コミカライズ　亡霊魔道士の拾い上げ花嫁１巻　「捨てられた少女が幸せを掴む」

藤谷一帆氏がコミカライズ「亡霊魔道士の拾い上げ花嫁」1巻【AA】
「捨てられた私が愛されていいの？」

商家の娘：ライラ・キルッカ
「どういうことなの」 「俺たち、家の都合で婚約してただけじゃん？」

「キルッカ商会のご息女、ヨアキム様と婚約解消ですって」
「名門バルトシェク家の夜会であの醜態…」 「もう良縁は望めないわね」

「（ヨアキムのことを愛していたといえば嘘になる。
それでも、貴族のヨアキムと結婚すれば、商会のためになるって思ってた）」

アニメイト秋葉原本館
特典：メッセージカード

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

とらのあな秋葉原店A

瀬尾優梨氏の小説を藤谷一帆氏がコミカライズされ、コミックガルドで連載中の「亡霊魔道士の拾い上げ花嫁」1巻【AA】が、アキバではもう出てる（公式発売日は25日）。

『亡霊魔道士の拾い上げ花嫁』は、瀬尾優梨氏がWEB小説サイト「小説家になろう」に投稿され、商業書籍化（原作イラスト：麻先みち氏）もされている作品のコミカライズで、連載開始時のラノベニュースオンラインによると『婚約予定だった相手を友人に奪われてしまった商家の娘が、「亡霊魔道士」と呼ばれる青年にプロポーズされて始まる、幸せへの新生活ストーリー』というお話。

今回発売になったコミカライズ「亡霊魔道士の拾い上げ花嫁」1巻【AA】には第1話〜第5話と、原作：瀬尾優梨氏の書き下ろし小説「まだ見ぬ恋」を収録（もくじ）し、オビ謳い文句は『捨てられた私が愛されていいの？』で、コミックス情報は『捨てられた少女が凄腕の魔道士と共に幸せを掴む花嫁物語、開幕！』などになってる。

夜会で婚約者を友人に奪われた商家の娘ライラは、失意の中、青年ユリウスと運命的な出会いを果たし――「君に三度目惚れしたんだ」。急転直下の展開でプロポーズをされてしまう。しかも、相手は類い稀な魔力を持つ凄腕の魔道士で、かつ名門魔道家の子息という玉の輿！？でも、ユリウスには大きな問題があった…。極めて陰気で、まるで“亡霊”のような見た目だったのだ！さらに、お互いを全く知らぬままライラが最初にユリウスから頼まれたのは共に“寝る”ことで――！？　裏表紙

なお、コミカライズ「亡霊魔道士の拾い上げ花嫁」1巻【AA】のあとがきで、原作：瀬尾優梨氏は『ライラとユリウスの甘いシーンでは読んでいる私もついニヤニヤして、最後のあのシーンでは胸がヒヤッとして、随所で存在感を主張するヴェルネリにニッコリしてしまう、素敵な物語にしていただきました』などを、漫画：藤谷一帆氏のあとがきでは『原作のあたたかな雰囲気をお伝えできているでしょうか。やむなくけずったエピソードも多くありますので、気になる方はぜひ小説も読んでみて下さい！』などを書かれている。

「亡霊魔道士の拾い上げ花嫁」1巻コミックス情報 / 連載ページ

「（流れ星は幸運の前触れ。…頑張ろう。
社交的になれなくても、もっと男の人とおしゃべりして、手紙も書いて）」

亡霊魔道士と呼ばれ怖れられている魔道士：ユリウス・バルトシェク
「あぶない」

「僕と結婚してくれないか」

｢(イザベラ様の甥、魔道士ユリウス・バルトシェク様…)｣

「お話ししてみなければ、何も分からないもの…」

「僕の未来のお嫁さんは、とても可愛らしい人なんだね」

「（これは、思っていたより…）」どきどき

「君は魔力を吸収し、無効化する力を持っている」

「（“私”が必要だと、特別だと思ったから求婚してくださったんだ）」