平成ヲタクリメンバーズ１巻　「厄介オタクによる人生リベンジマッチ！」

伊緒直道氏のコミックス「平成ヲタクリメンバーズ」1巻【AA】発売
天津向氏 「エンドレスで8回読んだ。それで通じるな？」

「（かつて、オタクは“悪”だった。それが今や──）」
「FGOの新イベやばない？」 「今期アニメ豊作すぎるわ」 「千葉翔也まじ神」

令和4年、フリーターの和田一馬（32歳）
「自分こう見えて結構オタクなんでｗ」 「（オタク自称するとか…）」

「（32歳で定職にも就かず、彼女だってできたことすらない。
バイト先の後輩にも舐められて、オタトークにも上手く入れず友達もいない）」

アニメイト秋葉原2号館

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店
特典：ブロマイド

伊緒直道氏がゲッサンで連載されているコミックス「平成ヲタクリメンバーズ」1巻【AA】が、12日に発売になった。

『平成ヲタクリメンバーズ』は、コミックナタリーによると『令和、それはかつてのように「オタク」というだけでバカにされることのなくなった時代。主人公の和田一馬は今でもオタクであることを恥じらいながらフリーターとして日々を過ごしていた。そんなある日、一馬は高校生だった2006年にタイムリープしてしまい…』で始まるお話。

今回発売になった「平成ヲタクリメンバーズ」1巻【AA】には第1話〜第5話を収録し、コミックス情報は『哀しき時代に青春時代を過ごしたオタクがタイムリープし、失われた青春と叶わなかった初恋を取り戻す──！』で、オビ謳い文句は『ヲタク芸人 天津向氏共感！「エンドレスで8回読んだ。それで通じるな？」』、裏表紙は『これはある厄介オタクによる人生リベンジマッチ！』になってた。

現代…それは一億総オタク時代だと誰かが言った。しかし、そう遠くない過去、オタクというだけで差別される哀しい時代があった。そんな時代に高校生活を過ごしたオタクは、この一億総オタク時代に上手くコミットできずにいた…いわゆる“拗らせ厄介オタク”として。そんな男がひょんなことから高校時代にタイムリープ。果たして彼は失われた青春を取り戻すことができるのか──　裏表紙

「平成ヲタクリメンバーズ」1巻【AA】の感想には、しろくろさん『確かにこの時代、今よりオタクって大っぴらにできなかったかぁ…。過去に思いを馳せてしまう…』、彩りとカフェオレさん『作者が俺ガイルのコミカライズしていたからか、どことなく俺ガイル風味を感じて好き。あとヒロイン可愛いので、これから楽しみ』などがある。

なお、作者：伊緒直道氏はカバー折返しで『業界デビューして早13年、ソロでのオリジナル連載だと初の単行本になります。あの頃の出来事やその頃の自分を語り合うきっかけになる作品になれれば幸いです』と書かれている。

「平成ヲタクリメンバーズ」1巻コミックス情報 / 作品情報

16年前の2006年にタイムリープ
「（高校時代の制服に身を包んだ自分。目の前にはかつてのオタク仲間）」

校内トップクラスの美少女・日向葵
「“涼宮ハルヒの憂鬱”って観たことある？」 「（何度も！！！）」

「（やり直せる。全てを…！
俺は16年前と現在を行き来できる能力、タイムリープを手に入れたのだ）」

「（16年前の体育祭前…成功だ！）」

「お送りしますのは、“ハレ晴レユカイ”！」 「キモッ」

「（オタクであることがバレようものなら迫害の対象）」

「自分の好きなものに胸を張れないなんて、そんなことあっちゃダメなんだ」

「オタクの友達も増えたし、和田のおかげだよ」

「2006年って微妙なタイミングだよな。“電車男”でオタクは市民権を得た感じだけど」