2020年04月24日

AKIRA 4KリマスターセットBD　「作品の舞台となった年に、4Kリマスターでよみがえる！」

「AKIRA 4Kリマスターセット（特装限定版）」BD【AA】が23日に発売になった。1988年に劇場公開され、2020年の東京を舞台にし、製品情報は『4Kスキャン＆4Kリマスター＆HDR化により、NEO TOKYO本来の姿が映し出される！』を謳い、『AKIRAが作品の舞台となった年に4Kリマスターでよみがえる！』とのこと。

アニメ「AKIRA 4Kリマスターセット（特装限定版）」BD【AA】発売

パッケージ裏面

ラムタラアキバ　フィギュア展示もあり

アニメ「AKIRA 4Kリマスターセット（特装限定版）」BD【AA】が、23日に発売になった。

『AKIRA』は、Wikipediaによると『大友克洋による日本の漫画、アニメ映画。超能力者を巡る軍や反政府勢力の争い、近未来都市やその崩壊後の世界を描いたSF。週刊ヤングマガジンにて、1982年～1990年にかけて連載。1988年、アニメ映画公開』で、劇場版AKIRAはアニメージュプラス編集部によると『1988年に劇場公開され、多くのクリエイターに影響を与えた伝説的劇場アニメ』で、2009年にBlu-ray版も出ていた。

今回発売になった「AKIRA 4Kリマスターセット」BD【AA】は、本編収録の＜4K ULTRA HD Blu-rayディスク＞＆＜BDディスク＞と、＜特典ディスク＞にはドキュメント映像「AKIRA SOUND MAKING 2019」や、1988年にLDで発売された劇場「AKIRA」の音楽制作を解説された「AKIRA SOUND CLIP BY 芸能山城組」、1988年公開版のエンドクレジット、絵コンテ集(静止画)、劇場特報＆予告集を収録し、特製ブックレットにはスペシャル座談会などを収録。

パッケージ謳い文句は『時代がようやく追いついた』で、製品情報は『4Kスキャン＆4Kリマスター＆HDR化により、35mmマスターポジフィルムの情報を鮮やかに再現！NEO TOKYO本来の姿が映し出される！『原作者：大友克洋自身が監督をつとめた「AKIRA」が、作品の舞台となった年に4Kリマスターでよみがえる！』などになってる。

大友克洋氏自らが監督を務め、製作期間3年、総制作費は10億円という、当時の通常のアニメーションでは考えられないほどの時間と労力、そして最高のアニメーション技法を惜しげもなく費やし、1988年に世界的劇場アニメーション「AKIRA」が誕生した。
予測不可能なストーリー展開はもちろん、細密画のように綿密に描きこまれた各カット、息つく間もないスピーディーなアクションシーンは圧巻。そして映画のテーマである、破壊の後の“再生”への願い…「AKIRA」は壮大なSFアニメであると同時に、熱いヒューマン・ドラマでもある。そして、公開から30年以上の時を経た2019年。奇しくも作品の舞台となった年に、4Kリマスターの発売が決定　イントロダクション

なお、「AKIRA 4Kリマスターセット」BD【AA】の感想には、端座サトさん『台詞はくっきり聞き取りやすい。画質はもちろんとても綺麗。特に赤色が鮮やか。バイクの色とか』、吉田ろびんそんさん『発色がデジタル時代の色味の味付けなのに、当然のことながら絵は全てアナログで。この融合がすごい』、金・パクサさん『セルのキズとゴミのない非常に綺麗な画面にびっくり』、たろささん『UHD、クッソ音が良い。そして、時折爆発音とかで音飛びするのでHDMIケーブルの限界を超えてしまってる気がする笑』や、みにゃもとさん『「メインキャスト＆音響監督座談会」、とても楽しめました。声優さん達の当時を振り返った話はすごく熱いものがこみ上げてきますね』などがある。

「AKIRA 4Kリマスターセット（特装限定版）」BD製品情報 / 特典情報