コミカライズ　日本へようこそエルフさん１巻　「エルフさんは日本の文化に夢中！？」

コミカライズ版「日本へようこそエルフさん。」1巻【AA】発売
「エルフさんは日本の文化に夢中！？」

ごく普通のサラリーマン・北瀬一廣
「（パジャマに着替えて何してるかって？僕の趣味と言うか生きがいというか…）」

幼少から見る不思議な夢の世界。一廣はカズヒホという名前に
エルフ・マリー。 「おはようカズヒホ」

「…絶体絶命かしらカズヒホ」 「うん、そうかも…」

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

とらのあな秋葉原店A
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店
特典：ブロマイド

まきしま鈴木氏の小説を青乃下氏（＝青乃純尾氏）がコミカライズされ、コミックファイアで連載中の「日本へようこそエルフさん。」1巻【AA】（キャラクターデザイン：ヤッペン氏）が27日に発売になった。

『日本へようこそエルフさん。』は、まきしま鈴木氏が小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載され、HJノベルスから商業書籍化された同名の小説が原作で、コミックナタリーによると『主人公の北瀬一廣は、子供の頃から不思議な夢を見る。そこにはファンタジー小説のような幻想的世界が広がっており、彼は夢の中で毎晩のように胸躍る冒険を繰り広げていた』、『夢の中で死ぬと、自分の部屋に戻ってくるのが常。だがこの日は、彼と一緒にエルフの少女までもが現実世界へと戻ってきてしまっていて…。2つの世界を行き来しながら、好奇心旺盛なエルフの少女に日本の文化を紹介していく』というお話。

今回発売になった「日本へようこそエルフさん。」1巻【AA】のオビ謳い文句は『エルフさんは日本の文化に夢中！？』、折込チラシは『夢で出会ったエルフが目覚めたら隣に！？大人気異世界⇔現代ラブコメファンタジー！』で、コミックス1巻には第1話〜第5話＆おまけを収録（もくじ）し、E.M.D.2ndさんの感想では『謎はいろいろあるけどもこのほのぼのとした雰囲気は凄く好き』などを書かれている。

社会人の北瀬一廣の趣味はとにかく寝ること。幼少のころからいつも見る不思議な夢の世界で彼は、胸躍る冒険をしていた。ある時、夢の中で仲良くなったエルフの少女と冒険をしていた際、運悪く魔導竜のブレスで共に焼かれてしまう。夢から覚め再び自分の部屋に戻るとそこには、いる筈のないエルフの少女が隣で寝ていて――　裏表紙

なお、コミカライズを担当されている青乃下氏は、あとがきで『「エルフさん。」の魅力はなんといってもいろんな要素が詰まっている事だと思います。日本、エルフ、ご飯に夢の世界…どれも私の好きな要素と非常にマッチしていて大変楽しく制作しています』、原作：まきしま鈴木氏は同じくあとがきで『小説を書くときはキャラの外見や場面などを思い浮かべているのですが、その妄想よりも可愛らしいエルフさんを描いていただいて感謝の言葉が尽きません』などをそれぞれ書かれている。

「日本へようこそエルフさん。」1巻コミックス情報（試し読みあり）

「（その日、僕の人生にとって最も不思議なことが更新された。
夢は現実となり、エルフが部屋に現れるという）」

「今日は僕の住むところを案内するよ」
「いいのかしら！？わ、わ、楽しみだわ！よろしくねカズヒホ！」

「わあっ軽いっ、こんなに編み目の細かい生地なんて初めて見たわ！」

「だって私、今とってもワクワクしているもの！」

「ヒーッ」「…やっぱり歩いていく？」

「私がなぜこの世界に来てしまったのか」

入浴するマリー

「今日食べた中で一番は間違いなくこれ！」

「…おいで、マリー」