コミカライズ　底辺領主の勘違い英雄譚５巻　「国王に媚びてたはずが宣戦布告！？」

ぱらボら氏がコミカライズ「底辺領主の勘違い英雄譚」5巻【AA】
「ダメ領主は大反逆者となる！？国王に媚びてたはずが宣戦布告！？」

「（ベイバロン男爵領。彼の地は今や立派に――革命軍の巣窟と化していた）」
「順調すぎて怖いくらいだな」 「ご主人様の深謀遠慮があればこそ」

「そう持ち上げないでくれ。俺を信じてついてきてくれる皆のお陰だ。
（媚びまくって信頼関係を築いたのは俺の功績だけどな）」

「よもや王（ワシ）を呼びつけるとは！リゼ・ペイパロン！」

アニメイト秋葉原本館

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店

馬路まんじ氏のライトノベルを、ぱらボら氏がコミカライズされ、コミックガルドで連載中の「底辺領主の勘違い英雄譚」5巻【AA】（キャラクター原案：ファルまろ氏）が、アキバではもう出てる（公式発売日は25日）。

『底辺領主の勘違い英雄譚』は、馬路まんじ氏が「小説家になろう」に『底辺領主の勘違い英雄譚 〜平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件〜』（※）のタイトルで掲載＆商業書籍化もされている作品のコミカライズで、作品情報によると『犯罪者や異教徒が跋扈する最悪の土地・ベイバロン領。領主であるリゼは、領民に殺されたくない一心から、唯一使える回復魔法で犯罪者の傷すらも癒やし、媚びを売りまくっていた。その結果、領民になぜか「国家への反逆を画策している天才領主」だと思われてしまい！？』なお話（登場人物）。

今回発売になったコミカライズ「底辺領主の勘違い英雄譚」5巻【AA】には第30話〜第35話と、原作：馬路まんじ氏の書き下ろし小説を収録（もくじ）し、裏表紙は『領民のヤバすぎる“教育”により、王子が国王に牙を剥く！そしてついに戦争勃発へ――！？』で、オビ謳い文句は『ついにダメ領主は大反逆者となる！？』、『クレイジー領地運営譚！国王に媚びてたはずが宣戦布告！？』になってた。

ジャンゴ領で暴れるドラゴンを討伐した領主リゼ。その名声は自領に留まらず、国中に轟き渡って国王にまで届き、遂に謁見命令が下される。だが、成長したベイバロン領をお披露目したいと、リゼは不敬にも国王を領地に呼びつけてしまう！一方、内心で“反逆者”を待ち望んでいた国王は、リゼの行為を宣戦布告と解釈し、狂喜していた。捨て駒として息子のヨハンを派遣するが…ベイバロン領の民がヨハンや貴族たちに対して施した“再教育”が効果覿面すぎたようで――！？浅慮すぎる領主が紡ぐ偽りの英雄譚、第五幕！　コミックス情報

なお、コミカライズ「底辺領主の勘違い英雄譚」5巻【AA】の後書きで、原作：馬路まんじ氏は『創作活動は苦しいこともありますが、こうして皆さんに私の作品をお届けできると、苦労が報われたと感じます。今後も長く愛される作品を作り続けて行きたいです』などを、漫画：ぱらボら氏の後書きでは『ここから先のお話のテンション、作画難易度共に加速度的に増大していきますので、是非次巻も見てやって下さいね！』などを書かれている。

「底辺領主の勘違い英雄譚」5巻コミックス情報 / 連載ページ

「みな心の中に鬱屈としたものを溜め込んでいるはず。
リゼ様はそこを攻めるおつもりなのでしょう」

「ちょっとしたジョークですよ。王族の教養なら見抜けるかと思ったのですが」

「ど、どこなんだよ、ここ…！」 「俺たち、いったいなにが…？」
「目が覚めたようだな」

「（今日もお礼のお手紙が！俺の決断力のお陰だな）」

「もう信仰心が溢れて止まりませんッッ！」

「（この頭の女を利用して、国を支配するつもりだ！）」

「凄まじき手腕だ！我が素晴らしき盟友よ！」

「“聖戦”の時はやってきた！俺が新たなる王となる！」

｢(考えの足りない幼児脳VS脳みその腐った超弩級老害)｣