きただりょうま　見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話　「監禁同棲ストーリー」

きただりょうま氏の「見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話」【AA】発売
「アナタには、ここで毎日私と××してもらうから」

「やべ…こんな暗くなるまで寝ちった…」

「良かった、液タブだ…ネットに繋がってさえすれば、助けが呼べる…」
「それは無理。アナタには、これから毎日ここで絵を描いて貰うから」

「食事…？べ…別に食欲ないんだけど…」

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

とらのあな秋葉原店A
特典：クリアファイル
タペストリー付限定版あり

ゲーマーズ本店
特典：イラストカード

きただりょうま氏がComicWalker内・少年エースplusで連載されていたコミックス「見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話」【AA】が、アキバでは24日に発売になった（公式発売日は26日）。

『見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話』は、きただりょうま氏のツイート（2021年6月）『見知らぬ女子高生に監禁された。どうやら僕はこれから毎日この部屋で、彼女のためだけに絵に描くことになるみたいだ』からスタートした画像投稿企画で、イラストをまとめた同人誌や、穂積潜氏によるノベライズも出ている作品。

今回発売になったコミックス「見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話」【AA】には、第1話〜第31話と、描き下ろし「0日目」・「32日目」を収録（もくじ）し、オビ謳い文句は『アナタには、ここで毎日私と××してもらうから』で、折込チラシは『サスペンスか、ホラーか、それとも…？』になってる。

また、とらのあな秋葉原店Aには特設コーナーや、階段の踊り場周辺にコミックス＆ノベライズ2巻の告知などもあり、販促POPは『ある日俺は、見知らぬ女子高生に監禁された。女子高生と漫画家の奇妙な共同生活が始まる』、『異色の監禁同棲ストーリー』だった。

ある日、俺は見知らぬ女子高生に監禁された。何処だか分からない真っ暗な部屋で、手錠をかけられている。助けを呼ぼうとすると、包丁を携えた見知らぬ女子高生が現れてこう告げる。「アナタには、これから毎日ここで絵を描いて貰うから」。正体不明の女子高生と、彼女に監禁された漫画家。これは、サスペンスか、ホラーか、それとも…？　裏表紙

なお、「見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話」【AA】のカバー折り返しで、作者：きただりょうま氏は『この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは、此方ちゃん以外関係ありません』、あとがきでは『小説に続いて、まさか自分のSNSのタイムラインが単行本化するとは思っていませんでした。小説化、ボイス化、漫画化と続いて、あとは1つくらいしか残っていなそうなので、今度はそれを目標に頑張りたいと思います。今後ともこのシリーズと此方ちゃんをよろしくお願いします』などを書かれている。

「見知らぬ女子高生に監禁された〜」コミックス情報 / きただりょうま氏のTwitter

「いいから食べて」 「…わかったよ…」

「そう…それじゃあ、これなら脱げるでしょ？」

「美味しい？」 「ま…まあまあかな？」

「何する気だ…！？」「前髪切ってあげようかと」

「(7日目――1日の間で一番、食事の時間が楽しみだ)」

「アナタには、少しでも健康で居てほしいから」

「ふーん…」

「どうなろうと、アナタには顔を見せるって決めてたから」

「彼方此方の此方って書いて、此方。それが名前」