ほどいて、むすんで２巻　「髪を通じて惹かれあい深まる恋物語、完結！」

森宮正幸氏のコミックス「ほどいて、むすんで」2巻【AA】発売
「髪を通じて惹かれあい深まる恋物語、完結！」

「蓮、お前…こないだの土曜、駅前のモールに野原さんと居たよな？」 ギクッ

髪が長いクラスメイト・野原さん
「わかった…信じる。逃げたら追いかけて飛びつくからね？」

「（美味しそうに食べる野原さんが見られて、家族のこと聞けて、…幸せだな）」
「そういえばね、お父さんとお母さんが春木くんに会いたいって」

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店
特典：ブロマイド

アニメイト秋葉原2号館

森宮正幸氏がマンガクロス（現・チャンピオンクロス）で連載されていたコミックス「ほどいて、むすんで」完結2巻【AA】が、8日に発売になった。

『ほどいて、むすんで』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『席替えで隣の席になったのは、髪の長い野原さん。彼女の髪がほどけていることに気づいた春木は、野原さんにお願いされて髪のセットを手伝うことになる。髪を結う2人は徐々にお互いを意識し、親交を深めていく』で始まったお話。

今回発売になった「ほどいて、むすんで」2巻【AA】には第7話〜最終13話と、描き下ろし漫画「まだ早いよね！」も収録（目次）し、裏表紙は『野原家に初訪問！みんなとプールで大はしゃぎ！イベントを通じて2人の距離は…？』で、オビ謳い文句は『髪から始まったふたりだけの時間。これからもあなたのそばでずっと』、『髪を通じて惹かれあい深まる恋物語、完結！』だった。

ものすごく怖いと評されるお父さん、色々知ってるお姉ちゃんがいる野原家に初めて訪問することになった春木。いろんな圧を感じつつも今までとは違う野原さんの一面を知り、より深まる2人の絆。みんなでプールに行って、めいっぱい遊んで…この夏のことはきっと一生忘れない　裏表紙

「ほどいて、むすんで」2巻【AA】の感想には、ごまさん『終わっちゃったの正直めっちゃショック…でもめちゃくちゃ良かったです！！』、BandNeonさん『主人公たちの心の動きの描写も丁寧だし、サブキャラも良いし』、Genさん『面白いし何より絵がすごく丁寧でとても良きなの！』、あみのしきさん『アオハルの、キラキラする感覚を大切に描いているのが伝わってきて、私はホント、好きだったなあ』、作家：結城恭介氏『もっともっと読んでいたかった！女の子の髪フェチとラブコメ好きには徹底的にお勧めです！』などがある。

なお、作者：森宮正幸氏はあとがきで『もっと野原さんと春木くんの話を描いていたかったですが、ここまでです…！読んでくれた方々には本当にただただ感謝です。〜終わるにあたって、ご時世なのか続きをSNSで続けてみたら？みたいな話を聞く機会が増えたんですが、それで人気出ればまた続けられるのかな。ともあれ、どこかでまた自分の漫画を見かけたら、読んでもらえると嬉しいです！』などを書かれている。

「ほどいて、むすんで」2巻コミックス情報 / 特典情報

「春木くんと居ると…もっと一緒に居たいって思うようになったんだ…」
「恋じゃん…」

「（でもそれが変わったのは、野原さんのおかげで…）」

「好きなんじゃねーか！」 「春木くん？」 「の…野原さん…？」

「（春木くんが選んでくれた髪型…）」

「皐月の髪型いいじゃーん」 「春木くん上手だね〜」

「学校以外の水着って初めてで…へ…変かな…？」

「これからも…一緒に居られたらいいね…」

「次はね、ハーフアップを教えて欲しいな」

「お願い？」 「その…髪ほどくの手伝ってもらえる…？」