獣王と薬草２巻　「翼を失った魔物の治療にガロンが挑む！」

原作：艮田竜和氏＆作画：坂野旭氏のコミックス「獣王と薬草」2巻【AA】発売
「空を目指した魔物を救う“天衝の塔”編収録！」

「関所だ」

「ガロン、冒険者にならない？」

「（で、出てる！出てるって！“獣王”の圧が！）」
「あのエルフ女も、オレが冒険者になるとは予想していまい」

アニメイト秋葉原2号館

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

COMIC ZIN秋葉原店

原作：艮田竜和氏＆作画：坂野旭氏が裏サンデー＆マンガワンで連載されているコミックス「獣王と薬草」2巻【AA】（キャラクター原案：ももちち氏）が、11日に発売になった。

『獣王と薬草』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『新米を連れ、ダンジョンを探索している際に重傷を負った冒険者のティナ。絶体絶命の危機の中、かつて“最強”と恐れられた魔族の獣王・ガロンと出会う。「オレと契約を結べば助けてやろう」。その言葉に導かれ契約を結んだティナだったが、ガロンが要求したのはモンスターの治療を手伝うことで…。人と魔族が紡ぐ医療ファンタジー』という作品。

今回発売になった「獣王と薬草」2巻【AA】には第7話〜第15話とおまけ「空を見上げれば」、4コマ漫画を収録（もくじ）し、オビ謳い文句は『異種族の二人で迷宮を巡る旅に出る。空を目指した魔物を救う“天衝の塔”編収録！』、『人気につき1巻から大重版！今キてるファンタジー！』で、裏表紙は『暴走する魔物への施術開始』、『翼を失った魔物の治療にガロンが挑む！』になってた。

治療の旅を続ける元・獣王ガロンと人間の冒険者ティナ。彼らの次なる目的地は、無数の塔が大空高くそびえ立つダンジョン「天衝の塔」。飛ぶことができなくなった主モンスターを救うべく、治療を試みようとするが――！？　コミックス情報

なお、コミックス「獣王と薬草」2巻【AA】の感想には、たけのこさん『飛べなくなり、置いて行かれたモスゴラの身体と心を治療する話はよかったし、とてもかわいい。冒険者になるアイデアも良い』、にせとん(とちくん)さん『ヒト姿もかっこいいなガロンさん』、仁川リアさん『冒険者ギルドが銀行も兼ねてるというまぁ鉄板設定。で、ギルドに預金を握られてるからギルドにさからえないという設定は笑ったｗ』などがある。

「獣王と薬草」2巻コミックス情報

「ギルド登録番号122、通称“天衝の塔”」

「ティナが危ない」 「攻略は中止！」

「診察を始める」

「（魔王軍空軍団長ドライケン様の直属の麾下モンスター、虹翼のモスゴラ）」

「離れて身を隠していろ。ここから先はオレの領分だ」

「（モンスターを倒すことよりも遥かに…命を救うほうが難しい）」

「飛ぶのに一番重要なのは羽を動かす“胸筋”だ」

「ああ、このダンジョンに“爪”を刻む」

「とっ、飛んっ…！」