2024年04月11日

あくまでクジャクの話です。1巻 「メスにモテるオスであれ!生物学ラブコメ」

小出もと貴「あくまでクジャクの話です。」1巻 小出もと貴氏のコミックス「あくまでクジャクの話です。」1巻【AA】が10日に発売になった。コミックス情報は『身も蓋もない残酷な真実を突き付けまくる、生物学コメディ!』で、オビ謳い文句は『「メスにモテるオスであれ!」とこの時代に言い切るヒロインに、皆が振り回される生物学ラブコメです』になってた。

小出もと貴の漫画「あくまでクジャクの話です。」1巻
小出もと貴氏のコミックス「あくまでクジャクの話です。」1巻【AA】発売
「メスにモテるオスであれ!」

「(オレは思った)」
「(学生時代学ぶべき最も重要なことは、勉強でもスポーツでもない。
恋愛なのだと、オレは思った)」

「そういう男がいい男として描かれてます!」
「漫画やテレビ、映画でも・・・高身長・筋肉質・運動神経が良い・顔が整っている
そういう男が“いい男”として描かれてます!」

「なぜ男らしくない男が女からモテないのか」
「なぜ男らしくない男が女からモテないのか。
それはメディアのせいではない。生物学で説明がつく話なのだ」
メロンブックス秋葉原1号店
特典:イラストカード
アニメイト秋葉原2号館
COMIC ZIN秋葉原店
特典:イラストカード

小出もと貴氏がコミックDAYSで連載されているコミックス「あくまでクジャクの話です。」1巻【AA】が、10日に発売になった。

『あくまでクジャクの話です。』は、コミックナタリーによると『男らしくないという理由で、彼女に浮気されフラれた教師・久慈弥九朗。“男らしさ”とは無縁の人生を送ってきた久慈は、理不尽な現実に打ちのめされていた。そんな彼の前に、インフルエンサーで文武両道の生物学部部長・阿加埜が現れる。久慈に生物学部の顧問になってくれと迫る阿加埜は、なぜ“男らしさ”がモテるために必要なのか、クジャクの派手な羽を例に生物学的な説明を始めて…』で始まるお話。

今回発売になった「あくまでクジャクの話です。」1巻【AA】には第1話〜第5話を収録し、裏表紙は『なぜ見た目が大事なのか?恋愛で勝つのは正直者か?卑怯者か?なぜビッチは損なのか?すべて彼女が教えてくれます』で、オビ謳い文句は『「メスにモテるオスであれ!」…とこの時代に言い切るヒロインに、皆が振り回される生物学ラブコメです』だった。

“男らしくない”という理由で、彼女に浮気されフラれた教師・久慈弥九朗。彼の前に、モデルでインフルエンサーで文武両道で“生物学部”部長の女子・阿加埜が現れ、なぜ結局「男らしさ」がモテるために必要なのか、クジャクの派手な羽を例に“生物学的”な説明を始める…身も蓋もない残酷な真実を突き付けまくる生物学コメディ! コミックス情報

「あくまでクジャクの話です。」1巻【AA】の感想には、防衛太郎さん『ギャグでもエロでもコントでもない。紛れもない真実の語りに唖然とするほど面白い』、ソゴールさん『説得力のある部分と無理やりっぽい部分のバランスがよくて見入ってしまう、さらにラブコメ要素もあって何重にもおいしい』、いぬやまさん『バッサリと過激なことを言うヒロインがめちゃくちゃで面白いです』、くろねこ文学さん『大好きな久慈先生の気を引こうと謎の生物学理論を語り尽くす生物オタク顔とぐるぐる目で真っ赤になって照れちゃう顔とのギャップが可愛い阿加埜さんが可愛い』などがある。

なお、作者:小出もと貴氏カバー折り返しで『生物学の面白さをどうにか伝えることができないかと思い、この作品を描きました。阿加埜の歪んだ人格を通して色々と脚色されてますが、エンタメとして楽しんでいただけたら嬉しいです』などを書かれている。

「あくまでクジャクの話です。」1巻コミックス情報 / 連載ページ

「大昔はオスもメスと同じく、短い尾羽だったと言われています。
仲良く恋愛してたのですが、ある日…突然変異で尾の長いオスが生まれる」

「これが性淘汰と呼ばれる現象で…」
「メスに好かれない姿で生まれたオスは、諦めろってことですか?」

「いかなる倫理や道徳…正論を振りかざしても、“好き”という感情までは動かすことができない。恋愛は全ての生物が命がけで行ってる、一番残酷な戦争なんだよ!」

「クジャクのメスは、モテてるオスに惚れやすいという習性があるんです」
「クロライチョウってオスの周りにメスの剥製を置いとくだけでメスが寄ってくるのか…」
「“自分さえ良ければそれでいい”というヤツが勝つのが生物界の掟」
「お前ではなく、お前の卵子に価値があるからだ」
「精子は無数に存在するが、卵子の数は限られている…」
「わかったろう?ビッチは結婚ゲームに大敗するのだ」


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【関連リンク】
講談社 / コミックDAYS / Twitter
「あくまでクジャクの話です。」1巻コミックス情報
コミックDAYS「あくまでクジャクの話です。」連載ページ / 公式Twitter
美少女ハイスペJK、生物学ですべての問題を一刀両断!
生物学を駆使してあらゆる問題を解決していくのかもしれないラブコメディです
小出もと貴氏のTwitter
単行本第1巻、いよいよ明日(4月10日)発売です!
「男として見ることができない」とフラれた教師と生物学部の女子(1/14)
小出もと貴 - Wikipedia
なぜ見た目が大事なのか、なぜビッチは損なのか…真実を突き付ける生物学ラブコメ

【感想リンク】
紛れもない真実の語りに唖然とするほど面白い
人間よ、モテたければ生物学を学べ! 『あくまでクジャクの話です。』の話
一人の生徒が、様々な生物学の話をタネに先生を手に入れようとする
生物学の知識を使って、舐め腐ったアホどもの心をベッキベキに折る
説得力のある部分と無理やりっぽい部分のバランスがよくて見入ってしまう
バッサリと過激なことを言うヒロインがめちゃくちゃで面白いです
ギャップが可愛い阿加埜さんが可愛い
面白かった。絵が良いキャラが良いテンポが良い
阿加埜ちゃんがかっわイイ…
単なる動物紹介とかではなく動物行動学的なのに踏み込んでるのがすごくいい
どのエピソードもやたら説得力があるんだよなぁw
ヒロインが肉食気味に迫るけど純粋で可愛かったw
絵柄とは裏腹にコメディセンスが高く、セリフ、絵、間、全てを使って笑いに変えてくる



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