2023年12月10日

「コミックマーケット103」カタログ発売  メロンに艦これ10周年の連装砲ちゃんタワー

コミックマーケット103冊子版カタログ 12月30(土)〜31日(日)開催の「コミックマーケット103」の冊子版カタログが9日に発売になった。メロンブックス秋葉原1号店で「艦隊これくしょん−艦これ−」のサービス開始10周年を記念した連装砲ちゃんタワーが出来ていて、10年前(2013年)のアニメや流行語を振り返ったPOPが付いていた。

コミックマーケット103冊子版カタログの表紙はバーニア600
コミックマーケット103冊子版カタログ発売
表紙イラスト:サークルぢま鉄 バーニア600 ※電車は103系

メロンブックス秋葉原1号店のコミックマーケット103冊子版カタログ
メロンブックス秋葉原1号店のカタログ 艦これ・連装砲ちゃんタワー

「艦これ十周年!!」

「10年前の流行語“今でしょ!”」

「あれから10年 2013年アニメ“劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語”」

「アニメ“のんのんびより”」 「流行語“お・も・て・な・し”」


「美麗イラスト最大収録。専門書店No.1の10大特典が、アナタの冬を彩ります!」



「C103リストバンド型参加証 \午前入場参加証は店頭販売のみ/」

「コミックマーケット103」の冊子版カタログが、9日に発売になった。表紙イラストは、サークルぢま鉄のバーニア600氏

『コミックマーケット』は、Wikipediaによると『コミックマーケット準備会が主催する世界最大の同人誌即売会』、『毎年8月と12月の年2回、東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される』、『世界最大の同人誌即売会であり、屋内で行われるイベント(展示会なども含む)としても最大規模を誇る』というイベント、今回の「コミックマーケット103」は12月30(土)〜31日(日)の2日間開催で、C102から継続して感染症対策として実施していた人数制限はなし、入場にはチケットまたはリストバンド型参加証が必要で、1日目のスペース数は過去最大とのこと(コミックマーケット103の開催について)。

今回発売になった『C103冊子版カタログ』の内容はサークルリストのほか、「徹夜・深夜来場禁止」の注意喚起や、「チケット販売について」、交通案内「会場への行き方」、会場周辺や会場内のマップ、「当日の入場案内」、「コミケットのルール」、「コスプレイヤー・撮影者の皆様に」、「防災について」などなどを収録。

アキバでは、メロンブックス秋葉原1号店で「艦隊これくしょん−艦これ−」のサービス開始10周年を記念した連装砲ちゃんタワーが出来ていて、10年前(2013年)のアニメや流行語を振り返ったPOP『あれから10年「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」』、『お・も・て・な・し』、『のんのんびより』、『今でしょ!』などが付いていた。

コミックマーケット102(以下、C102)でおこなっていた会場内の安全確保を目的とした対策を継続します。具体的には、総来場者数について、1日あたりの上限は設けず、午後も継続的に一般参加者の入場を行い、一般参加・サークル・その他を合わせて1日あたり10数万人の来場を予定しています〜
アフターコロナにおいては、コロナ禍前までと同様に、できるだけ多くのサークル及び一般参加者の皆さんにコミケットという「場」に集っていただき、リアルな創作の場での、様々な出会いやコミュニケーションを楽しんでいただけるよう、準備会も様々な努力とチャレンジを進めていきます
コミックマーケット103の開催について 「はじめに」より

『C103冊子版カタログ』の感想には、難関ケータイΣさん『第103回だから103系!…こんなゆかいな発想の山手線の絵を見るのは初めて』、せとたかさん『今回の表紙、東日本旅客鉄道に西日本旅客鉄道承認済…は知ってたが、やはり九州にも根回ししてあるのね』、羯羅子さん『今年はこれ読んで行った気になるしかねぇ毎回まんレポが楽しみだ』、初代さん『コミケカタログを買うなどしてました!思ってたよりも分厚い!』などがある。

なお、『C103冊子版カタログ』の編集後記では『今回のいろいろなところで変更があるコミケットになりました。実は、夜な夜なオンライン会議をしている一部責任者の間では「夏から冬は短いからなるへく同じ形でできるようにしよう」を合言葉に、C102の計画を作り上げ、夏の当日を乗り切ってきたのですが…。C103ではなんとサークル申込が大きく増えた結果、ホールの使い方が変わるという、嬉しさもありつつも目論見が崩れてしまった、という裏話もあったりします』、『この冬のコミケットも、みなさんの思い出に残るような「場」になれば、と思います。また、冬の有明でお会いしましょう。それでは、よいコミケットを』などで、次回2023年冬コミ・C104の開催予定日は2024年8月11日(日)・12日(月)の2日間開催とのこと。

