2024年04月12日

フツーと化け物2巻 「青春の焦燥と憧憬が入り乱れて加速するオトメ暴走譚!」

原作:羽流木はない&漫画:篠月しのぶ「フツーと化け物」2巻 原作:羽流木はない氏&漫画:篠月しのぶ氏のコミックス「フツーと化け物」2巻【AA】がアキバでは11日に発売になり、コミックス情報は『コミュ障の伊藤さんは、化け物なのにコミュ強のクラスメイト高橋さんから“普通”を教わることに』、『青春の焦燥と憧憬が入り乱れて加速するオトメ暴走譚!』になってる。

原作:羽流木はない&漫画:篠月しのぶの「フツーと化け物」2巻
コミックス「フツーと化け物」2巻【AA】発売
「私もうすぐ高橋さんに食べられるし、そしたら一生いっしょだね」

「一緒にこの世界を滅ぼしませんか?」
「だから伊藤さん、僕と一緒にこの世界を滅ぼしませんか?」
「は?え?…世界?」

「救えないね
「元の人間と擬態後の化け物、どっちもやってることが同じって救えないね」

「馬鹿ですね、先生…」
「他の化け物のナワバリを侵すなんて馬鹿ですね、先生…」
「高橋さん!」
アニメイト秋葉原2号館
メロンブックス秋葉原1号店
特典:イラストカード
ゲーマーズ本店

原作:羽流木はない氏&漫画:篠月しのぶ氏がカドコミ内・コミックビームで連載されているコミックス「フツーと化け物」2巻【AA】が、アキバでは11日に発売になった(公式発売日は12日)。

『フツーと化け物』は、作品情報によると『“普通”に憧れるコミュ障の伊藤さんは、控え目だけど誰とでも仲の良いクラスメイトの高橋さんにひそかに憧れていた。しかし、ある日伊藤さんは高橋さんの正体を知ってしまう!人間に擬態している化け物・高橋さんに、人間社会の“普通”を教わることにした伊藤さん。彼女は社会にとけこむことはできるのか!?』で始まったお話。

今回発売になった「フツーと化け物」2巻【AA】には第11話〜第20話を収録し、裏表紙は『“フツー”への道は、いろいろ険しくて!?』、オビ謳い文句は『私もうすぐ高橋さんに食べられるし、そしたら一生いっしょだね』だった。

なお、コミックス情報は『青春の焦燥と憧憬が入り乱れて加速するオトメ暴走譚!』、『コミュ障の伊藤さんは、化け物なのにコミュ強のクラスメイト高橋さんから“普通”を教わることに。そんなとき、死んだはずの贄原先生が化け物となってもどってきた。伊藤さんに人類を一掃しようと持ちかける贄原先生。みんなのフツーを守るため立ち上がる伊藤さん。なんだか伊藤さんを放っとけない高橋さん。ナゾの三角関係はこじれたまま、修学旅行に突入!』になってる。

「フツーと化け物」2巻コミックス情報 / 連載ページ

「…伊藤さん、この後うちに来れない?」

「あいつにやられた傷を縫ってほしいの。
本体の方は勝手にそのうち塞がるけど、このガワに治癒能力はないから」

「また遊びにきてね。うちの子、案外寂しがり屋だから」
「(高橋さんのお母さんは、自分の娘が違うモノになってると知らない)」

「(私がみんなのフツーを守ろう)」
「貴方には私を倒す策がないのだから」
「伊藤さんの体は、私のものなんだから」
「(コレ…化け物としての思い出だけど、いいのか?)」
「私もうすぐ高橋さんに食べられるし、そしたら一生いっしょじゃない!?」
「人間の中で最も尊ぶべき種は、物語を作れる人間なのです」




アキバBlog内 記事検索
この記事は商業誌 カテゴリーに含まれています | Edit