2024年01月11日

【コラム】 俺の妹・エロマンガ先生に続く青春ラブコメはTS(性転換)!?「私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない 1」 伏見つかさ先生インタビュー<前編>

著:伏見つかさ&イラスト:かんざきひろ「私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない」 世界的にヒットした『俺の妹』・『エロマンガ先生』伏見つかさ&かんざきひろのコンビが送る新シリーズは…TS(性転換)ラノベ!?「私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない 1」(電撃文庫)が1月10日に発売!伏見つかさ先生に『わたハズ』インタビューを実施しました!(取材・文:かーずSP

■今回のタイトルは恥ずかしくないから
 書店で手に取りやすい

───過去作も個性的なタイトル名でしたが、今回の『私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない』(以下、『わたハズ』)は、どういった思いで名付けたんでしょうか?

伏見つかさ(ライトノベル作家。以下、伏見):“可愛いヒロインが恥じらう顔をたくさん見られるラブコメです! 初恋のお話です!”という内容をお伝えできるようタイトルを付けました。

───TSや性転換のようなパワーワードはあえて選ばなかったんですね。

伏見:今回は企画段階から、「恥ずかしくないタイトルにしよう!」と話していたんです(笑)。

───やはり『エロマンガ先生』が……。

伏見:インパクトがあって良いタイトルではありましたが、恥ずかしいですとうったえる読者がいらっしゃったり、新聞に表記されなかったり、コラボ先の方々が苦労したり、不具合がたくさんあったんです。

───不具合(笑)。コラボした飛行機や新聞には『Eマンガ先生』と書かれて、アニメ放映中なのにTwitterのトレンドに載らないという……。

伏見:そういう申し訳なさも兼ねて、今回は恥ずかしくないタイトルにしました。

みやP(ストレートエッジ所属、担当編集):X(旧Twitter)で今回の初告知をして、最終的にこの文面になったんですが、

みやP:本当は
>『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』&『エロマンガ先生』の伏見つかさ&かんざきひろの最新作!
って入れたかったんです。だけど『エロマンガ先生』が検索に引っかからなくなるんじゃないかってKADOKAWA宣伝部に相談したところ、「可能性は0じゃないから避けましょう」ってアドバイスがあって(笑)。それでタイトルを入れずに、伏見さんとかんざきさんのお名前だけ入れさせていただいたという経緯があります。

───『エロマンガ先生』がスタートした当時、「名前なんて関係ありませんよね?」と三木さんが自信満々に語っていた時期もありましたね!

関連:「エロマンガ先生 妹と開かずの間」1巻当時のインタビュー

■展開の早いラブコメとして選んだ、
 TS(性転換)という要素

───恥ずかしくないタイトルということですが、本編はTS(性転換)モノという、大胆かつぶっ飛んだ内容でビックリしました。

伏見:この題材を選んだ理由はいくつかあるのですが、そのうちひとつは、三木さんから「ショート漫画にできるぐらい、展開の早いラブコメにしてほしい」というリクエストをいただいたからなんです。そう言われても「テンポの良いラブコメラノベ」って、普段からそうしようと気を付けていたものですので、これ以上早くするにはどうしたらいいのだろうと悩みました。色々と考えて……「一文字目から主人公とメインヒロインを同時に登場させる」ことにしました。主人公とメインヒロインを2倍速で紹介して、最速で本題に入る。そのために性転換する主人公にしよう、と。

───男主人公とヒロインを合体させるのが一番スピーディというロジック……なるほど。伏見先生がTS属性持ちとか、近年TS作品が流行っていることとは関係ないんですか?

伏見:私自身は考えていませんでした。性転換を題材にするのは初挑戦なので、ガチ勢の方をターゲットにして、いきなり必中させようというのは甘い考えだと思うんですよね。もちろん全力は尽くしますけれども、あくまでもベースは、メインターゲットとなる男子中高生や従来の読者の方々に楽しんでもらえるように全力を尽くしました。

───TS好きのファンに受け入れられるのか、心配はありますか?

