見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話２巻　「監禁生活のその先は――」

スニーカー文庫「見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話」2巻【AA】発売
「あなたにもっと…近付きたい」

「担当編集者が家にやってきた。いきなり警察を呼ばれることはなさそうだが
これからどうしよう」

「担当編集のボタンがはじけ飛んだ。俺は咄嗟に視線をそらすしかなかった」

「此方とデートをすることになった。いきなり監禁してくるような女子高生とのデート、無事に終わるのだろうか」

メロンブックス秋葉原1号店
特典：クリアファイル
メロン限定版もあり

とらのあな秋葉原店A
特典：クリアファイル
とら限定版もあり

ゲーマーズ本店

スニーカー文庫の3月新刊、原案・イラスト：きただりょうま氏＆著：穂積潜氏のライトノベル「見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話」2巻【AA】が、1日に発売になった。

ライトノベル『見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話』は、きただりょうま氏のツイート（2021年6月）『見知らぬ女子高生に監禁された。どうやら僕はこれから毎日この部屋で、彼女のためだけに絵に描くことになるみたいだ』からスタートした画像投稿企画のノベライズで、第1巻の書籍情報によると『目を覚ますと見知らぬ天井、あたりに一切の明かりはなく、首には――首輪と鎖！？ふいに灯る部屋の電灯。そこにいたのは包丁を携えた女子高生。ＪＫと漫画家、二人の監禁ライフ』から始まったお話。

今回発売になった「見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話」2巻【AA】の、オビ謳い文句は『あなたにもっと…近付きたい』、『――歪な二人を脅かす外から来た常識。SNSを震撼させた問題作、待望の第二弾』で、折込チラシは『女子高生に監禁された漫画家、ついに外の世界へ――』になっていて、アキバでは、とらのあな秋葉原店Aの階段でコミックス1巻＆ラノベ2巻を告知してたり、販促POP『監禁生活のその先は――』が付いていた。

書籍情報は『監禁されたことによりスランプを脱した漫画家、さっそく執筆に取り掛かろうとするが――女編集者が突然家に！？自分たちだけの世界を邪魔された此方は臨戦態勢！監禁女子高生VS女編集者、戦いの行く末やいかに――』になってる。

「女子高生に監禁された漫画家の話」――自らが体験した非日常を基にした漫画が担当編集に認められ、ようやく連載への糸口をつかむことができた。あとは監禁してきた女子高生・此方との奇妙な同居生活を終わらせ、健全な関係に戻るだけ――そんなことを呑気に考えていた時、事態は唐突に動いた。そう、担当編集者の田中ハルカさんが家に来てしまったのだ。衝突する現実と非現実。俺にとって大切なものは何か――。二人の生活を脅かす、外から来た常識との戦いが幕を開ける　裏表紙

「見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話」2巻【AA】の、リクさんの感想『監禁からは開放されて、マンガ家としての活動がメインに。クレイジーなところがもっと目立ってもよかったかなぁとは思うが、ただのガチファンの部分はしっかりと堪能できた』などを書かれている。

なお、著：穂積潜氏は後書きで『2巻では、此方と主人公に加え、美人担当編集や天才漫画家なども登場し、だいぶ賑やかな展開になったかと思いますが、いかがでしたでしょうか。個人的には二重の意味で熱い内容になったかと自負しております』などを書かれている。

「見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話」2巻書籍情報 / 穂積潜氏のTwitter

「トマトって、最も肉っぽい野菜じゃない？」

「念のために用意しておいてよかった」

「私は不器用だから寝相が悪い」

「お邪魔します」

「平気平気。要は編集さんにバレなきゃいいんだし」

「こっちの方がドスケベなのでバズってます」