高度に発達した医学は魔法と区別がつかない３巻　「天海が挑む、災害時の救急医療！」

コミックス「高度に発達した医学は魔法と区別がつかない」3巻【AA】発売
「ドラゴンの治療を終えた天海が挑む、災害時の救急医療！」

「定期検診…受けてくださいませんか、リントヴルムさん」

「僕がこの世界で何をすべきなのか、少しだけわかった気がするよ」

「大変だ！黒色狼の群れがやってくるぞ！」

COMIC ZIN秋葉原店
特典：リーフレット

メロンブックス秋葉原1号店

アニメイト秋葉原2号館

原作・医療監修：津田彷徨氏＆漫画：瀧下信英氏が月刊モーニング・ツー→WEB漫画サイト“モーニング・ツー”に移籍連載されているコミックス「高度に発達した医学は魔法と区別がつかない」3巻【AA】が、23日に発売になった。

『高度に発達した医学は魔法と区別がつかない』は、3巻巻頭のあらすじによると『限られた人間が治療魔法を独占し繁栄する異世界へと飛ばされた医師・天海唯人。獣耳の少女・コロネの命を救ったことで、彼は獣人たちから魔法師と勘違いされてしまう』で始まったお話（登場人物紹介）。

今回発売になったコミックス「高度に発達した医学は魔法と区別がつかない」3巻【AA】には第10話〜第13話とキャラクターデザインを収録（もくじ）し、裏表紙は『命の重さは何で計る？トリアージ（識別救急）で問われる命の選別――！人間とエルフ、どちらの治療を優先するのか。天海の覚悟が試される！』で、オビ謳い文句は『エルフの国に襲いかかる狼の群れ！ドラゴンの治療を終えた天海が挑む、災害時の救急医療！』になってた。

ドラゴンの王・リントヴルムの治療を終えた天海。快復を祝う祭りの最中に、治療を途中でやめエルフの国から逃亡した人間族が「黒色狼」に追われ戻ってくる。エルフの国に襲い掛かる黒色狼の群れ。その戦いの中で、異世界の医療を独占する人間族の一人・サイアが怪我をしてしまう。不平等の原因である人間と、それに不満をもつ他種族の住人たち。彼らの感情を理解したうえで、サイアの治療するべきか。天海の答えは…？　コミックス情報

なお、「高度に発達した医学は魔法と区別がつかない」3巻【AA】の感想には、素人目線さん（Amazonレビュー）『異世界にて主人公の信条と行動によって救われたエルフや竜族が仲間的な存在になってくれる王道的展開には心踊らされるものがあります』、elu_jauneさん『バックれた治療魔法使いのもたらした面倒事を通じて“医療信念”が伝わる良い回だった』、銀蜥蜴さん『竜族の若様アレクとその母親リンドブルム！仁義溢れる竜…良い…♥』、らんぽすこはく酸さん『絵が美しすぎる、これからの展開が予想できないワクワクのストーリー、コロネが激カワ』などがある。

「高度に発達した医学は魔法と区別がつかない」3巻コミックス情報

「急がないとアレク君が、人を殺してしまう！」

「まさか治療を！？ハイクが城で貴方を待っている！
同じ人間族だからとて、卑劣で迷惑なこの者から優先とは、如何か！」

「識別救急（トリアージ）に従うと、この方の状態は一刻を争います…！」

「肺に穴が開いていて…見た目より危険な状態でした」

「…私にはわかりません。貴方が誰の味方なのか」

「すみません、これは僕のわがままです」

「ここから逃げた魔法師…」「…今はただの怪我人です」

「では改めて。私たちの盟約、継続して頂けますか？」

「一人でも多く救うために、一人でも多く治療の術を知って欲しい！」