伏見:自信はあるんですけども、ハラハラしています。初挑戦でガチ勢に必中させることは難しいと言いましたが、思い切ってぶつからなければ話にならないので、「自分はこういうTSネタが最高に面白いと思います!」と全力で主張するような作品をお届けしました。その結果、この題材だからと手に取ったガチ勢の方々に楽しんでいただけたなら嬉しいですし、至らない部分や、素人めとお叱りを受ける部分がありましたら、喜んで学ばせていただければと思います。

───冒頭からTSコメディに大笑いしたんですけども……ナニが20センチ以上って! さすがに盛りすぎじゃないでしょうか!?

伏見:17センチくらいなのに盛った表現で20センチくらいと言っている千秋が、真の20センチ以上を目の当たりにして敗北を味わうという展開がやりたかったんです。ここ以外にも、大半の読者のサイズに勝たないと成立しないシーンが多々あるので、マンガっぽいサイズにしました。

───エロゲーメーカーに『13センチ』ってブランドがありまして、日本人の平均値から名付けたと聞いたことがあります。

みやP:私は女性ですけど、本当にリアリティあふれる、男性の色んなところが学べて勉強になりました! ボクサーパンツって履き心地が悪いのか、へーなるほどって(笑)。

───そんな下ネタが飛び交う『わたハズ』ですが、女性の読者は意識していたんでしょうか?

伏見:単純に“面白いものを書こう!”ただそれだけで、そうした意識はありませんでした。

みやP:『俺の妹』も『エロマンガ先生』も100%男性向けに舵切りしている印象ではあるんですけど、蓋をあけると女性読者も多いんです。去年サイン会させていただいた時も、「『俺の妹』からずっと応援してます」って熱心な女性ファンがいらっしゃいました。男女の垣根なく、みんなに愛されるキャラクターを描くのがすごく上手い作家さんだと、私が一読者だった頃から思っていました。

───女性のみやPさんは……この1巻を読んだ上でも同じことが言えますか?(笑)

みやP:それは変わりないですね! 女性でも下ネタに笑ったりする瞬間はありますし、『わたハズ』の下ネタは、夜疲れた時に軽く読んでクスッと吹き出すような、男女問わず笑えるギャグだと思います。いくつかいただいた案の中で『わたハズ』のあらすじが個人的にツボだったので、これがいいと言ったのは覚えています!

ある朝、起きたら女性に性別が変わっていて驚く主人公の八隅千秋

伏見:最初は2022年の12月頃、打ち合わせの軽い雑談で『君の名は。』みたいな話を書いてって言われたような……?

みやP:三木が確か「『君の名は。』みたいにオシャレな感じで、読み終わった後にタイトルの意味がわかる、タイトルで内容を表現するのはどうだろう」って話をしていたのは覚えています。

伏見:その後、私が新作のアイデアを3つ出して、そのうちの1つに“主人公が女の子になっちゃって、妹にちんちんが生える話” 『君の名は。』っぽい話ってこんな感じですかねって提出したら、なぜかそれが選ばれてしまったんですよね……。

■「疲れていたり、落ち込んだ時でも、
 楽しく読めるような作品を書きたい」

───性転換モノということで、過去作よりもファンタジー度が上がりました。リアリティラインを下げた理由を伺ってもいいですか?

伏見:「展開の早いラブコメ」を実現するために、世界観を素早く簡潔に紹介する必要がありました。そこで……シンプルでコミカルな世界観設定にして、作中のギミックそのものをヒロインにすることにしました。三姉妹の長女である夕子です。夕子とラブコメをしているだけで、自然と設定の紹介や状況のおさらいができて、スピーディに物語が進みます。

千秋の性別が変わった元凶!?自称“天才科学者”の夕子

───主人公に姉がいるのは、伏見つかさ作品としては珍しいですね。

伏見:千秋は主人公なんですけれども、もう一人のメインヒロインでもあります。“メインヒロインは妹にしよう”という方針を守るためには、千秋も妹にする必要があったので、もう一人“きょうだい”が必要だったんです。

───“きょうだい”が平仮名なのは本編を読んでいただくとして、『わたハズ』を書くときの、作家としての初期衝動はなんだったんでしょうか?

