【電子エロ同人紹介シリーズ】「入り浸りギャルにま◯こ使わせて貰う話」。プリ尻ガン突き、生オナホ体験は激化する！

「入り浸りギャルにま◯こ使わせて貰う話」 配信中 （サークル甘噛本舗）

商業作でも活躍中のまんのさんのオリジナル同人作品「入り浸りギャルにま◯こ使わせて貰う話」 。黒髪ロング巨乳ギャル「黒田さん」がマンガをたくさん持っているオタクくんの家へ上がり、読みたい本を読ませてもらう代わりにヤり放題させてくれる、陰キャ男子の夢が具現化した本編25ページのエロマンガです。

ベッドに上がりこみ、マンガを読みふける黒田さん。真顔でもくもくと本に集中しつつも、パックリまるだしM字開脚。さぁご自由にと言わんばかりに投げ出された女陰に目を吸い寄せられます。上半身で日常的な行為、下半身で非日常的なエロい体勢という、二つの状態の差し引きが興奮をもたらします。非モテオタク男子にお得すぎるマンガとマ◯コのトレードです。

無反応なJ◯の股間の匂いを嗅ぎつつぺろぺろク◯ニさせてもらい、上がったテンションに任せて、いきり勃った肉棒をインサート。読書に夢中で無反応な黒田さんの顔に薄暗い影が差して、画面手前の挿入部分が明るく描かれる演出がいいですね。目の前のマ◯コにぶちこむことへ意識が全集中しているオタクくんの視点に読者がシンクロしやすく、刺激が高まります。

性的な反応なく平然とマンガの内容について雑談するヒロインと、やわらかな媚肉に包まれる愉悦で必死に腰を振りつづける男による、冷静と情熱のカクテルされた淫靡なまぐわい。ここで、タイトルにある「使わせて貰う」という大事なポイントが浮かび上がってきます。

ヌキ重視のジャンルではよく、ヒロインの性器その他をオナホに形容して「使う」態度が示されます。ヒトを道具（モノ）あつかいするということは、自分一人の思いだけで好きにヤる……つまり、自分勝手であるということです。

ヒトとつながるセ◯クスは相手を思いやる責任を求められますが、「使う」エロ行為は誰にも遠慮しない、無責任という名の自由な境地。すべてのわずらわしさから抜け出す解放感を得られます。他人に配慮するのが正しくも息苦しい社会の中でつかの間の癒しとなる、いわば孤独のエロスを描く分野です。

そうした唯我独尊な「使う」エロは、趣味によってさまざまな形をとります。例えば時間停止、睡眠、常識改変、石化……そう、マグロなヒロインのマ◯コを使わせてもらうシチュエーションも、その一つというわけです。

さて、無反応ゆえのエロさがあるとはいえ、それはそれとして手ごたえがほしくなる時もあります。先ほどの例えでいえば、時間停止モノでも停止を解除して一気にヨがらせるシチュエーションもいいよね、みたいな道理です。

ぷりぷりのソフトな肉がついたお尻を眺めながらバックでガンガン突きまくっていたオタクくん。ふとした拍子にマ◯コ奥の性感帯へピストンが届き、初めて黒田さんを感じさせることに成功します。「あひッ はああッ んあッ♥」よだれも愛液もダラダラ垂れ流して、真っ赤な顔で嬌声を上げる黒田さん。快感スイッチが入ったのを隠せません。

「今止めるとか無理だからッ アタシがイクまで絶対我慢しろッ」すっかり出来上がった黒田さんはキスまで許して、騎乗位で積極的に腰をふります。こうなるとオタクくんはされるがまま。自分はマ◯コを勝手に使わせてもらい、相手にはチ◯ポを勝手に使われる……これはセ◯クスではない、互いを道具あつかいするクロスカウンターオ◯ニーだ！

かくして、冷淡なギャルから反応を引き出す転換を見せつつも、自分勝手にヒトの性器を使うからこその悦楽はしっかり保って展開する「入り浸りギャルにま◯こ使わせて貰う話」 。そこに描かれる孤独のエロスは、エロマンガを読みながらページの向こうにいるキャラにひとりで興奮する我々読者にも重なって、趣深い楽しみを与えてくれるのです。

【文・モヤモヤ民】