宮島礼吏氏のコミックス「彼女、お借りします」28巻【AA】発売
「レンタル関係“新章”突入！」

「（嫌われんのがどうしても怖くて…永遠に一歩踏み出せない…平行線。
“いい人”止まり…何者にもなれない典型だな…）」

「はいっ チョコ」

「正直、自分でも分からないのよね。この気持ちが何なのか…」

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メロンブックス秋葉原1号店

宮島礼吏氏が週刊少年マガジンで連載されているコミックス「彼女、お借りします」28巻【AA】が、16日に発売になった。

『彼女、お借りします』は、作品情報によると『都内在住のダメダメ大学生、木ノ下和也（20）。ある日、“ワケアリ”の超絶美少女、水原千鶴との出会いをキッカケに、彼の人生は大きく変わり始めて──！？』で始まった、主人公・和也と、レンタル彼女のバイトをしている美人女子大学生・水原千鶴（本名：一ノ瀬ちづる）などの女の子たちのお話で、2022年7月にTVアニメ2期＆実写ドラマが放送され、TVアニメ第3期の制作も決定した作品。

今回発売になったコミックス「彼女、お借りします」28巻【AA】には第238話〜第246話を収録し、裏表紙は『…その瞬間、世界（リアル）が輝き出す――』で、オビ謳い文句は『シリーズ世界累計1000万部突破！』、『水原千鶴、ホントの気持ちを“ぶっちゃけ”ます♥ レンタル関係“新章”突入！』になってた。

音信不通を乗り越えOKが出た水原との原宿デートも、残り時間わずか。このまま水原の“本心”を聞けずに終わる…かと思いきや、水原からの「ある言葉」を機に2人の関係性は大激変！“幸せ”展開大爆発の第28巻！　コミックス情報

「彼女、お借りします」28巻【AA】の感想には、まいななさん『思わず身悶える青春だな。少し前の胃が痛くなるような展開から、それを乗り越えた後の平穏の中から始まる気持ちの確認作業』、つっちぃさん『この巻はラブコメ成分多め。千鶴の態度にも変化が…』、棚傘's LOGさん『今回の水原は悩んだ表情が多く、その微妙な表情がまた美しかったりします。様々な表情を見せる水原を堪能できる1冊』、深村深也さん『千鶴の気持ちがようやく聞けたけど、調査をするというのが二人らしくもあるが、八重森のようにもっと進めよと言いたくもなる』などがある。

なお、作者：宮島礼吏氏はあとがきで『終わりそうで終わらないかのかりに、もう少しお付き合い頂ければと思います』や、TVアニメについて『皆さんの応援のお陰で2期放送中ということで有難い限りです。2期からは大分キャラの掘り下げという意味でも和也と水原2人のドラマという意味でも深くなっていくので、どんどん「かのかり」っぽくなっていってるという印象があります』などを書かれている。

「彼女、お借りします」28巻コミックス情報 / 宮島礼吏氏のTwitter

「それを親しみとか…行き着く先は“恋心”だなんて、人は呼ぶんだって」

「（入った…！恋愛対象…！ひっくり返った…！天地…っ）」

「（ありのままの水原…ッ！）好き！絶対好き！」

「ども」

「（閉めて！？密室2人きりを嫌がっていた水原が！？）」

「（他人には見せられない水原…！）」

「瑠夏ちゃんとは、最近どうなの？」

「水原が俺のこと“好き”だって思ってくれるまで」

「安心してっ、頑張ってみるから」