伏見:単純に私が今、読者としても、そういうものを読みたいと欲していたからです。自分が疲労したり、落ち込んだ時でも、明るい気持ちで読めるような作品を作りたい気持ちが強くありました。もうひとつ、今回の作品では捨て身になったつもりでアクセルを踏み込もう、と。『俺の妹』を執筆している時のハイスピードでコーナーに突っ込んでいく感覚にも通じる、スリリングな楽しさを、いま感じています。

みやP:なんか事故ってません?(笑)

伏見:『エロマンガ先生』では、タイトルは攻めていますけど内容はすごく丁寧に進行させていて、レースに例えると1回もコースアウトせず、車体に傷を付けることなく最後まで走り切った感覚があったんです。作品を始める際に目標にしていたことでもあったので、達成感がありました。

一方で……『俺の妹』の時は毎回、曲がりきれていなかったんですよ。なんなら数回クラッシュもしているんですが、最終的に速いタイムで回れたからいいよね、みたいな作品でした。

みやP:今回はそもそもコースアウトからスタートしている感すらあります(笑)。

伏見:『わたハズ』の場合はリスクを承知でショートカットしたり、アイテムを使って面白い効果を出したり……『マリオカート』みたいに、先の読めないレースをしている気がします。

───性転換というセンシティブな要素を扱う上で、LGBTQは意識されていますか?

みやP:はい、精神が男子で女子の肉体を持つキャラクターについては、作品担当の編集者だけではなく、電撃文庫の他の編集さんや校閲担当者さんにもご意見いただきました。

伏見:面白さを損なうことなく、問題のない表現ができるよう編集者や編集部と丁寧に相談して調整しています。

女性になった千秋に、グイグイ迫ってくる幼なじみのメイ
■妹モノのお話は、妹との年齢差によって
 作れる話がガラッと変わってくる

───『俺の妹』『エロマンガ先生』との共通点で意識したことがあれば教えてください。

伏見:妹とのラブコメであることや、二人の関係の変化を描くといった部分が共通点だと思います。そこは長年ずっと書いてきたところですので、ピンセットで作るように慎重に丁寧に書こう、今までよりも確実に良いものに仕上げようと意識をしました。そのぶん初めて挑戦する部分は思い切りよく、勢い重視で執筆しました。

───反対に、『俺の妹』『エロマンガ先生』と違うところはありますか?

伏見:千秋と楓が双子で、同じ年で、クラスメイトであるところです。妹モノの話って、妹との年齢差によって作れる話がガラッと変わってくるんです。今回は妹が同級生なので、今までとはまったく違う引き出しを開けていくことができます。

兄の千秋とは二卵性の双子である楓にも、異変が起きていて……

───妹の楓が同級生でもあり、メインヒロインでもあると。

伏見:そうですね。執筆していて過去作と大きく違うと感じたのが、学校のシーンがたくさん書けるようになったことです。『俺の妹』も『エロマンガ先生』も、主人公が学校に登校しても、そこに妹がいないんですよ。

───たしかに!(笑)。

伏見:『俺の妹』も『エロマンガ先生』も学校を舞台にしにくかったんですが、今回は妹だけじゃなくて登場人物が全員学校にいるので、ぐっと学園ものっぽくなるはずです。

───伏見先生の作品で初めて「こんなにいっぱい学校のシーンが出てくる!」って作品になりそうですね。

伏見:ご期待ください! 実は『エロマンガ先生』も学校をテーマにはしているんですよ。紗霧は学校に行かない引きこもりなので、逆にいえば、学校をテーマにしているとも言えます。紗霧が制服を着ている表紙もありましたし、学校が舞台にならないだけで、テーマは学校から離れてはいませんでした。『わたハズ』については、ちゃんと学校のシーンをたくさん出したいと考えています。

叔母の京香から紗霧に試練が与えられる「エロマンガ先生 5 和泉紗霧の初登校」
■『わたハズ』のコミカライズが早くも決定、
 媒体は『ヤングアニマル』誌!

