2021年07月17日

葬送のフリーレン5巻 「フリーレン、“魔法使い試験”を受ける!」

原作:山田鐘人、作画:アベツカサ「葬送のフリーレン」5巻 原作:山田鐘人氏&作画:アベツカサ氏のコミックス「葬送のフリーレン」5巻【AA】が16日に発売になった。裏表紙は『新たに出会う、一筋縄ではいかない魔法使いたち――物語は、各々の信念と覚悟を表出していく』で、オビ謳い文句は『フリーレン、「魔法使い試験」を受ける!』になってた。

後日譚ファンタジー「葬送のフリーレン」5巻
原作:山田鐘人氏&作画:アベツカサ氏「葬送のフリーレン」5巻【AA】発売
「フリーレン、“魔法使い試験”を受ける!」

「ラヴィーネ。三級魔法使いだ」「カンネだよ。同じく三級魔法使い」
「私はフリーレン。よろしくね」 「ラヴィーネ。三級魔法使いだ」
「カンネだよ。同じく三級魔法使い」

「隕鉄鳥(シユテイレ)見つけたぜ」
「隕鉄鳥(シユテイレ)見つけたぜ」
「よくやったラヴィーネ。じゃあよく観察して…」

「狩猟を生業とする一族が編み出した、民間魔法だよ」
「“鳥を捕まえる魔法”。今よりもずっと魔法使いが多くて魔法が一般的だった時代に、狩猟を生業とする一族が編み出した、民間魔法だよ」
アニメイト秋葉原本館
とらのあな秋葉原店A
メロンブックス秋葉原1号店

原作:山田鐘人氏&作画:アベツカサ氏が、週刊少年サンデーで連載されているコミックス「葬送のフリーレン」5巻【AA】が16日に発売になった。

『葬送のフリーレン』は、マンガ大賞2021・大賞受賞時のコミックナタリーによると『魔王を倒した勇者一行の“その後”を描く物語。勇者のヒンメル、戦士のアイゼン、僧侶のハイター、魔法使いのフリーレンという魔王を倒した勇者一行。それから50年、長命種のエルフであるフリーレンは、年老いたヒンメルの死に涙する自分に戸惑い困惑する。そして彼女は人間を知るための旅に出る』で始まったお話で、「このマンガがすごい!2021」オトコ編第2位や、マンガ大賞2021大賞を受賞された作品。

今回発売になった「葬送のフリーレン」5巻【AA】には第38話〜第47話を収録し、ポスターは『早くも累計350万部(電子版含む)突破の“後日譚(アフター)”ファンタジー』で、オビ謳い文句は『魔王を倒した勇者一行の魔法使い・フリーレン、「魔法使い試験」を受ける!英雄たちの“歴史”を紐解く後日譚ファンタジー!』になってた。

魔王を倒し、歴史に名を残す魔法使い・フリーレン。魂の眠る地(オレオール)を目指す旅を進む為に、魔法使い試験を受けることになります。新たに出会う、一筋縄ではいかない魔法使いたち――物語は、各々の信念と覚悟を表出していく 裏表紙

なお、「葬送のフリーレン」5巻【AA】の感想には、AQMさん『これまでの中では比較的異質なエピソードですけど、相変わらず淡々と、バトル回ほど静かに』、りゅさん『やっぱり時間が進んでることを示すたった一言にとても哀愁を感じて良いね』、揚げ玉さん『唐突に殴り合うデンケンじいちゃんに笑った。ある意味この巻の主役だわ』などがある。

「葬送のフリーレン」5巻コミックス情報(試し読みあり) / 作品情報

「湖を凍らせやがった…おいおい…なんのつもりだ。洒落にならんぞ…」

「愚かだな。こんなに盛大に魔法を使って氷を溶かせば、
この湖は本格的に使い物にならなくなる」

「これで第一次試験突破だね」 「…いや」 「――見つけた」

「私のこと知っているんだ」「一目見て確信した」
「いいね。魔法使いはこうでなくちゃ」
「現時刻を以て第一次試験を終了とする」
「いい店を見つけたんだよね」「80年以上前のことだろ?」
「よーし食い貯めるぞ」「すごい量だな」
「あのときよりも、ずっと美味しい」



【関連記事】
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山田鐘人のニュース - アキバBlog

【関連リンク】
小学館 / 週刊少年サンデー / Twitter
「葬送のフリーレン」5巻コミックス情報(試し読みあり) / 作品情報
サンデーうぇぶり「葬送のフリーレン」掲載ページ / ニコニコ静画
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【スロー再生で振り返る、フリーレンの冒険】5巻発売記念 - YouTube
編集部に見本本が届きました!この巻の発売で…祝!350万部突破!です!
作画:アベツカサ氏のTwitter
フリーレンの時間感覚を体験できる映像を作っていただきました!
葬送のフリーレン - Wikipedia
山田鐘人 - Wikipedia
アベツカサ - Wikipedia
「葬送のフリーレン」ポストカードもらえる書店フェア、時間感覚を体感できる動画も
マンガ大賞2021、大賞は山田鐘人・アベツカサ「葬送のフリーレン」(2021/03)

【感想リンク】
比較的異質なエピソードですけど、相変わらず淡々と、バトル回ほど静かに
一級魔法使い試験の始まり「葬送のフリーレン」5巻
『葬送のフリーレン』 斬新な設定の中に光る、王道の面白さを考察
時間が進んでることを示すたった一言にとても哀愁を感じて良いね
遂に始まりました魔法使い試験。 試験前後で印象が変わるキャラが割といる
唐突に殴り合うデンケンじいちゃんに笑った。ある意味この巻の主役だわ
ゆるやかに時間が流れる戦いぷり
本誌で読んでるけど2周目読むとまた味わい深くてとても面白い
ほぅ、と思う話がいくつも。魔法は個人の資質と覚悟とか。味わいあるねえ
良い意味でなんだこれは?感が強かった
前巻の展開からもっと殺伐とした感じになっちゃうのかと思いきや
昨日・今日・明日と、増えてゆくフリーレンの歩みが最高です
この漫画、出てくる登場人物がいちいち良くて困る
「葬送のフリーレン」5巻 感想・レビュー - 読書メーター



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