2021年10月21日

天穂のサクナヒメアートワークス　「和風アクションRPG、メイキング＆アートワーク集」

「天穂のサクナヒメアートワークス」【AA】が、アキバでは20日に発売になった。キャラクターデザイン・プロップデザインほかを収録し、オビ謳い文句は『サクナヒメはこうして生まれた』、『世界累計出荷本数100万本突破の和風アクションRPG「天穂のサクナヒメ」のメイキング＆アートワーク集』になってた。

「天穂のサクナヒメ」のメイキング＆アートワーク集「天穂のサクナヒメアートワークス」

「天穂のサクナヒメアートワークス」【AA】発売
「世界累計出荷本数100万本突破の和風アクションRPG、メイキング＆アートワーク集」

サクナヒメ　「武神タケリビと豊穣神トヨハナの間に生まれた神で両親から双方の資質を受け継いでいる」

キャラクターデザイン（狩猟者）　
ディレクター／ゲームデザイナー：なる氏のコメント「キャラクターを動かすときにヒラヒラしたもの、半透明なものは鬼門になりますが、サクナの羽衣については最初の企画時に“羽衣を使ったアクション”があり、羽衣ありきのキャラデザになっています」

キャラクターデザイン（正装）　「赤色と領巾が中華風のイメージを出してくるので、赤を抑えたり日本風の要素を入れて和風に整えてみています」

ゲーマーズ本店

アニメイト秋葉原本館

メロンブックス秋葉原1号店

「天穂のサクナヒメアートワークス」【AA】が、アキバでは20日に発売になった（公式発売日は21日）。

ゲーム『天穂のサクナヒメ』は、ウィキペディアによると『豊穣神・サクナヒメがヒノエ島を支配する鬼たちに立ち向かうアクションRPG』、『稲作とアクションの2つのゲームパートに分かれており、アクションパートで指定された条件を満たすことにより物語が進行』、『稲作は大きく分けて田植期、育成期、収穫期の3期に分類される。稲作を行うことで主人公の各種ステータスの向上や新しい技の習得が発生するため、稲作をやればやるほど戦闘を有利に進めることができる』という、日本ゲーム大賞2021「優秀賞」も受賞された作品。

今回発売になった「天穂のサクナヒメアートワークス」【AA】の裏表紙は『キャラクターデザイン・キャラクター初期案＆ラフ・プロップデザイン・バックグラウンドアート・パッケージイラスト・ED絵コンテなど、「天穂のサクナヒメ」を作り上げた貴重なマテリアルとクリエイター陣（なる、こいち、村山竜大）によるコメントを収録！』という計168P（もくじ）で、オビ謳い文句は『サクナヒメはこうして生まれた』、『「なる：ディレクター／ゲームデザイナー」、「こいち：CG全般／企画補佐」、「村山竜大：メインアーティスト」によるコメントも掲載！』、『世界累計出荷本数100万本突破の和風アクションRPG「天穂のサクナヒメ」のメイキング＆アートワーク集』だった。

「天穂のサクナヒメ」はこうして生まれた！立派な米を育てることで主人公が強くなる和風アクションRPG「天穂のサクナヒメ」。古代日本の美しい風景や鬼と戦うアクションの爽快感はもちろんのこと、本格的すぎる米作りが大きな話題を呼びました。
そんな本作品の美しい和の世界を作り出すために描かれたアートワークスとともに、制作陣による詳細な解説も収録したメイキング＆アートワーク集。ファン必携の一冊です　書籍情報

「天穂のサクナヒメアートワークス」【AA】の感想には、ツァラトゥストラさん『表紙だけで買った価値あると断言できるわ。ちょっとだけ中を見たけど製作者のコメントが日本語と英語両方あったので海外ニキも買いな？』、MANAさん『癖になるBGMと稲作が楽しいゲームのアート本です。表紙の特殊加工が良い感じで、ニヤニヤが止まらん。解説に英語も併記していて勉強になりますね！』などがある。

なお、「天穂のサクナヒメアートワークス」【AA】の収録のインタビューで“発売から約10ヵ月経ちましたが、今の感想をお聞かせください”という質問に、ディレクター／ゲームデザイナー：なる氏は『売れたのは嬉しかったですけど、それはオマケみたいなもので、僕としては完成させられて、発売できたのが何より良かったです。無事完成して発売できたことが嬉しいです』、CG全般／企画補佐：こいち氏『僕は運が良かったと思っています。座組でいいスタッフが集まったことも、色々な巡り合わせがいい方向に転んだと思います。バズったこともそうですし、何度も神風が吹いたと感じたことがありました』、メインアーティスト：村山竜大氏は『発売前は10万本売れれば嬉しいと思っていましたが、実際は販売本数も話題性もすごく伸びて自分もキャラクターデザインとして関われて光栄でした』などを回答されている。

「天穂のサクナヒメアートワークス」書籍情報