ロネと青い駒鳥1巻 「19世紀英国が描かれる、文無し手掛かり無しから始まる父親探し」
浅見鶴子氏が月刊ASUKAで連載されているコミックス「ロネと青い駒鳥」1巻【AA】が、アキバではもう出てる(公式発売日は20日)。
『ロネと青い駒鳥』は、連載開始時のコミックナタリーによると『物語は19世紀のロンドンから始まる。カンタベリーからロンドンに向かう道中、父親とはぐれてしまった17歳の少女ロネは、見知らぬ大都会で単身父を探すことになるのだが、田舎者のロネにとってその前途は多難で…』から始まったお話。
今回発売になったコミックス「ロネと青い駒鳥」1巻【AA】には第1話〜第7話と「おまけ漫画」を収録し、オビ謳い文句は『少女は逞しくその日を暮らし、煤けた街を駆け回る!』、『ヴィクトリア朝下1887年。《娘の父親探し》と《父の秘密任務》が並行して描かれる!』で、コミックス情報は『19世紀英国が生き生きと描かれる、文無し手掛かり無しから始まる父親探し』などになってる。
1887年、ヴィクトリア朝下の英国。カンタベリーからロンドンに向かう汽車の中、一緒に居たはずの父親が突如姿を消すという怪事に巻き込まれた少女、ロネット・アトキンソン。宿無し、職無し、金…はちょっとだけ。そんな絶望的な状況でも挫けず泣かず、慣れない大都会ロンドンの街を、田舎の少女ロネが父親を探して大いに駆け回る!占術師のスヴェンや帽子屋のフレッドなど、ロンドンで暮らす人々の生き様と、父・ロバートの秘密の任務も並行して描かれていく! 裏表紙
なお、作者:浅見鶴子氏は、「ロネと青い駒鳥」1巻【AA】のあとがきで『ロネ、スヴェン、フレッド。この3人は読み切り短編集「異国幻燈(いこくうつしえ)」にもそれぞれ登場しているのですが、もともとはこのお話のために誕生したので、こうして形にすることができて感謝の気持ちでいっぱいです。少しでも楽しんでいただけたらうれしいです!』などを書かれている。
【関連記事】
競煙の機械箒1巻 「19世紀大英帝国。空飛ぶ箒で街中を駆ける、熱きスポーツレース」
コミカライズ プリンセス・プリンシパル1巻 「5人のスパイ少女が最前線を駆ける!」
三田誠×みやこかしわ×有坂あこ Bestia1巻 「現代幻獣バトルアクション開幕!」
倫敦塔の鵺 「百年戦争後のロンドンで飛び駆ける、巨乳美少女な守護神!」
コミカライズ 賭博師は祈らない1巻 「心に傷を負った奴隷少女と、孤独な賭博師」
CRIMSON EDGE 1888 1巻 「全英震撼!"切り裂きジャック"魔都・倫敦ヲ蹂躙ス!」
ゴシックファンタジー 魔女のやさしい葬列1巻 「19世紀ロンドン、人類最初の魔女」
ロンドンのニュース - アキバBlog
旭晨薫 ジャック・ジャンク・ジャンキー 「過剰摂取厳禁!ハードボイルド女バディ!」
リュシオルは夢をみる1巻 「止まってしまった世界の時間。幻想的近未来ファンタジー」
八王子名物 天狗の恋1巻 「天狗の押しかけ花嫁と孤独な青年の結婚前提同棲!」
智田直 イーデン教授の優雅な休日 「教授と裏社会の住人たちの、優雅で危険な休日」
ブナの森のアリア1巻 「アイルランドの森の奥、寄り添い生きる魔女と狼の物語」
月刊ASUKAのニュース - アキバBlog
【関連リンク】
KADOKAWA / 月刊ASUKA / Twitter
「ロネと青い駒鳥」1巻コミックス情報
ComicWalker「ロネと青い駒鳥」掲載ページ
田舎者の少女が大都会ロンドンで父親探し!19世紀英国を生き生きと描く冒険譚
注目の新人・旭晨薫、浅見鶴子、あべまりなの初連載が一挙スタート(連載開始時)
「異国幻燈」コミックス情報