バーサスアース・オルタナティブ２巻　「少年型深柱に挑むのは、地災研日本支部エース」

一智和智氏のコミックス「バーサスアース・オルタナティブ」2巻【AA】
「人類vs地球」

「Iシールドマン現地に到着しました！ASURACORE出力46パーセント。尚も上昇中。リフター浮遊に必要な電力、安定供給されてます」

「追随護衛解除、Iシールドマン、ASURAと合体してください！」
「（兵真が死んでからずっと…）」

「（自立型連々複式 格闘支援兵装！！ごめんね、林くん）」

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一智和智氏がKindleで配信・連載されているバーサスアースセルフ続編を、商業書籍化したコミックス「バーサスアース・オルタナティブ」2巻【AA】が、アキバではもう出てる（公式発売日は30日）。

『バーサスアース・オルタナティブ』は、原作：一智和智氏＆作画：渡辺義彦氏が2012年〜2014年に週刊少年チャンピオンで連載された「バーサスアース」のセルフ続編で、第1巻発売時の一智和智氏の告知では『バーサスアースの続きのやつ。9巻で打ち切られた後の実質10巻に相当』とのことで、第1巻の冒頭によると『20XX年、深柱出突。日本初の深柱攻略作戦時、一般人の少年、寺金ハルトが深柱の破片を吸収。柱の能力を得た「融合者」となる』から始まったお話。

今回発売になったコミックス「バーサスアース・オルタナティブ」2巻【AA】には、第8話から第16話（「バーサスアース」第86話から第94話）を収録し（もくじ）、カバー折り返しは設定解説になっていて、裏表紙は『人型深柱との熾烈な戦いを描いたパニックアクションSF漫画の金字塔！！』、『少年型深柱に挑むのは、地災研日本支部エース、鷹村玲央。人類の叡智【ASURA】の力を得て激突！死闘の果てに待つのは――…！？』だった。

また、オビ謳い文句は『人類vs地球』、『「バーサスアース」シリーズ11巻目、魂の続編刊行中！！』、『「便利屋斎藤さん、異世界に行く」で絶大な人気を博した著者・一智和智のSF巨編、単行本化第2弾！』で、久保書店/あまとりあ社のツイートでは『地球が人類に襲いかかってくるというのはかなり怖い！人類生誕から人間を見てきている地球からは人間の行動なんてお見通しです。宗教紛争なんてしていられませんね。地球と戦う時は人類は手を取り合い団結するしかないですね』などを告知してる。

一智和智氏のTwitter / 紙書籍版2巻が10月30日に出ます！

「Iシールドマン続けて人型深柱に攻撃…着甲します！」
「（ちょっと悔しいけど…頼んだよわよ、ライオン・ハート！）」

「（来るな！やめろ…やめろ！）」 「動きアリ、敵周囲に“槍”形成中…」

「なんなんだ、これは？」 「わかりませんが…ASURAから発生したエネルギーが流出してるのが確認できます…、それがたぶん深柱のような形状に…」

「僕が制御します。ASURAへのアクセス権をください！」

「二十四点迎撃（フラッシュ・トゥエンティフォー）！」

「全装備使用可能。完全起動に成功しました！」

「（ついに、人型を倒す！）」

「髄幹の反応消失…、深柱塔解です！」

「これが地災研の科学力！これが日本支部のエース！」