1つです。
本展では、絵師たちの独自の視点や豊かな感性で描かれた作品を通して、多様な「雅」の世界を感じることができるでしょう 図録“ごあいさつ”
なお、「絵師100人展08」の初日の感想には、光鴉さん『本当に、すげかった…!(語彙力)。人物は当たり前ですが、背景とか服とか、ま、こ、こまけぇ…!』、とまはるのスマホゲーム生活さん『各絵師の方々の凄さ・素晴らしさを改めて実感しました。それぞれ先生の描き方が皆様ほんと独特で、飽きずにいつまでも見ていられそう』、羽鳥さん『アナログでなければできない技法だったりサイズそのもの、紙の違いとか展示会に行かないと体感できないモノが多くて、本当に観てよかった』、うなぎパイさん『雅というテーマでも多種多様な捉え方や、あえて一般的なイメージから外しての表現を目指してたりと楽しいものだった』、ヤフキエルさん『とても楽しかったです。あれだけの面積のものに、細部まで気を抜かず描くエネルギーって、ホント凄いとしか言えません』などがある。


グッズ情報「100名を超える絵師の描き下ろし作品とコメントなどを収録」

















【絵師100人展08 参加絵師さん一覧】(50音順・敬称略)
蒼樹うめ、アカバネ、餡こたく、Anmi、伊倉ナギサ、石恵、植田和幸、ウエダハジメ、植田亮、うたたねひろゆき、宇都宮つみれ、うみのみず、F島、ERIMO、えれっと、大石竜子、岡崎武士、okama、小田すずか、おりょう、CARNELIAN、カスカベアキラ、和遥キナ、片桐雛太、カット、上条衿、karory、吟、空中幼彩、草田草太、cura、KEI、弘司、珈琲貴族、桜沢いづみ、桜ひより、左近堂絵里、笹森トモエ、さより、しいたけ、士貴智志、磁油2、しらたま、Syroh、白もち桜、翠燕、すいみゃ、末弥純、煎路、高野音彦、館川まこ、司淳、てぃんくる、問七、トモセシュンサク、torino、なかじまゆか、永山ゆうのん、なつめえり、七尾奈留、ななかまい、77gl、生煮え、ニリツ、萩原凛、白皙、はましま薫夫、はるのいぶき、ぱん、ぴこぴこぐらむ、Hiten、広江礼威、ピロ水、ぶーた、笛、フカヒレ、藤ちょこ、藤真拓哉、フミオ、ふむゆん、紅緒、ほし、ぽよよん♥ろっく、桝石きのと、魔太郎、茉崎ミユキ、茉宮祈芹、Mika Pikazo、美樹本晴彦、三嶋くろね、みつみ美里、みなせなぎ、MIN-NARAKEN、むりりん、もりのほん、八葉香南、憂、ゆーげん、ゆらん、蘭宮涼、りいちゅ、るろお、Rella、6U☆、和錆
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絵師100人展のニュース - アキバBlog
【関連リンク】
主催:産経新聞社
「絵師100人展」公式サイト / Twitter
「絵師100人展 08」4月28日から開催|産経新聞社のプレスリリース
今年も、ゴールデンウィークの秋葉原を素敵な作品で彩りたいと思います!
絵師100人展とは - ニコニコ大百科
絵師 - Wikipedia
絵師とは - ニコニコ大百科
「絵師100人展 08」がこの春開催 蒼樹うめ、美樹本晴彦らの描き下ろし作品も
「絵師100人展08」が開幕。現代の絵師たちが「雅」を描く
「絵師100人展08」開幕へ。ポップカルチャーの最前線を一堂に
【感想リンク】
絵師100人展08に行ってきた。入り口看板の絵師様達によるラクガキ
本当に、すげかった…!(語彙力)
各絵師の方々の凄さ・素晴らしさを改めて実感しました
展示会に行かないと体感できないモノが多くて、本当に観てよかった
雅というテーマでも多種多様な捉え方や、一般的なイメージから外してたりと楽しい
背景に力を入れている作品が多くて、〜考えながら見るのが面白かった
原画ならではの遊びを取り入れていた絵師さんもいらっしゃいました♪
あれだけの面積のものに、細部まで気を抜かず描くエネルギーってホント凄い
かわいい絵多かったですねぇ(大満足)
例年になく良い作品多かった。アナログ手書き勢がすごい頑張ってる
大サイズで美麗なイラストを見られるので、すごい楽しかった!
生足の女の子の絵が多かった。水滴、花、色使いが綺麗で画集買ってしまった
雅ってまた難しいテーマだなぁ
会場はとても空いていて、心行くまでゆっくりたっぷり鑑賞できました
入場余裕で中も混ンでなかったので余裕だった。物販は、あれは無理だ…