コミカライズ　オルクセン王国史１巻　「白エルフどもを殺す――ひとりでも多く…！」

野上武志氏がコミカライズ「オルクセン王国史」1巻【AA】発売
「白エルフどもを殺す――ひとりでも多く…！」

ダークエルフ氏族長・ディネルース 「（闇エルフ氏族の族長として暮らしていた）」
「姉さま！村が…私たちの村が…！」

「なんでエルフィンド軍が、同胞を…？私たちを！？」
「白銀樹を伐り倒せ、“闇（デック）”どもは皆殺しだ！」

ダアァァン　「…白エルフどもめ！」

ゲーマーズ本店
特典：ミニ色紙
タペストリー付限定版

メロンブックス秋葉原1号店
特典：ブックカバー
アクリルフィギュア付限定版

COMIC ZIN秋葉原店

樽見京一郎氏の小説を野上武志氏がコミカライズされ、コミックノヴァで連載中の「オルクセン王国史 〜野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか〜」1巻【AA】が、アキバでは22日に発売になった（公式発売日は24日）。

『オルクセン王国史』は、樽見京一郎氏がWEB小説サイト「小説家になろう」などで発表され、第2回一二三書房WEB小説大賞で金賞を受賞→商業書籍化（イラスト：THORES柴本氏）された作品のコミカライズで、連載開始時のラノベニュースオンラインによると『文明的な発展を遂げたオーク族の王と、白エルフたちの民族浄化により国を追われたダークエルフの族長が邂逅して始まる、オークとエルフの近代異世界戦記ファンタジー』というお話で、1話公開時は一二三書房サーバが落ちてたみたい。

今回発売になったコミカライズ「オルクセン王国史」1巻【AA】には第1話〜第3話を収録し、裏表紙は『あの牡（ひと）の話をしよう――我が王グスタフの…私の命を捧げると誓った、“魔王”オルクセン王のことを――』で、オビ謳い文句は『復讐に燃えるディネルースを迎え入れたのは、豚頭王（オーク）が率いる隣国の軍事国家「オルクセン」だった！』、『白エルフどもを殺す――ひとりでも多く…！』になってた。

「銃と魔法」の時代。「平和な」美しいエルフの国で白エルフからの虐殺にあったダークエルフ族氏族長、ディネルース。逃亡の果てに斃れそうになった彼女を助けたのは…「野蛮な」オーク族を筆頭に多数の魔種族を擁する連合国家オルクセンの王・グスタフ。
復讐を果たした暁には「私は貴方に我が命を捧げよう」――ディネルースの苛烈な決意にグスタフは…。――ふたりの運命の出逢いが大きく歴史を動かしていく！　コミックス情報

なお、「オルクセン王国史」1巻【AA】のコミカライズ開始には、原作：酒樽蔵之介氏が「原作者から眺めてもココが凄い！ポイント」をツイートされてもいて、今回発売のコミカライズ1巻の巻末おしらせで、漫画：野上武志氏は『オルクセン王国史、書籍版をよろしくね！紙本と電子書籍があるよ。君の買う一冊が続刊の力になる！感想をSNSでつぶやくと作者一同喜びます。その際、漫画のコマやページはキャプチャもどうぞ！』などを描かれている。

「オルクセン王国史」1巻コミックス情報 / 連載ページ

「なんと、なんと！闇のエルフじゃないか！？」

「（オークといえば、汚らわしく凶悪で非文明的な生き物。
淫欲にまみれ、飢えれば同族まで喰らう存在）」

「グスタフ・ファルケンハインと申す」
「（オークの牡？この魔力、この風格、そうとう高位の者に違いない）」

「貴女の同胞たち皆で、オルクセンに移住してくるといい」

「我らに救いの手を差し伸べてくださり、感謝します」

「お約束通りディネルースの命は貴方のものです。我が王」

「（私と主だった者たちは、ドワーフの製鉄所を見学した）」

「三個連隊編成の騎兵を中心に山岳猟兵連隊、山砲大隊」

「（この方は優しいだけではない。軍才もある）」