TVアニメ 86―エイティシックス―BD1巻 「人型の豚。死と隣り合わせの最前線」


共和国エリート軍人の指揮管制官〈ハンドラー〉・レーナ

第86区(エイティシックス)出身者で構成された部隊〈スペアヘッド〉の隊長・シン






TVアニメ「86―エイティシックス―」BD1巻【AA】が、27日に発売になった。
『86―エイティシックス―』は、著:安里アサト氏&イラスト:しらび氏&メカニックデザイン:I-IV氏によるライトノベルのTVアニメ化で、まんたんウェブによると『ギアーデ帝国が開発した完全自律無人戦闘機械レギオンの侵攻に対応すべく、隣国のサンマグノリア共和国は、無人戦闘機械ジャガーノートを開発する。だが、無人機とは名ばかりで、そこには人間として認められていない“第86区(エイティシックス)”の住人が搭乗していた。スピアヘッドの隊長である少年・シンは絶望的な戦場の中で、ある目的のために戦いを続ける。そこに共和国軍人のエリートである少女・レーナが着任。決して交わるはずがなかった2人を中心に、少年少女たちの戦いが描かれる』という作品。
今回発売になったアニメ「86―エイティシックス―」BD1巻【AA】には、第1話「アンダーテイカー」、第2話「スピアヘッド」の本編と、オーディオコメンタリー、ノンクレジットOP&ED、WEB予告を収録し、ブックレット、設定資料集、原作・安里アサト氏の書き下ろし小説などが付いてる。
新たな指揮管制官〈ハンドラー〉として、共和国軍人のエリート・レーナが着任する。彼女はエイティシックスたちの犠牲の元に成り立つ共和国の体制を嫌悪しており、“人型の豚”として蔑まれていた彼らに人間として接しようとしていた。死と隣り合わせに最前線に立ち続けるエイティシックスの少年と、将来を嘱望されるエリートの才女。決して交わることがなかったはずのふたりが、激しい戦いの中で未来を見る―― イントロダクションブックレット収録の石井俊匡監督インタビューでは『絶対に会わないシンとレーナをどう見せていくか』、『アニメとして求めた“わかりやすさ”』、『主役機が頼りなく見える質感を入れる』、『千葉さんの中にシンはもう確立されている』、『1、2話で描いたサンマグノリアの多様性のなさ』などを語られている。
なお、アニメ「86―エイティシックス―」BD1巻【AA】の感想には、もかさん『BD、テレビの時より映像のクオリティ高い気が… 我慢出来んで1話だけ観たけどめちゃくちゃ綺麗すぎてこんなに綺麗だったっけ?』、ゼットンさん『特典小説を読んだら続きが気になるから早く続きが読みたい!』、しにゃさん『オーコメとインタビューで、新しい発見があって興味深かった!個人的にオーディションのお話気になってたので聞けて嬉しかった!』などがある。




















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エイティシックスのニュース - アキバBlog
【関連リンク】
TVアニメ「86-エイティシックス-」公式サイト / Twitter
「86-エイティシックス-」BD1巻製品情報
TVアニメ「86―エイティシックス―」オープニング映像 - YouTube
「86−エイティシックス−」第1弾PV / 第2弾PV / 第3弾PV - YouTube
注目アニメ紹介:「86-エイティシックス-」 電撃文庫の話題作がテレビアニメ化
原作「86―エイティシックス―」特設ページ
原作:安里アサト氏のTwitter
原作イラスト:しらび氏のブログ / Twitter / pixiv / FANBOX
メカニックデザイン:I-IV氏のTwitter / pixiv
86-エイティシックス- - Wikipedia
安里アサト - Wikipedia
しらび - Wikipedia

【感想リンク】
オーコメとインタビューで、新しい発見があって興味深かった!
特典小説を読んだら続きが気になるから早く続きが読みたい!
BD、テレビの時より映像のクオリティ高い気が…
ケースの質感好き…レーナとシンが立体ぽくなってた
三方背ケースのイラスト超カッケー
特典小説、読了この魔法少女、3話で血みどろになるタイプのやつでは?