2023年01月22日

牧瀬初雲 スティアの魔女1巻 「小さな舟の上からはじまるエピックファンタジー」

牧瀬初雲「スティアの魔女」1巻 牧瀬初雲氏のコミックス「スティアの魔女」1巻【AA】がアキバではもう出てる(公式発売日は23日)。コミックス情報は『霊峰が見下ろす大河のほとり、舟で人々を運ぶ「渡し守」として働く少女・ハル』で、折込チラシは『小さな舟の上からはじまる、壮大なるエピックファンタジー』になってる。

牧瀬初雲の漫画「スティアの魔女」1巻
牧瀬初雲氏のコミックス「スティアの魔女」1巻【AA】
「小舟はゆく。少女の希望と悔恨を乗せて――」

「ここからの景色もきっと気にいるはずですよ」
「初めてだよ。舟に乗るのも、こんなに大きい川を見るのもね」
「でしたら、ここからの景色もきっと気にいるはずですよ」

「ハルといいます!」
「俺はレド、こっちのはフラーク」 「私はセラだ。して君は?」
「ハルといいます!」

「このトラブルは私の責任です」
「このトラブルは私の責任です。あなたの剣を取り戻してきます」
アニメイト秋葉原2号館
メロンブックス秋葉原1号店
特典:イラストカード
ゲーマーズ本店
特典:ブロマイド

牧瀬初雲氏がComicWalker内・WebComic アパンダで連載されているコミックス「スティアの魔女」1巻【AA】が、アキバではもう出てる(公式発売日は23日)。

『スティアの魔女』は、連載開始時の牧瀬初雲氏の告知では『ほのぼのファンタジーから主人公の過去と未来を明かしていく物語』とのことで、作品情報によると『霊峰が見下ろす大河のほとり、舟で人々を運ぶ「渡し守」として働く少女・ハル。追想のバルカローレが響くとき、小さな舟の上から世界は動きはじめる』というお話。

今回発売になったコミックス「スティアの魔女」1巻【AA】には、第1話「小舟のハル」〜第7話「追想、その先へ」と世界観設定を収録(もくじ)し、オビ謳い文句は『小舟はゆく。少女の希望と悔恨を乗せて――』、裏表紙は『この川が分かつものは人間と魔族、現在と過去、生と死、そして――』で、折込チラシは『小さな舟の上からはじまる、壮大なるエピックファンタジー』になってる。

霊峰が見下ろす大河のほとり、舟で人々を運ぶ「渡し守」として働く少女・ハル。彼女の瞳に映るのは、遠くたたずむ山々と静かにゆらめく水面と、そして身を焦がす悔恨の思いだった コミックス情報

なお、「スティアの魔女」1巻【AA】の感想には、KONの徒然日記 新館さん『まだ1巻だけでは世界観やキャラの関係性などが分からないことだらけなので、今後の展開に期待したいです』、ようさん『独特な心地よい空気感。渡し守の少女の秘められた過去がだんだんと明かされてきます。結構重たそうな話も絡んできて、これからの展開が楽しみです』などがある。

「スティアの魔女」1巻コミックス情報 / 牧瀬初雲氏のTwitter

「(怪物の目は恐怖に満ちていた。それにあの傷はつけられたばかりだった。
あの時水中では、何が起こっていたんだ)」

「よしっ。今日も一日、ご安全に!」

「遠征隊が魔境にて魔族と交戦し、昨日ロゾーム分屯地へ到着した。分屯地では治癒の手が足りない。ハル殿には負傷者を街まで搬送する任務を命ずる」

「(20年前、魔族がこの国に侵攻してきた)」
「ふぅ、やっと着いた」
「どうして君がこんな薬を?」「薬に詳しい友達がいて」
「負傷兵を乗せたんだけど、全身に呪痕を負っててね」
「あっという間だね。1年前まで奪還軍の先遣隊にいたのに」
「そろそろ着くよ」




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