コミカライズ　黒猫ニャンゴの冒険２巻　「創意工夫の冒険ファンタジー、完結巻！」

佐藤夕子氏がコミカライズ「黒猫ニャンゴの冒険」2巻【AA】
「“空っぽ”と馬鹿にされた空属性魔法の可能性は無限大！」

「（土に描いた魔法陣の形に沿って、空属性魔法で空気を固めれば）」

「おおおお！凄ぇ…！マジで火が点いた…」

「（この空属性魔法による魔法陣を使えるようになれば、
1人で複数属性操っている様に見えるんじゃあ）」

メロンブックス秋葉原1号店

ゲーマーズ本店
特典：ブロマイド

アニメイト秋葉原2号館

篠浦知螺氏の小説を佐藤夕子氏がコミカライズされ、ドラゴンエイジで連載されていた「黒猫ニャンゴの冒険 レア属性を引き当てたので、気ままな冒険者を目指します」最終2巻【AA】（キャラクター原案：四志丸氏）がアキバではもう出てる（公式発売日は9日）。

コミカライズ『黒猫ニャンゴの冒険』は、篠浦知螺氏が小説化になろうなどで公開＆商業書籍化もされている小説を原作にし、1巻発売時のコミックナタリーによると『数ある人種の中でもっとも能力が劣る猫人に生まれてしまった主人公・ニャンゴ。さらに授かった魔法が役立たずの空属性ということで、嘲笑の的になってしまう。しかし前世でファンタジー小説のような世界に憧れていたニャンゴは、魔法が使えるということ自体に大きな喜びを感じ、創意工夫を凝らして自分の能力を伸ばしていく』というお話。

コミックス「黒猫ニャンゴの冒険」2巻【AA】には、第7話〜最終12話と特別編1・2を収録（目次）し、裏表紙は『夢は最強冒険者！猫人ニャンゴの修業の日々は続く──！』、オビ謳い文句は『“空っぽ”と馬鹿にされた空属性魔法の可能性は無限大！』で、コミックス情報は『空属性魔法と魔法陣の組み合わせ──ニャンゴは新たな魔法の扉を開く！』になってる。

コボルトとの戦いで片眼を失ったものの、優しく厳しい虎人ゼオルのもと、創意工夫で空属性魔法の新たな可能性を切り開いてゆくニャンゴ。魔道具に描かれた魔法陣を見て空属性魔法が応用出来ると気付き…？そんな中、アツーカ村に脅威が忍び寄る…！新たな力でニャンゴはどう立ち向かう！？創意工夫の冒険ファンタジー、完結巻！　裏表紙

「黒猫ニャンゴの冒険」2巻【AA】の感想には、おいかわさん『ブロンズウルフがずいぶん簡単に倒されたな？と思ったら完結だった……orz このかわいい絵でシューレや姫様を見たかったなあ』、作家：小鳥屋エム氏『やっぱりいい…ニャンゴ可愛いし格好良いのよ。漫画が終わってしまって寂しい気持ちはありますが良い最後だったと思います』などがある。

なお、原作：篠浦知螺氏はあとがきで『アツーカ村を旅立つまでのニャンゴの物語、楽しんでいただけましたでしょうか。続きが気になりましたら、4巻まで発売中の小説版も手に取ってみて下さい』、キャラクター原案：四志丸氏は『佐藤先生のペンで輪郭を得たニャンゴの世界はまだまだ、ますます続いていきます』などを書かれ、作画：佐藤夕子氏はカバー折返しで『2巻をお手にとっていただき、ありがとうございます！』などを書かれている。

「黒猫ニャンゴの冒険」2巻コミックス情報 / カドコミ掲載ページ

「どうしてオーガが…」 「血の臭いに誘われたか」
「あるいはオーク達を従えていたのかもな…」

「（位置を固定しろ、オーガの体重に負けないように…）」

「うおおおおおっ！」

「ニャンゴ、お前の取り分だ。遠慮せずに取っておけ」

「お前、オーガの心臓を食っただろう？」

「全額で金貨2枚、大銀貨2枚だ」

「（ブロンズウルフは行動範囲が広く、山1つ越える程度は珍しくない）」

「（空気をゴム状の太い輪にして、ラバーリング！）」

「（猛烈に噴き出す炎を、細いノズルを作って絞り上げる…！フレイムランス！）」