───埼玉県が舞台なのですが、場所はどうやって決めたんでしょうか?

伏見:今回リアリティレベルを大きく変更したので、過去の作品とは舞台を変えようと決めました。千葉市や足立区以外で、自分が良く知っている場所にしようと。

───モデルの場所はあるんですか?

伏見:埼玉県の草加市に、秩父の要素を少し加えた架空の町が舞台になっています。

───草加市ですか。

伏見:『エロマンガ先生』の五反野と同じく、草加市も私の昔なじみの場所なんです。今回の取材で久々に行ったら、街が様変わりしていて驚きました。2巻に出てくるテニスコートも、昔はなかった場所です。私の30年前の記憶や、秩父の美しい風景などを色々くっつけて作った架空の町ですので、実際の草加市とはだいぶ違うと思います。

みやP:楓と千秋が買い物に行った場所も越谷レイクタウンでしたよね。

───現地探訪がはかどりますね。っていうか、今さらっと2巻の話が出てきましたが……。

伏見:はい、完成しています。

───おお〜! 2巻の最新情報は『わたハズ』のXアカウントをチェックでしょうか?

みやP:はい。最新情報を告知しますので、『私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない』公式Xのフォローをお願いします!

「私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない」公式Xはコチラ

みやP:それともう一つ大発表! 白泉社のヤングアニマル本誌にてコミカライズ連載が決まっておりまして、作画はじゃこさんが担当してくださいます!じゃこさんからコメントも預かっております。

じゃこ(漫画家):コミカライズを担当させていただくことになりました、じゃこと申します。 この素晴らしい作品に関わらせていただき本当に光栄です!精一杯頑張らせていただきますのでよろしくお願いいたします!!

───もうコミカライズの話が動いているんですか!?しかもヤングアニマルというのは意外でした。

みやP:私の担当作に「娘じゃなくて私(ママ)が好きなの!?」(電撃文庫)という作品がありまして、『ママ好き』をヤングアニマルさんでコミカライズさせていただいています。『わたハズ』のギリギリなネタもコミカルに描いていただけるという安心感があり、連載に向けて準備を進めております!

それともう1本のスピンオフコミックも準備しております!こちらはつかこさんが担当してくださいます!つかこさんからもコメントを預かっております。

つかこ(漫画家):こんにちは!つかこと申します! 普段は成人向け漫画を描いて活動しております。
伏見つかさ先生の明るくて楽しい作風が大好きで、自分の漫画でも大いに影響を受けております。 そんな折にお話をいただき、考えるより先に「やります!!」とお返事してしまいました。 伏見先生の楽しい世界を読者さんと共有できるよう、編集さんと一緒に楽しく漫画を作れたらと思います。 原作小説ではなかなか表現できないエッチなシーンなども頑張りたいです(笑)

みやP:お二人の千秋のキャラクターデザインも公開いたします!

「わたハズ」コミカライズ、キャラクターデザイン

───2本目のコミックもすでに!?

みやP:はい、『わたハズ』を小説以外でも、いろんな場所で楽しんでもらえるように準備していますのでご期待ください!

伏見:発売前から強く推していただいて、ありがたい反面「こういうお話ですけど本当にいいんですか?」というハラハラ感がありますね……!作品が面白いという自信はあるんですけれども、最初のコーナーはたぶん曲がりきれてはいませんし(笑)。

みやP:推してもらうと言えば、実はコミックマーケット103の西館に大きな広告も出してもらったりしました。小説の新刊発売だけでここまで大きな告知をやらせてもらえるのも『俺の妹』や『エロマンガ先生』のおかげ、そしてかんざきひろさんのおかげだなと思いました。

みやP:そしてありがたいことに発売前から多くの書店さんからも期待の声をいただいておりまして、発売記念のリアルイベントもやります! 1月14日、桐乃たちも訪れたAKIHABARAゲーマーズさんでお会いしましょう!

1月12日公開のインタビュー後編へ続く

(取材・文:かーずSP



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著者:伏見つかさ氏のブログ
イラスト:かんざきひろ氏のTwitter / pixiv / FANBOX / YouTube
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