コミカライズ「芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら気に入られました」2巻【AA】発売
「辺境大改革！ビミョーな魔法が希望の星となる！？」

主人公・アニエス＆ナゼルバート
「あっ、街が見えてきましたよ」 「あれがスートレナの中心街だね」

「（なんだか、みんなに見られてる。
もしかして芋オーラが炸裂している…！？）」

「ナゼル様が品種改良してお持ちになった苗、お荷物の中にありましたよね！
今から植えてみませんか！？」

COMIC ZIN秋葉原店

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

アニメイト秋葉原本館
特典：ビジュアルボード

桜あげは氏の小説を七浦なりな氏がコミカライズされ、コミックガルドで連載中の「芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら気に入られました」2巻【AA】（キャラクター原案：くろでこ氏）がアキバでは21日に発売になった（公式発売日は25日）。

コミカライズ『芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら〜』は、桜あげは氏が小説家になろうなどに掲載＆商業書籍化もされている小説を原作にし、1巻発売時のコミックナタリーによると『古臭いスタイルを親から強要され、“芋くさ令嬢”と笑い者になっている侯爵令嬢・アニエス。公爵令息・ナゼルバートがいわれのない罪で王女から婚約破棄をされる現場に居合わせたアニエスは、彼に手を差し伸べる。腹を立てた王女は、罰としてナゼルバートにアニエスと結婚をするよう命令。「私との結婚って罰になるんだ…」と驚くアニエスだったが、その騒動で家を出ることになった彼女は“芋くさ令嬢”から脱却し、華麗なる変身を見せる』で始まったお話。

今回発売になった「芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら気に入られました」2巻【AA】には、第5話〜第9話と描き下ろし漫画、原作：桜あげは氏の書き下ろし小説を収録（目次）し、裏表紙は『“芋くさ”からオシャレな女性に変身を遂げた令嬢が紡ぐ逆転新婚ストーリー！』、『迎えた新たな生活は、前途多難…？』、オビ謳い文句は『辺境大改革！ビミョーな魔法が希望の星となる！？』になってた。

親から時代遅れのドレスと化粧を強要され嘲笑されていた侯爵令嬢アニエスは、冤罪で追放される公爵令息ナゼルバートと結婚することに。到着した辺境では、圧政に苦しんでいた領民たちに拒絶され、アニエスたちの結婚生活は赴任早々困難を極めてしまう。しかし、ナゼルバートが改良しアニエスの“物質強化魔法”を付与した植物の苗が、夫婦を取り巻く空気を一変させる！　コミックス情報

なお、原作：桜あげは氏は「芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら気に入られました」2巻【AA】のあとがきで、『アニエスが2巻でも大変可愛くて感無量です。お話も本当に面白くて1巻に引き続き確認作業の度に笑わせていただいております。今回はコミカライズオリジナル要素も見所の一つですね』、漫画：七浦なりな氏は『これからも頑張りますので応援して頂ければ幸いです！』などを書かれている。

「芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら〜」2巻コミックス情報 / 連載ページ

「えいっ」パキッ
「（物質強化の魔法は植物には効かないと思うけど…これは気持ちの問題よ！）」

「たっ、大変なんだ。庭に植えた苗が──」 「苗…（あっ）」

「（な、な、なんじゃこりゃ──）」

「やはりどれも半日ほどで急成長するみたいだ」

「君の魔法が、作物の不作に悩むスートレナを救うかも」

「苗の普及の件、私にもお手伝いさせてください」

「奥様の魔法が食糧問題に貢献されているそうですね」

「王都よりお手紙が届いております」

「（なっ…なんですと──ッ！？）」