コミックマーケット103(及び今後の開催)のご案内

メロンブックス秋葉原店舗受取館

COMIC ZIN秋葉原店

あきばお〜零號店

ゲーマーズ本店

コスパ ジーストア・アキバ店

ポスター 「いつでも、どこでも」

「徹夜・深夜来場禁止」
「西・南展示棟マップ」
「コミケットのルール」
「防災について」
「サークル参加」
「地区別ジャンル一覧」


【関連記事】
2023年夏:「コミックマーケット102」カタログ発売
2022年冬:コミックマーケット101カタログ冊子版発売 「二〇二二年の総決算!」
2022年夏:3年ぶりの夏コミ コミックマーケット100カタログ冊子版発売
2020年GW開催→中止:「コミックマーケット98」冊子カタログ発売 エアコミケ開催告知も
2019年冬:「コミックマーケット97」ROM版カタログ発売
2019年冬:「コミックマーケット97」カタログ冊子版発売 メロンでチハたん積み
2019年夏:コミケ96 ROM版カタログ メロン1号店「冊子版は店頭に出てるだけ」
2019年夏:令和最初、4日間開催の「コミックマーケット96」カタログ冊子版発売
2018年冬:「平成最後のC95コミケカタログ」コミックマーケット95ROM版カタログ
2018年冬:コミケ95カタログ冊子版発売 「平成最後のコミケです」
2018年夏:コミケ94カタログROM版発売 メロンの冊子版タワーは2日間で消失済
2018年夏:コミケ94カタログ冊子版発売 「平成最後の夏コミ!メロン積み半端ないって!」
2017年冬:コミケ93カタログROM版発売 「今月末!二週間後はコミケ3日目です!」
2017年冬:コミックマーケット93カタログ冊子版 発売 「カタログ倍プッシュだ…」
2017年夏:コミケ92カタログROM版発売 「これ買わんと夏始まらんぜよ」
2017年夏:コミケ92カタログ冊子版 発売 「カタログッ!積まずにはいられないッ!」
2016年冬:コミケ91カタログROM版「正しき路を示す物…人、それをカタログという!」
2016年冬:コミケ91カタログ冊子版発売 とらAは九一式徹甲弾、メロンはガンダムF91
2016年夏:【C90】コミケカタログROM版発売 「カタログ買ってけ!なぁ!」
2016年夏:【C90】コミケカタログ冊子版発売 「今年も夏コミがんばるぞい!」
2015年冬:コミックマーケット89 ROM版コミケカタログ発売
2015年冬:コミケ89 冊子版コミケカタログ発売 「安心して下さい、積んでますよ!」
2015年夏:【エリア88】 コミックマーケット88 ROMカタログ発売 「GOOD LUCK」
2015年夏:【エリア88】 88コミケカタログ発売 「欲望に囲まれた灼熱の戦場…」
2014年冬:コミックマーケット87 ROM版カタログ発売 「万願成就の夜が来た」
2014年冬:コミックマーケット87 冊子版コミケカタログ発売 メロン1号店には恒例タワー
2014年夏:コミックマーケット86 DVD-ROMカタログ発売 「アドレナリンどっぱどぱだ!」
2014年夏:コミックマーケット86 コミケカタログ発売 「来るぞ、夏コミ。準備はいいか?」
2013年冬:コミックマーケット85 DVD-ROMカタログ発売 特設コーナーや連装砲ちゃん
2013年冬:コミックマーケット85 コミケカタログ冊子版発売 メロン連装砲ちゃん積み
2013年夏:コミックマーケット84 DVD-ROMカタログ発売
2013年夏:コミケット84 冊子版カタログ 巨大ディスプレイやウォールコミケカタログ
2012年冬:コミックマーケット83 ROM版カタログ発売 企業パンフも配布開始
2012年冬:コミックマーケット83 冊子版カタログ発売 壁タワー、ピラミッド積み
2012年夏:コミックマーケット82(2012年夏コミ) ROM版コミケカタログ発売
2012年夏:コミックマーケット82 カタログ冊子版 「打ち上げ花火積み」 「岸田メルPOP」
2011年冬:コミックマーケット81 ROM版コミケカタログ発売。今回からDVD-ROMに
2011年冬:コミックマーケット81 コミケカタログ発売 「聖典を手に入れるべし!!」
2011年夏:夏コミまで3週間弱 「コミックマーケット80」ROM版カタログ発売
2011年夏:コミックマーケット80 カタログ発売 「巡回戦略、しましょうか」
2010年冬:コミケ79 ROM版カタログ発売。お店によっては冊子版より売れてるって
2010年冬:コミックマーケット79カタログ発売 とら全フロア販売。ZINは初の店頭販売
2010年夏:コミックマーケット78 ROM版カタログ販売 「あれこそ田丸でしょう」
2010年夏:コミックマーケット78 2010年夏コミカタログ発売
2009年冬:[C77] 冬コミROM版カタログ発売 コミケまであと2週間ちょい
2009年冬:「おまえら、戦闘準備は良いか?」 コミックマーケット77カタログ発売
2009年夏:コミックマーケット76 ROM版カタログ発売 コミケまで3週間弱
2009年夏:コミックマーケット76 冊子カタログ販売開始 「凄く売れてます」
2008年冬:コミックマーケット75 ROM版カタログ発売 コミケまであと2週間
2008年冬:コミックマーケット75カタログ発売 秋葉原の様子 「去年よりもたくさん入荷」
2008年夏:C74コミケカタログROM版 「鈍器にはなりませんが使いやすい!」
2008年夏:[C74] コミックマーケットカタログ発売 秋葉原の様子
2007年冬:コミックマーケット73、ROM版カタログ発売。例年より売れてるぽい
2007年冬:「コミックマーケット73」 カタログ発売日のアキバ
2007年夏:CD版コミケカタログ(コミックマーケット72)発売 アキバの様子
2007年夏:コミックマーケット72 冊子版カタログ発売 アキバの様子
2006年冬:コミックマーケット71 CD版コミケカタログ発売。雨でも店頭販売
2006年冬コミ・コミックマーケット71カタログ発売日のアキバ こんな感じ
2006年夏:コミケ70カタログCD版、発売
2006年夏コミ・コミックマーケット70カタログ発売 「今年もまた聖戦の時がやってきた」
2005年冬:コミックマーケット69(2005年冬コミ)CD版カタログ発売
2005年冬コミ(コミケ69)冊子版カタログ、販売開始
2005年夏:コミックマーケット68CD版カタログ販売開始
2005年夏:コミケ68カタログ販売開始。店頭販売は浴衣とメロンちゃんとメイドさん
2004年冬:コミックマーケット67CD版カタログの販売始まる
2004年冬:コミックマーケット67カタログの販売が始まった11日のアキバ

コミケPlus Vol.19 「入場制限緩和でどうなる?C102入場導線 徹底解説」
コミケPlus Vol.18 「C101入場導線徹底解説」「最新!湾岸地域のホテル事情」
コミケPlus Vol.16 「祝2年ぶりのリアル開催」「何もかも違う! C99冬コミ参加マニュアル」
コミケPlus Vol.13 「C97の入場ルート攻略。南展示場ダンジョンをマップで解説」
コミケPlus Vol.10 「巻頭特集はアズールレーン!会場の最新入場ルートMAPも!」
コミケPlus Vol.9 「C93の開催概要や会場の使い方、寒さ対策グッズなどを紹介」
コミケPlus Vol.8 「コミケット初心者もベテラン参加者も必読!」 TYPE-MOON特集
コミケット参加者サポートマガジン「コミケPlus」Vol.6発売 東方Project20周年特集
コミケPlus Vol.5発売 「コミケ40th記念特集号。2000年以降のコミケットを徹底解説」
コミケ準備会も協力 コミケPlus Vol.4発売 「コミケ40th記念特集号!」
コミケ準備会も協力 コミケPlus Vol.3発売 「C87冬コミを快適にするためのこの1冊!!」
コミケ準備会が協力 夏コミサバイバルテクニックほか「コミケPlus」Vol.2 発売
コミケ準備会が協力 コミケット参加者サポートマガジン 「コミケPlus」Vol.1発売

【関連リンク】
コミックマーケット公式サイト / 準備会公式Twitter
コミックマーケット103(及び今後の開催)のご案内
コミックマーケット103の開催について
入場について
設営・撤収へのご協力のお願い
コミケ初心者ガイド 一般参加編
カタログ取扱店の御案内
当日準備会販売ブースにて、下記を販売
カタログ諸注意PDFを公開
企業ブースパンフレット配布予定等のお知らせ
前回比+5000サークルということもあり、カタログも厚くなっています
カタログ冊子版・リストバンド型参加証(午前・午後)が本日(12月9日)より各店で発売!
コミックマーケット - Wikipedia
コミックマーケット103とは - ニコニコ大百科
企業ブース物販&通販情報 C103 コミケ

表紙イラスト:バーニア600氏のホームページ / Twitter / pixiv
バーニア600 - Wikipedia
秋葉原メロブさんの連装砲くんを見てきました
秋葉原ではメロンブックスが十年を振り返る 艦これ連装砲ちゃんタワー
カタログタワーは「解体」を致しました

【感想リンク】
第103回だから103系!
今回の表紙、東日本旅客鉄道に西日本旅客鉄道承認済…は知ってたが
今年はこれ読んで行った気になるしかねぇ毎回まんレポが楽しみだ
思ってたよりも分厚い!
今回の表紙を飾る103系電車は
こんなんもうジャケ買いというか表紙買いでしょ
ちゃんと自サークル載ってた!実感!
この表紙は買わずにはいられない
ボカロ界隈のサークル数、ボマスほどあるわけじゃないんだなあ
相変わらず重い_
鉄道が表紙のコミケカタログなんて自分が生きてる間に二度とないと思う



この記事は商業誌 カテゴリーに含まれています | Edit